自動車保険見直しガイド
2台の車とお金

2台の車とお金

契約中の自動車ローンの金利が「高い」と感じていませんか?特にディーラー系・信販系の自動車ローンを組んだ人はそう思っているはずです。金利が高いですからね。

実は、その重い金利負担から解放される方法が有るんです。その方法が「ローンの借り換え」です。今の高い金利の自動車ローンから低い金利の自動車ローンへ乗り換えてしまえば良いんです。

そこで今回は自動車ローンの「借り換え」について紹介していきます。

なお、現金一括で自動車ローンを返済出来る資力の有る人は、「借り換え」ではなく「一括返済」をして下さいね。

【車のローン】繰上返済・一括返済をする場合の返済額・利息の計算

車のローンの借り換えとは

ローンで車を購入

車のローンの借り換えとは、「新たに契約する自動車ローン」で「今契約している自動車ローン」を一括返済する事を言います。今より低い金利のローンを新たに組めば、金利負担を軽減する事が出来ます。

また、毎月の返済額に含まれる支払い利息が少なくなるので、結果として返済額も総支払額も少なくなります。

今の高い金利の自動車ローンを完済するまで契約しておくのは、とにかく「損」という事です。「金利が高い」と感じているなら借り換えを検討してみましょう。

なお、ディーラーや信販会社などに所有権留保されている場合でもローンの借り換えは可能です。

借り換えする場合の返済期間は?

車とカレンダー

自動車ローンの借り換えをする場合、新たな契約の返済期間は、基本的に旧契約の残存期間(同期間)となります。

例えば、旧契約の返済期間が3年間で残り2年間となった時に借り換えをした場合は、新契約の返済期間も2年間となります。

なお、金融機関によっては返済期間を延長出来る所も有ります。例えば、千葉銀行では「残存期間+6カ月」以内で借り換えする事が可能です。

【注意】こんな人は基本的に借り換え出来ない

審査に通らない

契約している自動車ローンの返済を延滞している人は借り換え時の審査で確実に落ちます。というのも、各金融機関は借り換えの条件として「延滞していない事」としている場合が多いからです。

また、「直近6カ月以内に延滞が無い事」という条件を設定している金融機関も有るので、延滞を解消してもかなり厳しいと考えておいた方が良いでしょう。

そもそも、自動車ローンの借り換え時にも通常通りの審査が行われるので、上記のような条件設定が無くても、返済の延滞は審査においてマイナス要素となります。注意喚起としては遅いかもしれませんが、期日を守って返済するようにしましょう。

自動車ローンの借り換えのメリットは金利負担の軽減

お金を天秤で比較

既に紹介したように、自動車ローンを借り換えるメリットは「金利負担の軽減」です。高い金利の自動車ローンから低い金利の自動車ローンへ借り換えれば、その差額分の金利負担が軽減出来て、総支払額も少なくする事が出来ます。

例えば、金利8%の自動車ローンから借り換えた場合をシミュレーションしてみましょう(借り換え時点からの金額)。借り換え先の金利は3%と5%です。

その他の条件:借入残高200万円、返済期間2年(新旧契約共に)、ボーナス払い無し

金利支払利息(総額)毎月の返済額総支払額
8%170,910円90,455円2,170,910円
5%105,827円87,743円2,105,827円
3%63,098円85,962円2,063,098円

金利8%から金利5%の自動車ローンに借り換えると、支払利息は総額で約65,000円も少なくなります。また、金利8%から金利3%の自動車ローンに乗り換えた場合では、支払利息は100,000円以上も少なくなる事が分かります。

この事からも、高い金利で自動車ローンを契約し続ける事がどれだけ損をする事になるのか、また低い金利に借り換える事のメリットの大きさが分かりますね。

なお、金利を比較する時は保証料のチェックもお忘れなく。

自動車ローンの借り換えのデメリット

自動車ローンの借り換えのデメリットは以下の2つです。

  • 事務手数料及び一括返済の手数料が発生
  • 時間と手間がかかる

事務手数料及び一括返済の手数料が発生

空っぽの財布を持った女性

メリットで紹介した「金利負担の軽減」にばかり目が行って、借り換えによって発生する「手数料」を見落としがちなので注意が必要です。

その1つが新たに契約するローン会社に支払う「事務手数料」です。この金額は金融機関毎に異なります。一定額の所も有れば、借入金額に比例した金額の所も有ります。

そして、もう1つが今まで契約していたローン会社に支払う「一括返済の手数料」です。この金額も金融機関によって異なります(無料の所も有ります)。

借り換えを検討する際は「金利負担の減少分」「借り換えによって発生する手数料の金額」を必ず比較するようにして下さい。手数料の金額が上回れば損をする事になってしまうので・・・。

時間と手間がかかる

忙しい男性

前述したように、自動車ローンの借り換えにおいても通常通り審査が行われます。そのため、審査に必要な書類をまた集めなければなりません。さらに、今まで契約していた自動車ローンの一括返済の手続きも必要です。

インターネットのみで両手続きが完了する金融機関も有りますが、窓口まで出向かなければならない金融機関も有ります。

借り換えの為にはこうした各手続きが必要になるので、時間と手間がかかる事は覚悟しておきましょう。

一般的な自動車ローンの借り換え手続きの流れ

自動車ローンを借り換えするにあたっての一般的な手続きの流れを紹介しておきますね。

  • ① 新たに契約する金融機関へ仮審査の申込(ネットで完結する場合が多い)
  • ② 仮審査の結果の通知(申込から結果の通知までの期間は最短当日)
  • ③ 契約している金融機関へ「借り換えによる一括返済」の申し入れ
  • ④ 本審査の手続き(必要書類の提出)
  • ⑤ ローン契約の締結(必要書類の提出)
  • ⑥ 借り換えの実行(新たに契約した金融機関から今まで契約していた金融機関へ直接振り込む場合が多い)

手続きのおおまかなイメージを掴んでもらうために、簡単に手続きの流れを紹介しました。細かい部分は金融機関によって異なるので、詳細については契約する・している金融機関に問い合わせて下さい。

借り換え手続きの必要書類

車検証と車

自動車ローンの借り換え手続きに必要な書類の一例を紹介します。

  • 本人確認書類(運転免許証・パスポート・健康保険証など)
  • 車検証
  • 現在契約している自動車ローンの返済予定表
  • 収入を証明する書類(所得証明書・源泉徴収票など)
  • 新たに契約する金融機関の通帳
  • 銀行印 等

必要書類も金融機関又は契約者の状況などによって異なる事が有るので、手続きの中で逐一ローン会社に確認するようにして下さいね。

【まとめ】シミュレーションをして「現状のままいく」か「借り換えする」かを判断しましょう

自動車ローンの借り換えについて説明してきました。そのメリットは「重い金利負担の軽減」です。ただし、デメリットでも紹介したように、借り換えをする事で「各種手数料」が発生します。

そのため、借り換えによる「金利負担軽減額」と「手数料の金額」をシミュレーションして比較する事が重要です。金利負担軽減額の方が多いのであれば、すぐに自動車ローンの借り換え手続きに移りましょう。

自動車ローンの借り換えに対応したシミュレーションサイト

もちろん、借り換えた方がお得だけれども、自分の時間と手間を消費するくらいなら、今のままで良いや!という判断もありですよ!

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