自動車保険見直しガイド
トヨタアクア

トヨタアクア(出典:トヨタ公式サイト)

今人気NO.1と言ってもいいトヨタ自動車のアクア。33.8~37km/Lの燃費はやはり魅力的ですよね。これだけ燃費が良かったらガソリン代がかなり節約出来ちゃいますよね。しかし、節約するのはガソリン代だけでいいのでしょうか?ガソリン代以外に自動車に掛かるコストと言えば、そう自動車保険です。

と言うことで、今回は人気のアクアの自動車保険を見積もってみたので、ご自分の自動車保険料と比較してみたり、購入を考えている人は購入後のランニングコストの参考にしてみてください。

自動車保険の見積もりの前提条件

今回はトヨタ アクアの自動車保険を、東京海上日動三井ダイレクト損保アクサダイレクト自動車保険の3社から見積もりを取ってみました。下記内容は見積もる上での前提条件となります。

■見積もりした車種について

  • 車両・・・トヨタ アクア(2014年12月発売モデル)
  • ディーラーオプション・・・イモビライザー
  • ナンバー・・・5ナンバー
  • 型式・・・DAA-NHP10型
 
■記名被保険者等について
  • 記名被保険者・・・43歳既婚男性
  • 家族構成・・・妻40歳、子供2人(いずれも同居の21歳大学生、17歳高校生)
  • 運転免許保有者・・・夫、妻、大学生の子供
  • 住所・・・東京都世田谷区

■自動車保険の内容について

  • 等級・・・18等級
  • 事故有係数適用期間・・・0年
  • 使用目的・・・通勤通学使用
  • 免許の色・・・ゴールド
  • 運転者の範囲・・・家族(妻と子)
  • 車両保険・・・一般条件で200万円(免責金額5万-10万)
  • 予想年間走行距離・・・7,000~8,000キロ *1
  • 対人賠償保険・・・無制限
  • 対物賠償保険・・・無制限
  • 搭乗者傷害保険・・・1,000万円 *2
  • 人身傷害保険・・・3,000万円(車内外補償タイプ)
  • 付帯した特約・・・対物超過修理費用特約、弁護士費用特約、レンタカー費用補償特約
  • 自動付帯される特約・・・他車運転特約、無保険車傷害特約

*1 予想年間走行距離を自動車保険料に反映させているのは3社のうちではアクサダイレクトのみ

*2 東京海上日動のトータルアシストでは搭乗者傷害保険はありませんが、三井ダイレクト損保とアクサダイレクトには付帯して見積もりを行っています。

アクアの自動車保険はいくら!?

上記の条件でトヨタ アクアの自動車保険料を見積もった結果を、保険料が安い順に紹介していきます。アクサダイレクトが3社の中では一番保険料が安くなりました。

■アクサダイレクトの自動車保険料・・・63,410円

アクアの保険料(アクサダイレクト)

次に安かったのは、三井ダイレクト損保です。

■三井ダイレクト損保の自動車保険料・・・81,120円

アクアの保険料(三井ダイレクト)

一番自動車保険料の見積もり結果が高かったのが、東京海上日動でした。

■東京海上日動の自動車保険料・・・122,780円

アクアの保険料(東京海上日動)

車種の特徴が保険料に与える影響

アクアの特徴の中で自動車保険料に影響を与えるものとして、まず考えられるのがハイブリッドカーであるという点です。保険会社の多くはエコカー割引を用意しているためアクアで自動車保険を契約する場合にはこの割引を受ける事が出来ます。そして、今回見積もりに選んだ3社の中でも、東京海上日動と三井ダイレクト損保の2社がエコカー割引を採用しています。

エコ

なぜエコと自動車保険が関係してるの?と思いますか?これ、実際にはあまり関係がありません。これは【保険会社が環境問題に取り組んでいますよ】と社会にアピールしたいからだと言われてます。にもかかわらず、新車購入後1年又は2年でエコカー割引が適用されなくなってしまうので中途半端ですね。

次に考えられるのは歩行者傷害軽減ボディです。これはアクアに限りませんが、最近は多くの車両に採用されている衝突安全装備の一つです。もし、歩行者に衝突してしまっても衝撃を吸収する構造が主に車両の前面部分に取り入れられています。

この装備によって歩行者の傷害が軽くなり、万一傷害事故が起こった場合でも保険会社が支払う保険料が少なくなる事が予想されるので、車両料率クラスの数値として反映され自動車保険料が安くなります。(明確に割引制度としては反映されません)

ちなみに、トヨタアクアの車両料率クラスは2013年度では以下のようになっています。

  • 対人賠償・・・4
  • 対物賠償・・・4
  • 搭乗者傷害・・・4
  • 車両・・・4

参考:トヨタ車-料率クラスデータベース

保険会社の違いから生まれる保険料の差

さきほど紹介したエコカー割引のように、保険会社によって割引制度や保険料を算出するために用いる要素などが異なるので、前提条件が同じでも見積もり結果は異なります。最近はリスク細分型の保険が主流ですが、保険会社によっても色々と変わって来るという事ですね。

そこで今回の見積もりでの3社が採用した割引制度を見てみましょう。

割引制度アクサダイレクト三井ダイレクト損保東京海上日動
エコカー割引-適用適用
新車割引-適用適用
ゴールド免許割引適用--
証券不発行割引-適用-
インターネット割引適用適用-

適用された割引制度の数でいうと、三井ダイレクト損保が一番多い結果となりました。さらに三井ダイレクト損保は、子供が運転する場合に全体の年齢条件とは別に子供だけの年齢条件を設定する事が出来る特約も適用しています。

この特約は子供がいる契約者にとっては非常にありがたい特約です。なぜなら、若い年齢の方が事故の確率が高いため、どうしても保険料も高くなってしまうからです。今回の場合でいうと全体の年齢条件を21歳以上とした場合には保険料はかなり行ってしまいますよね。

ですが、これだけ三井ダイレクト損保が割引制度を適用しても一番安かったのはアクサダイレクトでした。アクサダイレクトが他の2社と異なっていたのは、ゴールド免許割引と予想年間走行距離による保険料の算出です。

ゴールド免許割引は免許の色がゴールドであれば割引を受けられるのですが、アクサダイレクトでは割引率が公式サイトには載っていないのでかなり大きいのかもしれません。ちなみに同条件で免許の色だけブルーにした場合には73,250円だったので、約1万円(おそらく%での割引だと思うので保険料によって変化すると思います)の割引を受けた事になりますね。

割引制度

予想年間走行距離は短ければ短いほど保険料は安くなります。ただ選択肢としては【①5,000km未満②5,000~10,000km未満③10,000km以上】の3つしかなく、今回は真ん中の5,000km~10,000kmなのでそこまで影響しなかったのではないかと思います。

予想年間走行距離

東京海上日動がなぜあんなに高いのかはちょっとよく分かりませんね。インターネット割引が無いとはいえ他の2社は三井ダイレクト損保が7,000円、アクサダイレクトが5,500円なのでここまで差が出る原因では無いと思います。

自動車保険料の見積もり結果だけを見ると、保険料で選ぶならやはりダイレクト型という事になるでしょうか。

まとめ

今回はトヨタアクアをアクサダイレクト、三井ダイレクト損保、東京海上日動で見積もりを行ってみましたが、あくまで3社のみの結果という事で受け止めて欲しいと思います。3社以外にもたくさんの保険会社がありますのでその他の見積もりも取る方が安い保険会社が見つける事が出来るはずなので。

ただ、今回見積もりに掛かった時間は1社あたり約3~5分ぐらいでした。これを例えば20社やれば自動車保険料を見積もるだけで60分~100分の時間が必要になり、そこからプリントアウト等をして比較しなければなりませんので、かなり手間が掛かる作業になってしまいます。

なので、1社1社見積もるのではなく、一括見積もりサイトを利用して一気に多くの保険会社の見積もりを取る事が時間の有効活用になるかと思います。

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