自動車保険見直しガイド
改造車

車好きの方は自分の自動車をより速く・より軽く・よりかっこ良くなる様に改造することがありますよね。よくあるのは、エンジンを違う仕様に取り替えたり、マフラーの交換といった改造ですね。

この様に、改造をしている自動車でも、通常の自動車と同じ様に自動車保険に加入する事はできるのでしょうか?

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改造車とは?

そもそも改造車には以下の2種類があります。

  • ①違法改造
  • ②車検に対応した改造

①違法改造

これは、車検に対応しない改造や道路交通法に違反する改造をした自動車を指しています。例えば、車検証には乗車定員4名と書いているのに7名分のシートが取り付けられている場合や、排気量が車検証に記載されている数値と大きく異なる場合などが該当します。

よく町で見かける窓ガラスが真っ暗になっていて車内が全然見えないようにフィルムを貼っている車を見かけますが、これも違法改造の一種です。

車検は2年に1度しか行わない為、車検の時には一時的に元通りにして、車検を通したらまた改造するといったことが横行している様です。

改造車
(photo by Ford-F1(2)-D a)

違法改造は読んで字の如く「違法」なので、違法改造を施した自動車を運転していると、場合によっては警察に捕まることになります。また、過去には違法改造を客から依頼されて施した業者が検挙された、というニュースもありました。

②車検に対応した改造

これは、改造はしているけど車検を通す上では問題のない程度の改造をいいます。

自動車を改造をしたとしても、違法な整備であったり整備不良などの不備が無い限りは車検を通すことが可能です。しかし、車検証に元々記載のある事項に変更が出るような改造をした場合、そのまま車検に出すと記載内容と実際の自動車の状態が異なるため車検に通らなくなります。

そこで、車検証に記載されている内容に変更が出るような改造をするときは、構造等変更検査(公認車検とも言われます)を受けることが必要です。

この検査を受けて合格した場合は、車検証の形式欄に「改」という文字が記載されることになります。改造はしているけど問題はありませんよ、というお墨付きの一文字ですね。

改造車も自動車保険に入れる?

まず、違法改造をした自動車については自動車保険に加入することが出来ないのは当然ですね、自動車の存在自体が違法な状態ですので。

問題になるのは、軽微な改造を施した自動車や車検証で「改」と記載のある自動車の場合です。

一般的に保険契約上では車高を少し下げたり、マフラーを交換するといった軽微な改造では「改造車」として扱われないので、軽微な改造の場合には問題なく保険に加入出来ることが多いです。

一方で、車検証に「改」と書かれている場合には、保険会社によって取扱が異なる様です。例えば、イーデザイン損保では改造車は保険契約が出来ません。一方で、アクサダイレクトでは、インターネットでの見積もりや契約をすることは出来ませんが、カスタマーサービスセンターに問合せた上で契約の可否が決まる事になるので、改造の状態によっては契約をすることも可能となります。

実際にアクサダイレクトのインターネットでの見積もりをして、「改造・ダンプ装置はありますか?」という質問に「はい」と答えてみたところ、

アクサダイレクト見積もり

見積不可

上の画面の様に、「改造・ダンプ装置のある場合は、お申し込みいただけません」と表示されました。

アクサダイレクトは一例ですが、多くの保険会社ではこの様に、「改造がありますか?」という質問がされます。車検証に「改」と書いていなければ特に気にせず改造無しで申込をしても問題なく加入が出来るようです。(もちろん違法改造の場合は、ダメです)

保険会社によって扱いは異なってくるので、改造車を保有している方は保険会社に問い合わせてみる事をオススメします。

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