自動車保険見直しガイド
自転車特約

最近、自転車事故が非常に注目を浴びています。高額な賠償命令も出ており、兵庫県では自転車保険への加入義務化の措置も取られましたよね。

しかし、「自転車保険」は自分や家族のケガを補償するとなると、金額的に少し物足りない面が有ります。相手方への補償金額は十分なんですけどね。

そういった意見が有ることを踏まえてか、最近は任意保険会社も「自転車事故補償特約」なる特約を付帯できるようになっています。(会社によっては、交通事故特約という名前を使っています。)⇒自転車事故保証特約は、主として自分や家族のケガを補償する特約です。

そこで、この記事では現在「自転車事故補償特約」を扱っている、任意保険会社の各特約の内容を詳しく見て行きたいと思います。

保険会社毎の自転車事故補償特約の内容

最終更新日:2015年8月10日

自転車事故補償特約

*1 「相手のケガの補償」を、自転車事故特約だけで補償出来るか否か?を表しています。基本的に自動車保険では、自動車事故以外の相手方のケガの補償は「個人賠償責任特約」で行いますので、相手方のケガの補償は含まれていない会社が多いです。

*2 あいおいニッセイ同和損保~■
補償金額は人身傷害保険の補償金額に準じます。あいおいでは、交通事故特約を付帯することにより、自転車事故も含めた自動車事故以外の交通事故で負ったケガの補償までしてくれます。

人身傷害保険の車内外補償タイプの拡張版と考えればOKです。但し、自動車事故以外の交通事故に関しては、「休業損害・精神的損害(慰謝料)」は支払われず、治療費などの積極損害のみが支払われます。

*3 マイカー共済■
自分のケガの補償は「交通事故危険補償特約」により補償。こちらも人身傷害保険の拡張オプションです。補償金額が5,000万円の場合で、年間保険料は4,430円。

相手のケガの補償は年間1,160円の「自転車賠償責任補償特約」を付帯させれば、対人・対物合わせて5,000万円まで補償されます。

*4 セゾン自動車~■
補償金額は以下の通り。通院に対する保険金は降りません。

自転車事故ーセゾン自動車

人身傷害保険と同額の補償金額を提示してくれる保険会社と比べると、やや物足りない面が有るでしょうか。

*5 SBI損保~■
現時点で、1つの特約を付帯させるだけで、自転車事故における相手方への賠償と自分のケガの補償の両方をしてくれるのは、SBI損保の特約だけです。

sbiの自転車事故補償特約

保険料は月間300円(年間3,600円)とリーズナブル。

*6 共栄火災~■

個人賠償責任保険とセットで付帯させる必要が有ります。

死亡保険金:300万円
後遺障害保険金:300万円(程度に応じて)
医療保険金:部位・症状別支払

*7 朝日火災~■

朝日火災自転車事故

*8 日新火災~■

人身傷害保険に「自転車搭乗中の補償」が加わったプラン。但し、パンフレットを見る限りでは、自分や家族が「自転車に搭乗中」の時の事故までしか保証されないようなので、注意が必要。(「自分が歩行中×相手が自転車」の事故では補償されないという意味。)

補償額は人身傷害保険に準じます。

まとめ

以上が、現在「自転車事故障害補償特約」を付帯できる、国内の任意保険会社の一覧及び補償内容です。まだまだ、特約として用意していない会社も多いですね。

但し、今の国内情勢を見ていると、自転車事故への保険加入の流れは止まりそうに有りません。近い将来、ほとんどの保険会社で自転車事故特約が取り扱われるようになるのでは?と思います。

もちろん、損保会社の傷害保険として別売りされている物が有るので、それと同等の補償内容は期待出来ないかもしれませんけどね。

自動車保険でカバーできる自転車事故の範囲・補償を類型別に紹介

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