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損保ジャパン日本興亜

損保ジャパン日本興亜

2014年9月1日に損保ジャパンと日本興亜損保が合併し、新しい会社として「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」(通称は損保ジャパン日本興亜)が誕生しました。この合併によって起きる市場への影響などをみてみましょう。

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収入保険料最大!

この合併によって損害保険会社単体としては損保ジャパン日本興亜が国内で最も収入保険料が大きい会社となります。平成25年3月期の決算から主要日系損保会社の正味収入保険料をみてみると、

会社名正味収入保険料
東京海上日動1兆8696億円
損保ジャパン1兆3273億円
三井住友海上1兆3142億円
あいおいニッセイ同和損保1兆1032億円
日本興亜損保6388億円
富士火災2725億円
共栄火災1590億円
日新火災1387億円

となっています。

今回合併した二社の正味収入保険料を合算すると、1兆9661億円となり国内では単体収入保険料が最も大きい会社が誕生することになりました。(あくまで単体での話しであって、連結決算ではまた別になりますが細かい話は置いておきます。)

取り敢えず、単体ベースで考えた場合にこれからは東京海上と損保ジャパン日本興亜のツートップとなりそうですね!!損保ジャパンと日本興亜損保が合併したことにより規模の利益のメリットをユーザーが享受できて保険料も安くなってくれれば更に嬉しいんですけどね・・・(笑)

但し、合併に関しては以下のように注意して置かなければならない問題も有ります。

収入保険料がトップだからといって・・

今回の損保ジャパンと日本興亜の合併で新しくできた損保ジャパン日本興亜は規模では上記のようにトップになりますが、合併といえば常に問題を抱えています。少し前のドラマでもやっていましたが、企業が合併する場合には対等合併というのは基本的にあり得ず(仮に契約上は対等合併だとしても)どちらかの会社がもう一方の会社を吸収する事になります。

そうするといきなり全く違う会社が一つの会社となる訳で、社内文化の違いやサービスの違いなどでお互いに壁が生じ火種を抱えることになります。実際に損保ジャパンと日本興亜では会社の規模がもともと違っており(損保ジャパンの方が大きい)、日本興亜の従業員の立場で考えると吸収される側に当たります。

そうなってくると日本興亜側の社員及び取締役も含めて将来のビジョンを見失ってしまう人も多いと考えられ、ひいては日本興亜損保だから保険の契約をしていたのに!という人に損保ジャパン式の制度を押し付けてしまう可能性も有ります。

また、システムの統合も必要であり、大手の会社の合併では複雑なシステム同士の統合なので問題が起きることがよくあります。もともと発売していた商品も内容が異なっているので統一するのも時間がかかります。規模が大きくなったからといって両手をあげて喜んでばかりいられる訳ではないということですね。

以上のように、今回の合併により国内で単体の保険会社としては最大規模の会社が生まれる事になりましたが、背景にはもちろん合併特有の懸念事項も抱えています。今後どのように成長し、市場の活性化がされていくのかが楽しみな合併ですね。

損保ジャパン日本興亜の新しいCM

今回の合併にあたって新しい損保ジャパン日本興亜のCMが流れるようになりました。まだご覧になられていない方は、Youtubeなどで検索すると出てくるので一度ご覧になってみてください。(公式サイトでも公開されていたのですがページが削除されました。)

今、人気上昇中のアイドル関ジャニ∞が「損保ジャパン日本興亜~♪」というコミカルで耳に残りやすい歌を唄いながら色んな場所で損保ジャパン日本興亜の事を広めていくという内容です。明治大学教授の斉藤孝先生も出られています。

ちなみに損保ジャパンは以前は上戸彩さん、日本興亜損保は石原軍団がCMに出演されていたと記憶しているのですがいつのまに関ジャニ∞になっていたんでしょうか。

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