車両保険は修理しないでお金だけ貰う事も可能

(この記事は約 2 分で読めます。)

車両保険は修理しないでお金だけを保険会社から貰う事が可能です。

車両保険を申請するからと言って、必ず修理しなければならないわけでは有りません。

大した傷では無いからお金だけ欲しかったり、新車に乗り換える資金にしたかったり、修理するつもりが無ければお金だけを保険会社から受け取れば良いんです。

今回は、車両保険でお金だけ受け取る場合の注意点などを紹介します。

Advertisement(広告)
車査定

車両保険はお金だけ貰う事も可能

車両保険は契約車両に生じた損害を、車両保険金額を限度として補填する保険です。

損害の補填方法は保険金の支払い、つまり「お金」なんですね。

「修理をする事」で損害を補填するわけではないんです。

なので、車両保険で修理をしないでお金だけ受け取る事に問題はなく、保険会社に「修理するつもりは無いからお金だけ下さい」と、伝えればOKです。

なお、「損害額」は修理費用の見積もりをして決定しますが、見積もりをしたからと言って必ず修理しなければならないわけでは無いので安心して下さい。

 

合わせて読みたい

車両保険の貰い方に関する裏技!?修理工場選びがポイント

 

インズウェブ自動車保険一括見積もり
Advertisement(広告)

修理しないで現金を貰う場合の注意点

修理しないで車両保険を申請して現金を貰う場合には、以下のような点に注意して下さい。

  • 見積書に記載されている消費税は受け取れない
  • 保険会社の損害調査費用は差し引かれる
  • 車両内部の損傷 等

見積書に記載されている消費税は受け取れない

修理費用の見積書は、「修理」というサービスを提供する事を前提に作成されるので、修理費用総額には消費税も含まれています。

なので、修理せずに現金だけを貰う場合には、サービスを消費しないわけですから当然消費税は発生しません。

そのため、保険会社からは消費税分を差し引いた保険金が支払われる事になります。

保険会社の損害調査費用は差し引かれる

修理工場の見積もりに対する「保険会社の損害調査費用(見積の妥当性の調査)」は、保険金から差し引かれる事になります。

また、修理工場が行う見積もりにも手数料が発生します。

さきほどの消費税が差し引かれる事も含め、最終的に受け取れる現金は、修理費用の見積金額よりも少なくなる点は予め念頭に置いておきましょう。

車両内部の損傷

修理せずにそのまま乗り続ける場合には、車両内部にまで損傷が及んでいる可能性を考慮しておきましょう。

擦った程度の傷なら見た目の問題なので、車両の性能に影響は出ません。

しかし、事故の衝撃によっては、外部からでは分かりにくいエンジン等の内部機関に損傷が発生している場合が有ります。

衝突事故

実際の車の修理では、各部位・部品を分解していく過程で新たな損傷を発見して、修理費用が大きくなるケースも有ります。

修理費用の見積もりが簡易的に行われた場合には、内部の損傷が発見されない可能性も有るわけです。

後に、車になんらかの不具合が発生し修理した結果、受け取った保険金よりも多い修理費用になってしまう事も有り得ます。

そのため、何かに衝突したような事故の場合には、現金化に囚われず、しっかりと修理する事も選択肢の一つとして考えるようにして下さい。

Advertisement(広告)
インズウェブ自動車保険一括見積もり
車査定

【人気各社に個別見積もり】

ある程度、自身で保険会社が絞られている方は、個別に見積もりしていく事も個別の内容把握や対応が少なくなるので、オススメです。

気になる自動車保険会社だけに無料で個別見積もり!

自身の状況を反映させ、大まかな契約概要を把握する

自身である程度、保険会社が絞られている方は『個別見積もり』もオススメでしょう。

  1. 【個別見積もり】ソニー損保
  2. 【個別見積もり】セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)
  3. 【個別見積もり】楽天損保
  4. 【個別見積もり】アクサダイレクト
  5. 【個別見積もり】チューリッヒ

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

【独自分析!2023年ダイレクト型ランキング1位】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2023年総合ランキング(独自分析)でトップに位置するソニー損保

【独自分析!名前の通り「50代以降」や「子育て世代」にお勧め】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2023年総合ランキング(独自分析)でソニー損保と共に、トップに君臨するセゾン自動車保険(おとなの自動車保険)

【楽天経済圏の方にオススメ!楽天損保】

最大のポイントは自動車保険料の支払いで「楽天ポイント」を貯められる点でしょう。『楽天カード』での自動車保険支払いの場合、楽天ポイントが、なんと『3倍』貯まります。100円で1ポイントが貯まるので、保険料月50,000円の場合、1000ポイントが貯まります。さらに自動車保険料を楽天カードで支払った場合、プラスで500ポイント貯まるので、月1,500ポイントの楽天ポイントが獲得でき、1ポイント1円で使用可能です。

【サービスと保険料で人気「アクサダイレクト」】

インターネット割引では、ウェブサイトで見積もりをした場合、条件達成で最大2万円のインターネット割引が適用可能に!また無事故の年数が長ければ長いほどお得になる20等級継続割引では、条件の達成で「1年目」「2年目」「3年目」「4年目以降」の4区分された割引が適用されます。

またアクサダイレクトでは、必要に応じて面談担当者が自宅を訪問して説明するAXAフィールドサービスを展開。事故時に電話だけのやり取りだけでは不安な方でも、対面でやり取りをすることにより、安心して手続きを進めることが可能です。

【保険料の安さでトップクラス】

保険料の安さとサービスの内容充実度が高い「チューリッヒ自動車保険」!気になる方は一度チェック!

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

1.合わせて読みたい!「自分の自動車保険を把握する重要性『自動車保険』を比較・分析して賢く選ぶ!」

2.合わせて読みたい!『独自分析!自動車保険ランキングを確認』

『自動車保険』を比較・分析・賢く選ぶ

自動車保険は個人の年齢、自身が補いたいリスクなど、人によって様々なニーズがあると思います。ただ自身のニーズにあった商品を一社一社見ていくのも、大変な作業です!

もちろん、懇意にしている保険会社があれば、それを利用するのも手ではありますが、「合理的」「経済的」に考えたい方は、数社から見積もりを取るのが良いでしょう。

そんな時には、【一括見積り】で、自動車保険を比較し、「自分のニーズにあった商品」を見つけたり、「ある程度保険会社を絞ること」が最も効率的でしょう。

保険料の安さがトップクラス!チューリッヒ自動車保険

愛車の価値を把握!無料一括査定

自分の愛車の「下取り価値」や「目線」も分からずに売却や交渉をすると損してしまいます!

高値で売るには、あなたの車がほしい買取店を見つける事も重要です。高い値段で車を買い取ってもらうには、今まさに「あなたの車を欲しい買取店」を見つける作業が重要なポイントの一つです。

そのためには、結果的にできるだけ多くの買取店から査定を受けることが重要でしょう

オンライン一括査定を行ってもすぐに売る必要はないため、とりあえず下取相場を把握するのが重要です。

事前にチェックしておきたい「自動車保険情報」

  1. 【専門家監修】独自分析!【2023年】自動車保険おすすめランキング
  2. 【専門家監修】煽り運転に自動車保険は適用される?おすすめ自動車保険・ドライブレコーダーの重要性について
  3. 【専門家監修】コロナ化で外出激減!自動車保険を見直す?見直さない?
  4. 【専門家監修】自動車にはどの燃料が一番おすすめ!?水素・電気・ガソリンを比較・分析!
  5. 【専門家監修】増加するウーバーイーツ配達員!知って備える!?賠償や怪我の補償
  6. 【専門家監修】楽天損保の自動車保険!口コミ・評判・サービス概要・特徴について
  7. 【専門家監修】雹や水没で被害!台風などの自然災害で自動車保険は適用される?
  8. 【専門家監修】車両料率クラスとは?2020年改定!自動車保険の型式別料率クラスの仕組み
  9. 【専門家監修】自動運転の事故の責任は誰?「自動運転」と「自動車保険」
  10. 【専門家監修】高齢者事故の原因と時間帯を考察!60代・70代以上におすすめの自動車保険
  11. 自動車盗難対策!盗難で自動車保険はいくら支払われる?自動車盗難の最新傾向と盗難対策をご紹介
  12. 【専門家監修】テレマティクス保険とは?メリット・デメリットを考える!

【Car Lounge】車情報サイト

車情報サイト「Car Lounge」

様々な車のモデル、新車情報や人気車種の情報が満載!中古車情報や車のお役立ち情報も沢山掲載されています。

気になる車や様々な情報をチェックしたい方、車情報サイト【Car Lounge】もチェックして下さい!