自動車保険見直しガイド
家族・親族

自動車保険のパンフレットを見ていると、「同居している親族」という言葉がよく出てきます。この言葉、良く出てきますがちゃんと理解している人は少ないのでは?

ということで、ここでは「同居している親族」とは誰の事を指すのか見て行きましょう。

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同居している親族の定義

イーデザイン損保のヘルプを見ると「同居している親族」とは以下のように定義されています。

同一の家屋に居住する「6親等内の血族」、「配偶者(内縁を含みます。)」および「3親等内の姻族」をいいます。

基本的には上記引用を定義通りに理解しておけば、「同居している親族」の意味は分かりますね。但し、少し注意点なども有りますので更に詳しく見ていきます。

「同一の家屋に居住する」とは何を指すのか?

こちらもイーデザイン損保のヘルプから引用します。

同一の家屋の定義:建物の主要構造部のうち、外壁、柱、小屋組、はり、屋根のいずれをも独立して具備したものを1単位とします。ただし、台所などの生活用設備を有さない「はなれ」「勉強部屋」などは、同一家屋として取り扱います。

つまり、1つ屋根の下で生活用設備を共有して利用しながら生活しているのであれば、同一の家屋に住んでいる(同居している)という事になります。

大きな土地を持っている人は「勉強部屋」とか「はなれ」を持っている事が有りますが、そこに生活用設備が無い場合には、「はなれ」や「勉強部屋」は本家屋と同一の家屋とみなされます。

反対に、同じ敷地内に「玄関・台所・トイレ・風呂」などの生活できる設備が整っている「はなれ」が有るのであれば、その「はなれ」は別家屋とみなされ、「はなれ」に住んでいる場合は別居と判断されます。(ただ、この場合は保険会社の担当者に説明するのが難しいですけどね。)

また、二世帯住宅であったとしても「玄関・台所・トイレ・風呂」などの生活用設備を共有していない場合には「別居」と判断されます。

同居の意味を考える際の注意点

自動車保険における「同居」の定義では以下の3点は気にしません。

  • 生計が同じか別か
  • 扶養関係が有るか無いか
  • 実際の住所と住民票の住所が同じか別か

住民票に記載されている住所は関係ないので、慌てて住民票を変更する必要は有りません。自動車保険では「実際はどこに住んでいるか?」という実態で判断します。

また、生計も同じである必要は有りません。所得税などの扶養控除では生計が同一(同じ財布で生活している)でないと、控除を受けられませんが、自動車保険においては生活費がどこから出ているか?は関係有りません。

「親族」の定義に含まれる人は?

「親族」の定義に含まれる人は「6親等内の血族」、「配偶者(内縁者含)」および「3親等内の姻族」です。血族とは自分と同じ血が流れている親族の事であり、姻族とは配偶者の親など血は繋がっていない親族の事です。

遠い親族となると考えるのが非常に難しいですが、親族図を見れば自動車保険の「親族」の定義に含まれているかどうかすぐに判断できますよ。

親族図
(出典:イーデザイン損保-親族図)

まとめ

「同居している親族」とは誰のことを指すのか?詳しく見てきましたが、正直結構細かいですよね。判断に困ることが有れば、加入している保険会社に電話をして確認した方が無難です。

また、家族間の等級引継ぎなどは別居してしまうと出来なくなりますので、同居しているうちに行ってしまいましょう。

■参考記事
家族間の等級引継ぎの注意点
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