自動車保険見直しガイド
自転車

自転車保険への加入を考える前に、自転車事故に備えるにあたってまず読んで欲しい記事があります。それがこちら。

自転車保険以外に自転車事故の補償が受けられる保険

自転車保険以外で自転車事故に対応可能な保険に既に加入しているのなら、そちらで何とか出来ないか?を考えたほうが効率的かつ経済的です。この記事では自転車保険以外の保険に加入していない人を対象として、自転車保険ならどれがおすすめなのか?を紹介していきたいと思います。

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自転車保険を徹底比較

主な自転車保険をいろんな角度から比較してみました。管理人の私がおすすめする自転車保険やその他の自転車保険の内容を比較するのに参考にしてください。

保険料と補償金額

まずは、保険料と補償金額及び有ると便利な示談代行サービスの有無についてです。

最終更新日:2015年1月18日
自転車保険比較表自転車保険の比較表

*1 JCA自転車保険は保険期間が年度単位となっているので、加入した時期によって保険料が以下のように異なります。以下の保険料にJCA自転車協会の入会金5,000円が別途必要になります。

JCA自転車保険料

*2 イオンの自転車保険は新規で加入できる年齢は69歳までですが、継続契約であればそれ以上の年齢の人でも継続して加入する事が出来ます。

補償金額が1億円のその他の自転車保険と比べて保険料がそこまで変わらない「Docomoの自転車保険」「Dena 自転車保険」が補償金額2億円の設定となっているのが凄いですね。(Dena自転車保険が価格比一番安いです。)

しかも、この個人賠償責任保険部分は契約者本人以外の家族も補償してくれるのが嬉しい所。

Dena 自転車保険の申込はこちらから

怪我の場合の補償内容比較

次は、自転車事故により怪我等をした場合の補償内容の比較です。

最終更新日:2015年1月18日
自転車保険比較表自転車保険の比較-怪我の場合

死亡保険金や後遺障害保険金などを見ても各社そこまで内容に大差は無いですね。大きく違う!と言えるのは「通院保険金」が有るかどうかでしょうか。この辺りは、人それぞれのリスク許容度等に応じて判断していくことが必要かと思います。下記の記事は、保険選び全般で参考になるのでそちらも目を通しておいて下さい。

自動車保険内容の見直しのポイント!リスク・費用・資産の関係から必要な補償を選択

賠償特約の補償範囲とロードサービス

最後に、賠償特約の補償範囲とロードサービスの有無、そして各保険の特徴についてです。

最終更新日:2015年1月18日
自転車保険比較表自転車保険比較表ーロードサービスなど

ロードサービスは唯一「あ・う・てのケガの保険bycle」に付帯されています。また「あ・う・てのケガの保険bycle」のゴールドコースは、弁護士相談費用補償や訴訟などの弁護士費用補償も付帯されており、保険料関係無しに手厚い補償が良いという人は「あ・う・てのケガの保険bycle」がおすすめとなります。

以上、自転車保険の比較表の紹介でした。「自転車保険への加入義務化の流れ」の中でも書いているように、自転車事故でも高額な賠償命令が出されていますので、保険料の安さだけで「ちゃりぽ」や「イオンの自転車保険」を選ぶのではなく、月額100円~200円を上乗せして損害賠償補償額が1億円の自転車保険に加入する事をお勧めします。

「ちゃりぽ」や「イオンの自転車保険」はいわゆる【ミニ保険】と呼ばれるものなので、自転車保険以外の加入状況なども加味した上で総合的に判断して加入して下さい。

おすすめの自転車保険はこれ!

保険は補償を手厚くすればするほど保険料が高くなります。逆に言うと保険料を節約すると補償範囲は狭くなってしまいます。そのため、保険料と補償範囲のバランスを考えて自分にとって最適な保険を選ぶことが大切です。

上のセクションで色々な自転車保険を比較しましたが、数が多くて選べない!という人も多いと思うので管理人側でコレを選んでおけば大丈夫!という保険を選んでみました。何を保険を選ぶ際のポイントに考えたかというと「損害賠償責任補償金額」「通院保険金」の2点です。

損害賠償責任補償金額と通院保険金を選択基準にした理由

損害賠償責任補償金額をポイントとした理由は自転車事故における高額賠償事案の発生が増えているからです。1億円近い賠償命令が出ていることを考えると「損害賠償補償金額」が1億円は無いと十分な保険とは言えません。

通院保険金ですが、これはあまり必要では無いと考えました。この保険金は、自転車事故で怪我をして治療のため通院する場合に日額で保険金を支払ってくれる補償です。つまり、入院するまでも無い怪我が補償の対象という事になります。

そのため健康保険による3割の自己負担額はそこまで高額にならない可能性が高いと考えられます。補償があれば嬉しいのは当然なのですが、通院による治療費を保険でカバーするよりも保険料の節約に努めた方が良いと判断しました。

こういった事を考慮して各自転車保険の内容を吟味し、みなさまにおすすめする自転車保険は以下の通りです。

おすすめ保険選択時の注意点

趣味や通勤で自転車を利用する人や子供だけが自転車を利用している場合には「個人用のおすすめ自転車保険」を参考にしてください。また、家族(3人以上)みんなが自転車を利用しているような場合には「家族用のおすすめ自転車保険」を参考にしてください。

なお、子供二人だけ自転車を利用しているような場合には、それぞれ個人用の自転車保険に加入し、賠償責任補償をどちらかの保険だけに付帯して加入した方が家族プランで加入するよりは、保険料はお得となります。

個人用のおすすめ自転車保険 2015

  • 1位 Dena 自転車保険(充実コース)
  • 2位 朝日火災 自転車の保険(安心コース)
  • 3位 セブン-イレブン 自転車向け保険(お一人様プラン)

Dena自転車保険は年間5,000円の充実コースで賠償金額が2億円と、一番コスパが高いことから1位にしています。また、年間3,600円の基本コースでも補償金額1億円なので、自転車事故なら1億円あれば十分かもという人にも対応可能。

朝日火災の自転車保険(安心コース)は、損害賠償補償金額が1億円かつ通院保険金の設定が無いプランの中で2番目に保険料が安く年間3,980円となっています。そのため個人用のおすすめ自転車保険として2位にランキングしました。

3位のセブン-イレブン 自転車向け保険(お一人様プラン)は4,160円(年間)と安めの保険料となっておりますが、やはり同じ基準で比べた場合に選択すべきは、費用対効果が一番良いDena自転車保険となります。

⇒⇒Dena 自転車保険の申込はこちらから

家族用のおすすめ自転車保険 2015

  • 1位 セブン-イレブン 自転車向け保険(ご家族プラン)
  • 2位 三井住友海上 ネットde保険@サイクル(Bコース家族型)
  • 3位 あ・う・てのケガの保険bycle(シルバー家族タイプ)

家族用のおすすめ自転車保険のランキングも、個人用の場合と同様に損害賠償補償金額と通院保険金を判断基準にして、その中で保険料が一番安いセブン-イレブン 自転車向け保険(ご家族プラン)を1位にランキングしました。

なお、2位の三井住友海上 ネットde保険@サイクル(Bコース家族型)は9,680円、3位のあ・う・てのケガの保険bycle(シルバー家族タイプ)は17,070円となっています。

その他注意点

「docomoの保険 サイクル保険」と「日本サイクリング協会JCA自転車保険」もなかなか良いのですが、使用する携帯・スマホがDocomoでなければならない事や日本サイクリング協会に入会しなければならない等、他とは違う加入条件が設定されているので全員にお勧め出来ない保険となっているのでランキング外としています。

また「ちゃりぽ」に関しては保険料は安いのですが、損害賠償金額が1,000万円しかないので、自転車事故の最高賠償金額である約1億円の事を考えると選択外になります。しかし、加入年齢の制限が無いのはこの自転車保険だけなので75歳以上の方で自転車保険に加入したい場合には「ちゃりぽ」のみが選択肢になるでしょう。

あと、イオンの自転車保険はこれといって良い所はありませんので、お勧めできません。

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