自動車保険見直しガイド
自損事故

自損事故、特に完全なる自損事故(いわゆる自爆事故)の場合には、警察への届出を怠りがちです。また、ガードレールや塀など、対物事故の場合でも、傷が目立たなければ問題ないか?という感じで、事故の届出を出さない人も多数います。

しかし、このような場合でも、出来るだけ警察への連絡はしておいた方が良いです。なぜなら、物損事故(物を壊した場合)でも警察への報告義務は有るからです。

事故の届出は簡単です。「①事故が発生した場所と日時②損害物の内容や程度③事故後に取った現場での安全確認措置」などを、電話で連絡すればOK。その後は警察が来て、色々対応してくれます。(人身事故の場合は、これらに加えて「被害者の数と状況」も連絡します。)

警察に届出さえしておけば、仮に物損事故の賠償請求をされたとしても、保険会社が事故証明書を取って、その後の保険金支払手続きを進めてくれますので、非常に楽です。(ほとんどの保険会社で、事故証明書の無料代行取得サービスを行っています。)

すぐに届出した方が良いその他の理由

■警察に難癖を付けられる可能性が有る
まず、一つ目の理由は、その場で届け出せずに、後日届出を出そうとすると「警察で難癖を付けられる可能性が有る」という点です。

別に、後日になったからと言って、警察が事故届を受け付けない理由は無いのですが、「事故を起こしたらすぐに届出しないとダメでしょ!」という感じで、なかなか受付してくれない場合も有るようです。

その場で連絡してこなかった理由は「飲酒運転をしていたからだろ!」みたいな事を言ってくる、警察も有るようです。

例えば、事故当初は車両保険を使うつもりは無かったが、思いの外、修理費用が高くて、後日に保険会社へ連絡したケース。こういう場合に保険会社から事故証明の取得を求められるケースが有ります。

そして、警察へ届け出すると中々受け付けてくれなかった。こんなケースは結構有ります。

完全なる自損事故(公共物等を壊していない)で車両保険を使う時は、警察への届出を必要としない保険会社も多いようですが、保険会社によって取り扱いが違う事を考えると、どんな些細な事故でも、一応届出をしておくのが無難かなと思います。

■道路の舗装がキチンと出来ていない場合

例えば、バイクで公道を走行中に、スリップしてガードレールに突っ込んだ。幸いケガは無かったし、ガードレールの凹みも大したこと無かったので、その場を立ち去った。

このようなケースが有ったとしましょう。公道がキッチリと舗装されているなら関係ない話ですが、スリップした原因が「道路の未舗装」による物であれば、道路を管理している団体に賠償請求をかける事が可能です。

こういう請求も、警察に届け出ていない限りは出来ません。また、道路の未舗装は他の車両が事故を起こす原因にもなりますので、しっかりと警察に報告して対応をしてもらった方が良いです。

完全なる自爆事故(自損事故)なら届出を出さないという判断も有りか!?

自宅の車庫へ駐車中にこすってしまった!

このように、他に公共物など何も壊していない自損事故の事を「自爆事故」と言いますが、自爆事故の場合、本当に保険金請求をする必要性を感じないなら、手間を省くために届出をしないという判断も有りかもしれません。

ただ、本文中でも書きましたが、その時は良くても、後になってから保険を使いたいな・・・と思い直す人は意外に多いです。完全なる自爆事故でも届出さえしておけば、その後の手続きがスムーズに進みますので、当サイトとしては自爆事故でも届出することをおすすめします。

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