トヨタ ヴィッツの自動車保険はどこがお得?保険料の見積もり結果(33歳・女性)を発表!

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トヨタヴィッツ

出典:Favcars

トヨタのヴィッツは、1999年に発売されたコンパクトカー(ハッチバック)です。海外では「ヤリス」という名称で広く展開されています。全体的にバランスの取れた性能が人気の車種で、カラーバリュエーションも豊富なことから、女性からの人気も強いです。

2014年のマイナーチェンジではスタイルが一新され、より老若男女を問わず、幅広いユーザーをターゲットとしたスタイリッシュなデザインとなっています。

現在ヴィッツに乗っている方、若しくはこれからヴィッツに乗ろうと考えている人のお役に立つ情報が提供出来ればと思い、自動車保険料の見積もりを各社からとってみました。

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見積もりの前提条件

今回は、以下の様な前提条件で自動車保険の見積もりを実施しました。見積りに利用した保険会社は、チューリッヒそんぽ24SBI損保の3社です。

■見積もりした車種について

  • 車両・・・トヨタ ヴィッツ(グレードU(1.3L 2WD)、2010年5月発売モデル)
  • 初度登録年月・・・2011年1月
  • ナンバー・・・5ナンバー
  • 型式・・・DBA-NSP130型

■記名被保険者等について
  • 記名被保険者・・・33歳女性(夫あり)
  • 家族構成・・・夫と2人暮らし
  • 運転免許保有者・・・本人&夫
  • 住所・・・大阪府

■自動車保険の内容について

  • 等級・・・10等級
  • 事故有係数適用期間・・・0年
  • 使用目的・・・通勤・通学
  • 免許の色・・・ブルー
  • 運転者の範囲・・・本人&夫
  • 車両保険・・・無し
  • 予想年間走行距離・・・5,000キロ~6,000キロ
  • 対人賠償保険・・・無制限
  • 対物賠償保険・・・無制限
  • 搭乗者傷害保険・・・500万円*1
  • 人身傷害保険・・・3,000万円(車内外補償タイプ)
  • 付帯した特約・・・対物超過修理費用特約、弁護士費用特約
  • 自動付帯される特約・・・自損事故、無保険車傷害特約

*1 チューリッヒは搭乗者傷害保険が基本補償となっているため、500万円を設定しています。

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トヨタヴィッツの保険料は?

ヴィッツの自動車保険料が一番安かったのは、SBI損保でした。

保険会社見積保険料
SBI損保33,990円
そんぽ2443,700円
チューリッヒ49,590円

金額を見ると、SBI損保が頭一つ分抜けて安いですね。SBI損保は保険料の安さでは定評がありますからね。保険料を最重視するのであれば、迷わずSBI損保を選択することをお勧めします。

ちなみに、今回の見積もりでは、インターネット割引には以下の通り各社に差がありました。

  • SBI損保    ・・・10,000円
  • そんぽ24    ・・・5,410円
  • チューリッヒ  ・・・7,000円

なお、各社証券不発行割引は500円で均一となっています。

上記の前提条件では、夫婦で記名被保険者(妻)の免許はブルーの設定でした。では、「独身女性で免許がゴールドだった場合」はどの様な見積もり結果となるでしょう。(ゴールド免許割引率一覧はこちら

保険会社見積保険料
SBI損保27,410円
そんぽ2439,470円
チューリッヒ38,690円

結果は上記の通りでした。全体的に保険料は安くなりましたね。そんぽ24とチューリッヒが逆転しましたが、SBI損保の圧倒的な安さは変わりありません。

車両保険について

今回はヴィッツ自体の車体価格がそれほど高くないということと、約5年落ちの中古であるということから、車両保険を付さずに3社から見積もりを取りました。仮に車両保険を付けるとなると保険料はまた変わって来るので注意が必要ですね。

試しに、SBI損保で「一般車両保険75万円・免責5−10万円」の条件で車両保険を付けてみると、保険料が56,030円となったので、車両保険の金額は22,040円(56,030円-33,990円)ということになります。

5年落ちのガソリン車となると、数年乗ってから売るとしても大した金額にならないことの方が多いと考えられるので、運転能力に不安の無い方は毎年2万円もの車両保険を払う必要は無いかもしれませんね。

車両保険の必要性~入るか否かの判断基準(私見)

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【参考】ヴィッツの特徴点

ここでは、参考にヴィッツの性能や特筆すべき点について紹介していきます。

バランスの取れた世界戦略車

ヴィッツは日本だけでなく世界中で広く販売されています。世界戦略を展開するだけのことはあり、突出した能力というよりは全体的にバランスの取れた優等生タイプの車です。

走りや居住性、実用性など、平均水準をクリアしており、弱点の少ない車と言えるでしょう。

リーズナブルで燃費性能○

ヴィッツは経済性が優れており、車体価格が手頃な設定で、燃費性能も十分満足レベルに仕上がっています。2015年12月時点でのラインナップを見てみると、価格設定は以下の様になっています。

  • Jewela(1.0L・2WD) ・・・1,417,745円
  • F(1.3L・2WD)    ・・・1,448,182円
  • U(1.5L・2WD)    ・・・1,791,818円
  • RS(1.5L・MT)   ・・・1,883,127円
  • G’s(1.5L・MT)   ・・・2,199,273円

また、カタログ燃費は18.0km/L〜25km/Lと、同クラスのガソリン車の中でも優秀です。ただし、トヨタには同クラスでも燃費性能が特に優れたアクアがあります。実際に、トヨタファンで燃費性能を重視している方はヴィッツからアクアに流れる、という傾向ある様です。

動力性能は十分

ヴィッツは、その軽量ボディが功を奏し、1L〜1.5Lエンジンという小排気量にも関わらず、十分な走りを実現しています。加速もスムーズで、直進時やコーナリング時の安定性も高いので扱い易い車と言えますね。また、スポーツコンバージョンである「G’s」は、スポーティさを前面に出した、走りも楽しめるタイプです。

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