自動車保険見直しガイド
注意点

今まで保険料に関して無頓着だった人が、試しにダイレクト型自動車保険の見積もりを取ってみると、「今までかなり高い保険料を払っていたんだな・・・」と気付く事が有ります。

このまま従来の自動車保険を継続していると無駄な維持費を払うことになるので、今すぐにでも乗り換えたい!と思う気持ちも分かりますが、乗り換えする際の注意点をしっかりと確認してから乗り換えましょう。

何も確認せずに他社から乗り換えると「等級が引き継がれない」可能性も有りますよ。

満期日から7日以内に保険会社を切り替える場合の注意点は下記記事を参考にして下さい。保険会社を変更しても等級の引継ぎは可能?


スポンサーリンク
インズウェブ自動車保険一括見積もり

契約期間中に解約して他社に乗り換える際に適切に等級を引き継ぐには?

契約期間中に他社へ乗り換える際に一番注意しなければならない点が「等級の引継ぎ」です。手続きを間違えると、等級の引継ぎが適切に行われず、再度6等級からスタートさせられてしまう可能性が有ります。

満期前に保険会社の切り替えをする時の注意点は以下の2つです。

  • ①現在加入している自動車保険は自分で解約すること
  • ②切り替え先の自動車保険の保険開始日と切り替え前の自動車保険の解約日を一致させる事
これが日本損害保険協会が発表している「契約途中に保険会社を乗り換える」時の注意点です。

但し、加入する損保・共済によって独自ルールが有る場合も有るので、しっかりと確認はしておきましょう。

上記2つを守っておけば、現在の等級は引き継がれます。しかし、下記のようなデメリットも有ります。

等級の進行が遅れるデメリットが有る

上述したように手続きさえしっかり行えば、等級は引き継がれます。しかし、契約期間中に他社へ乗り換えると「等級の進行が遅れる」というデメリットが有ります。具体例で見てみましょう。

例:2015年4月~2016年3月が契約期間の自動車保険に入っていたが、9月に保険会社を切り替えた。新しい自動車保険の契約期間は2015年9月~2016年8月である。」

仮にこのドライバーの等級が15等級だったとして、16等級に上がるのは「2016年4月」でしょうか?それとも「2016年9月」でしょうか?正解は「2016年9月」です。

つまり、等級は引き継がれるものの、「切り替え前の自動車保険の契約期間は、ノンフリート等級制度の進行計算期間」には含まれないという訳ですね。

たかが1等級とはいえ、割引率で見ると結構差が出てきますので、満期前に自動車保険を乗り換える時は【保険会社を変える事で節約できる保険料の金額】【ノンフリート等級の進行が遅れる事で発生する無駄な保険料】を比較してみて、切り替えても保険料が割安になるなら乗り換えましょう。

そうでない場合は、無難に満期日に乗り換えた方が安全ですよ。

なお、どちらがお得か計算する時は従前の自動車保険から支払われる「解約返戻金」の計算方法もしっかり把握しておきましょう。

任意自動車保険の解約返戻金の計算方法

ノンフリート保険期間通算特則が適用可能なら満期前に切り替えても等級は進行する

ノンフリート保険期間通算特則とは「従来の自動車保険を解約して他社へ乗り換える際の保険契約を【従来の保険契約の満期日までの短期保険契約】にすれば、解約前後の保険契約を1年とみなしてノンフリート等級の通算が認められる制度」です。

つまり、ノンフリート保険期間通算特則が使えるなら、満期前に保険会社を変更しても通常通り等級が進行していく事になります。なお、保険期間通算特則は、その期間に保険金を請求している場合には利用できませんので注意して下さい。

保険会社によってはこのルールが適用されない所も有るので、利用する際には事前に確認をとってから行うのが良いでしょう。

自動車保険の一括見積りテキスト自動車保険の無料一括見積もりはこちら

失敗しない車の売り方

無料一括査定