軽自動車の車検の料金ってどれくらいが相場?

(この記事は約 3 分で読めます。)

自動車は車検を受ける必要がありますが、これは軽自動車についても同様です。

一般的に、軽自動車は普通自動車と比べると車体価格や税金が安いですが、車検の料金についても安いのでしょうか?

 

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ここでは、軽自動車の車検料金について見ていきましょう。

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軽自動車の車検相場

車検は、どこにお願いするかによって大きく異なるのが実状です。

高いお金を払って後で後悔しない為にも、ある程度の相場を知っておく必要があります。

軽自動車の車検に必要な法定費用

車検にかかる法定費用は、誰に依頼しても金額は変わらない、いわゆる固定費です。

まずはこの法定費用について見ていきましょう。

車検時に必要となる軽自動車の法定費用は、以下の3つです。

  • 検査印紙・・・1,100円 ※1
  • 自賠責保険料・・・26,370円 ※2
  • 重量税・・・6,600円 ※3

※1 指定工場の場合です。認証工場やユーザー車検の場合は1,400円となります。
※2 24ヶ月分の場合です。自賠責保険料の詳細は「軽自動車の自賠責保険料と注意点」で解説しています。
※3 エコカー減税等を受けない13年未満の場合の金額です。詳しくは下図参照

重量税

(参照元:国土交通省「自動車重量税・税率早見表」

上記の法定費用を合計すると、34,070円となります。

諸条件により多少は異なりますが、この程度の金額が最低でも必要となる訳です。

ディラー車検の場合

ディーラーで新車や中古車を買った方は、ディーラー車検を受けるのが一般的です。

ディーラーでの車検は信頼性が高く、整備に使う部品もメーカー純正品で整備保証も付くなど、嬉しいことが多い反面、金額が高めとなりがちです。

また、自社のメーカー以外の車については専門ではないので、対応してくれなかったり多少サービスが疎かになってしまうことがあります。

一般的に、ディーラー車検の場合は、車検費用だけで「8〜10万円程度」が必要となります(法定費用別途)。

また、車検に合わせて細かい部品の交換なども勧められるので、ディーラーに言われるがままに全てお願いするととんでもない金額になることもあります。

修理・整備工場で依頼する場合

民間の修理工場や整備工場で車検を依頼する場合、金額は様々となります。

まず、整備工場による車検は「指定工場」なのか「認証工場」なのかによって、車検の手法が異なります。

車検

指定工場(いわゆる民間車検場)の場合は、自社で整備から車検まで完結させる事が出来ます。

一方、認証工場は自社では車検は出来ず、整備をした上で車検場に持ち込んで車検を受ける必要があります。
 
ただし、これらの違いによって、車検の金額に差が出るとは言い切れません。

車検代行料としては1万円しか請求はしないけど、その分点検・整備料金が上乗せされていることなどもあるからです。

良心的な業者から悪徳業者まで様々ですが、車自体に大きな問題がなければ法定費用以外に「1〜4万円程度」が必要となる事が多い様です。

車検専門店で依頼する場合

車検専門店は、近年増加傾向にあります。

他店舗展開して、安い・早いをウリにしている事が多く、最短30分程度の基本内容(法定点検・完成検査・登録申請のみ)だけで車検を済ましてもらう事も出来ます。

基本内容のみだと1万円程度、診断や説明などを付けると1万5千円程度、追加項目の点検やチューンアップ・整備保証なども付けると2万円強、と明瞭会計であることが多いです。

つまり、サービスの内容にもよりますが「1〜3万円」程度が必要になるということですね。

ユーザー車検の場合

ユーザー車検は、自動車の持ち主が自分で車を運輸支局に持ち込み、車検を受ける方法です。

業者に依頼せずに自分で手続きをするので、その分労力は必要ですが料金は一番安く、「法定費用分+運輸支局までの交通費等」で済みます。

但し、年式の新しい車の場合は問題無いですが、ある程度年式の古い車の場合は整備も定期的にする方が好ましいです。

車検は最低限のポイントしかチェックしないので、自動車の知識があまり無い方は、ユーザー車検の前後にちゃんと整備も受ける様にしましょう。

軽自動車の車検にかかる費用は、概ね上記の様になるのですが、結局のところ法定費用や代行費用以外については、車の走行距離がどれくらいでどの様な状況なのかによって大きく異なってきます。

整備や修理に結構な金額が必要となる事もあるので、相場情報はあくまでも参考程度にする様にしてくださいね。

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