自動車保険見直しガイド
大口団体割引

複数の自動車を持っていると「ノンフリート多数割引」とか「フリート割引」などが受けられます。しかし、これらの割引を受けるには、家族で複数の車を持っていないとダメですよね。

「あ~何台も車を持っている人は保険料の割引も受けられるて羨ましいな~」なんて事を思った事が有る人もいるのでは無いでしょうか?そんな貴方に朗報です。

一台しか車を持っていなくても、もし貴方が「大口団体割引」の適用を受ける事が出来るなら、大幅に自動車保険料を節約出来る可能性が有ります。もちろん、ノンフリート等級もちゃんと引き継がれます。

大口団体契約の割引率は最低でも5%!20%を超える所もある

大口団体割引とは、一定数以上の従業員が企業の団体窓口を経由して自動車保険を契約する事で、一定率の割引を受けられる制度の事を言います。

引き受ける保険会社としても、企業と契約を結んでおけば一定数の保険契約を見込める事もあり、大幅な割引率を提供することが多いです。

参考までに、ネット上で公開されているいくつかの企業の「大口団体契約の割引率」を紹介しておきます。

■大口団体割引率の一例

  • ブリヂストン・・・25.0%(団体扱一時払を利用すれば実質28.5%の割引)
  • 株式会社ヤマザキ・・・20.0%
  • 北海道教職員互助会・・・10.0%
  • 愛媛県学校生活協同組合連合会・・・15.0%

ブリヂストンの割引率が際立っていますね。28.5%割引なら、かなりの節約が出来そうです。一般的に大口団体割引が適用されていれば、最低でも「5%」の割引が受けられます。

なお、大口団体割引は現在働いている従業員だけではなく、条件さえ整えば退職者でも割引を受ける事が出来るので、一度自分が働いていた企業に確認してみると良いでしょう。

大口団体割引の注意点

大口団体割引に関して、いくつかの注意点が有るので、まとめておきます。

全員が受けられる割引制度では無い

一つ目の注意点は、誰でも「大口団体割引」を受けられる訳では無いという事です。大企業であれば、ほとんどの会社でこの制度が存在していると思いますが、中小企業では「大口団体割引」制度が存在していない可能性の方が高いです。

「大口」という言葉が付いているように、一定数以上の契約が見込めないなら、保険会社もわざわざ割引してあげようなんて思いませんからね。

しかし、中小企業単独で団体契約が出来なくても、ご自身が働いている中小企業が加盟している組合で、団体契約を取り扱っている場合も有ります。

私も以前勤めていた会社単独では有りませんでしたが、所属組合単位で15%の大口団体割引を受ける事が出来ました(ただ、通販型の方が安かったので加入はしませんでしたが・・・)。

ですので、取り敢えずは企業の総務担当者などに「自動車保険の団体割引の制度って存在していますか?」という感じで、問い合わせて見ると良いでしょう。問い合わせるだけならタダですからね!

そもそもの保険料が高い事が多い・・・その理由は?

既に見たように、大口団体扱いで自動車保険を契約すれば「20%以上の割引」を受ける事も可能です。しかし、大口団体契約を引き受ける保険会社は「東京海上日動や損保ジャパン日本興亜」など代理店型の大手損保会社です。

つまり、通販型の自動車保険と比べると、元々の保険料金が高いという難点が有ります。20%以上の割引が適用されたとしても、通販型の自動車保険料の方が安い可能性も往々にして有るという事です。(もちろん、逆の場合も有りますよ。)

よって、大口団体割引を適用するにしても、安さを求めているのであれば通販型の自動車保険とも比較をしておいた方が良いでしょう。

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