【専門家監修】独自分析!【2021年】自動車保険おすすめランキング

(この記事は約 13 分で読めます。)

どの保険会社の任意保険にしようか、と迷っている人は多いはずです。

自動車保険で重要なのは保険料保証対応力ですが、ロードサービスやその他のサービスなどにも保険会社ごとに違いがあるので、確かに20社以上もある保険会社の中から”ベストな自動車保険”を選ぶのは難しいですよね。

そこで自動車保険選びの一助となるために、様々な自動車保険ランキングを紹介したいと思います。

総合ランキングや事故対応満足度ランキング、年代別のオススメランキングなどなど、気になるランキングをチェックして保険選びの参考に利用して下さい。

なお、当サイトのランキングは「価格com」と「オリコン」のデータ(実際の契約者の評価・口コミなど)を参考に作成されています。

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【2021年の総合ランキング】満足度の高い自動車保険会社はこれだ!

『総合ランキング』とは、「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社のランキングです。

このランキングの上位の保険会社と契約すれば、満足度の高いサービスを受けられる可能性が高いと言えるでしょう。

それではランキング結果を見てみましょう。

『自動車保険 総合ランキング』

ランキング価格comオリコン
1位ソニー損保ソニー損保
2位楽天損保イーデザイン損保
3位イーデザイン損保セゾン自動車保険
4位アクサ損保三井住友海上
5位SBI損保アクサ損保
6位三井ダイレクト東京海上日動
7位セゾン自動車保険AIG損保
8位チューリッヒ損保ジャパン
9位三井住友海上共栄火災海上保険
10位AIG損保三井ダイレクト

2つのサイトで若干順位が異なりますが、上位にランクインしている「ソニー損保」「イーデザイン損保」「セゾン自動車火災保険」「アクサ損保」などは満足度の高い自動車保険会社と言えるでしょう。

人気が高い自動車保険をpickup!!

オリコンランキング第1位・価格コムランキング第1位のソニー損保

ポイント
テレビCMでも放送されているのであまり自動車保険に詳しくない人でも知っている人は多いでしょう。

18年もの間、通販型自動車保険の売り上げ1位を維持しているということは、それだけソニー損保に加入している人が多いということですね。

事故への対応も素早く、365日24時間体制で事故に対応してくれます。

また、保険料は走行距離に応じて変化するので、普段あまり車に乗らないという人にはかなりおすすめです。


オリコンランキング第2位・価格コムランキング第3位のイーデザイン損保

ポイント
イーデザイン損保が選ばれる理由の一つとして、『補償内容』が充実しています。対人・対物補償などの基本補償すべて揃っているのに加え、『ロードサービス』も自動付帯になっています。また事故対応も24時間受付てており、事故に起きた際の宿泊など様々なサービスも充実していることから、満足度が高い保険となっております。

有事の際には専任担当者が対応してくれて、解決まできっちりサポートというスタンスが、事故対応の評判にも繋がっているようです。

また『女性のお顔手術費用特約』や『弁護士費用等補償特約』などの特徴的な特約だけでなく、割引制度も多く人気です。


オリコンランキング第3位・価格コムランキング第7位のセゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)


ポイント
セゾン自動車火災保険は大人の自動車保険とも言われていて、40代・50代の人には特におすすめの自動車保険です。

40代辺りから保険料が安くなるのが特徴で、その年代人の契約数が他の保険会社よりも圧倒的に多くなっています。

事故の際には、ALSOK隊員が現場に駆けつけてくれるので、安全確保や救急車の手配などをスムーズにサポートしてくれます。

また、40~50代の人にはおすすめですが、その他の年代の場合は保険料が割高。

今回紹介した2021年のランキングでもそうですが、ここ数年間、通販型の自動車保険が上位を占める傾向が続いています。

通販型の保険会社に対して不安を抱いている人もいるかもしれませんが、あまり気にする必要は無いと思います。念のため、以下では「通販型自動車保険」「代理店型自動車保険」に限定して、それぞれの総合ランキングを紹介しておきます。

人によっては「通販型としか契約しない!」「代理店型としか契約しない!」という人もいるでしょうからね。

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【通販型限定】おすすめの自動車保険は?

通販型の自動車保険とは、契約・更新・変更などの手続きをインターネット・電話で行う自動車保険の事を指します。

『ダイレクト型の自動車保険』ともいわれます。

通販型の自動車保険の主な特徴は以下の通りです。

  • 保険料が安い(インターネット割引で大きな値引きを受けられます)
  • インターネット・電話で好きな時に手軽に手続きが行える
  • 他の自動車保険と比較検討がしやすい 等

こうした特徴が有るので、通販型の自動車保険を利用する人が増加中です。

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また、さきほどの総合満足度ランキングで通販型の自動車保険が上位を占めた理由もこれらの特徴が有るからでしょう。

では、通販型限定の自動車保険ランキングを紹介します。

『通販型・ダイレクト型 自動車保険ランキング』

なお、価格comではタイプ別のランキングが発表されていないので、ランキングはオリコンのみを表示しています(代理店型も同様)。

ランキングオリコン
1位ソニー損保
2位イーデザイン損保
3位セゾン自動車
4位アクサ損保
5位三井ダイレクト
6位SBI損保
7位チューリッヒ

基本的に、さきほどの総合ランキングから通販型の自動車保険だけを抽出したランキングになっています。

そのため、満足度の高い保険会社は「ソニー損保」「イーデザイン損保」「セゾン自動車火災保険」などとなりますね。

【代理店型限定】おすすめの自動車保険は?

一方、代理店型の自動車保険とは、店舗にて担当者と直接やりとりを行うタイプの自動車保険の事を指します。

保険会社の窓口だけでなく、車のディーラーなどで自動車保険を契約する場合もこの代理店型の自動車保険に該当します。

代理店型の自動車保険の特徴は以下の通りです。

  • 基本的に対面式なので保険に関する相談が直接出来る
  • ほとんどの手続きを担当者に任せられるのでラク
  • 優秀な代理店なら事故現場にも駆けつけてくれる
  • 保険料は高い 等

契約時や事故時にしっかりと対応してくれるのが代理店の特徴です(優秀という条件付きですが)。

ディーラーでも自動車保険を取り扱っているので、車の購入手続きと一緒に保険を契約する人も多いですね(保険料が高いのに・・・)。

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通販型自動車保険のデメリットから見る代理店型自動車保険の優位性

では、代理店型限定の満足度ランキングを見てみましょう。

『代理店型 自動車保険ランキング』

ランキングオリコン
1位三井住友海上
2位東京海上日動
3位AIG損保
3位損保ジャパン
5位共栄火災
6位日新火災
7位あいおいニッセイ

大手財閥系の保険会社が上位にランクインしている印象です。

AIG損保や日新火災海上保険は「事故時の対応がスムーズかつ迅速で安心した」という評価が多いようですね。

高い保険料を払うわけですから、万が一のサポートがしっかりとした保険会社を選びたい所です。

【価格ランキング】保険料が安い自動車保険は?

「保険料の安さ」は自動車保険選びにおいて欠かせない要素の1つでしょう。

なるべく安い自動車保険を選びたいですよね。

そこで保険料の満足度ランキングも紹介しておきますね。

保険料の満足度ランキング

ランキング価格comオリコン
1位SBI損保SBI損保
2位楽天損保セゾン自動車
3位アクサ損保ソニー損保
4位ソニー損保イーデザイン損保
5位チューリッヒアクサ損保
6位三井ダイレクトチューリッヒ
7位イーデザイン損保三井ダイレクト
8位セゾン自動車AIG損保
9位AIG損保共栄火災
10位損保ジャパン三井住友海上

「SBI損保」「ソニー損保」「楽天損保」「セゾン自動車火災保険」が上位に来ています。楽天損保などはここ最近、人気が上がってきている損保会社です。またランキングのほとんどが「通販型」の保険会社となっています。

「保険料が安い」という特徴がランキングに反映されていますね。この結果からも代理店型の保険料が高い事が分かりますね。

では、実際に「通販型」と「代理店型」の自動車保険でどれくらい保険料に差が出るのでしょうか?

条件を同一にして見積もって見た結果がこちらです。

利用した保険会社は「SBI損保」「セゾン自動車火災保険」「損保ジャパン日本興亜」の3社です(車種はフィット)。

見積もり条件の詳細は以下の記事を参照して下さい。

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【39歳女性】フィットの自動車保険料は一体いくらになるのか試算してみた

保険会社保険料
SBI損保32,120円
セゾン自動車火災保険34,600円
損保ジャパン54,890円

保険料満足度ランキングの上位にランクインしている”SBI損保”と”セゾン自動車火災保険”の保険料が、やはり安い金額になっています。

それぞれ約32,000円と34,000円です。

これらと比較すると、代理店型の損保ジャパン日本興亜は約2万円も保険料が高くなっています。

この違いに驚いた人もいるのではないでしょうか?

このように実際に見積もってみると、保険会社によって保険料が大きく異なる事が分かります。

保険料に関しては、ランキングだけに頼って保険会社を決めるのではなく、必ず見積をとって比較するようにしましょう。

注:なお、個々人の見積条件によって見積結果(保険料)は異なります。

必ずランキング上位の保険会社が安くなるわけでは有りません。

そうした意味でも見積もりは必ず取るようにしましょう。

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【事故対応の満足度ランキング】保険会社(担当者)の事故対応力が高いのはここ!

任意保険の担当者

事故対応力を基準に保険会社を選ぶ人も多いです。

というのも、交通事故の当事者になると、被害者・加害者を問わず、精神的にも肉体的にも辛い状態に追い込まれます。

事故の内容によっては示談の解決まで1年前後を要する事も・・・。

「初期対応が遅い」「担当者と連絡が付きにくい」「相手の保険会社に言い負ける」・・・など、事故対応が悪い保険会社だと余計に不安になってしまいます。

そのため、『事故直後から解決まで保険会社(担当者)がしっかりと対応・サポートしてくれる事は非常に重要なポイント』です。

では、どの保険会社が事故対応力が高いのか、さっそくランキングを見ていきましょう。

事故対応力ランキング

順位価格comオリコン
1位日新火災ソニー損保
2位ソニー損保イーデザイン損保
3位AIG損保東京海上日動
4位楽天損保三井住友海上
5位三井住友海上損保ジャパン
6位イーデザイン損保AIG損保
7位東京海上日勤セゾン自動車
8位損保ジャパン共栄火災
9位あいおいニッセイ日新火災
10位アクサ損保アクサ損保

いずれのランキングでも高く評価されているのは、「ソニー損保」「三井住友海上」でしょうか。「ソニー損保」「三井住友海上」などは毎年のように事故対応満足度ランキングにランクインしているので、事故対応力には定評が有ると言えます。

保険会社の事故対応力は担当者次第と言われる事があります。

ほとんどの保険会社では、交通事故が発生すると選任の担当者が任命されるからです。

確かにそうですが、保険会社の各社員(担当者)の事故対応力が平均的に高ければ、「担当者次第」という事は当てはまらないでしょう。

つまり、このランキング上位の保険会社には優れた社員(担当者)が多い、と言えます。

自動車保険選びにおいて「事故対応力」を重視する人は、このランキングを参考にして下さいね。

【おすすめロードサービス】比較して選ぶ事が大切!

自動車保険に付帯されている「ロードサービス」。

そのサービス内容及び充実度は保険会社によって異なります。

そのため、ロードサービスについても各社のサービスを比較して選んだ方が良いでしょう。

事故や故障の際に「サービス外だったの?」となってしまっては後の祭りですからね。

なお、『おすすめロードサービス』については「価格com」「オリコン」で取り上げられていなかったので、当サイトが独自に各社のサービスを比較して『おすすめ』を作成しています。

「無料レッカーの距離」や「サービス拠点数」「ガス欠時のガソリン給付」などの詳細なサービス比較については、下記記事を参考にして下さい。

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自動車保険のロードサービス比較ランキング

それでは、自動車保険でおすすめのロードサービスについて見てみましょう。

おすすめロードサービス

ロードサービス
イーデザイン損保
ソニー損保
チューリッヒ
三井住友海上

ソニー損保とイーデザイン損保は、事故時のレッカー牽引距離は、提携工場までは距離に関係なく、無料となっております。自身が指定した修理工場の場合は、距離の制限があるので確認するようにしましょう!24時間体制で事故処理に対応してくれるので、満足度も高い状況です。

イーデザイン損保は事故後の弁護士特約や顔手術費用(女性限定)などに対しても特約として補償するようなサービスもあります。

チューリッヒは、一般的なロードサービスに加え、同伴していたペットの宿泊・帰宅費用も補償してくれます。当日のホテル代が搭乗者全員補償で帰宅費用もサポートしてくれます。また旅行代のキャンセル費用(5万円まで)なども補償に入っています。また、各種オイルや交換した部品代などが無料になる点も嬉しいポイントです。

三井住友海上は、レッカー牽引の無料距離がなんと約500km。これは業界TOPレベルのサービスです。また、レンタカーサービス(7,000円/日)も付帯されていて、かなり充実した内容となっています。

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年代別のオススメ自動車保険ランキング

若者から老人まで

保険会社によっては、ある年代をターゲットにして保険商品を構成・販売しています。

ご自身の年代に合った自動車保険を選ぶ事で、お得な保険料で契約出来る場合も有ります。

そのため、同じ年代の人がどの保険会社を選び、そしてどれだけ満足しているのかをチェックする事は、自動車保険選びにおいて重要なポイントとなるでしょう。

なお、基本的に年齢を重ねれば重ねるほど「等級」や「運転者年齢条件」などの契約条件によって、計算される保険料は安くなっていきます。

それでは、年代別にオススメの自動車保険ランキングを見ていきましょう。まずは20代からです。

20代におすすめの自動車保険

20代の人達から人気を集めているのが、以下の自動車保険です。

ランキングオリコン
1位ソニー損保
2位東京海上日勤

「ソニー損保」、「東京海上日勤」の2社ですが、代理店型の東京海上日勤も入っています。初めて入るので対面でサービスを聞きたいという方もいる中で、ソニー損保などでネットでサービス内容を見て入る方と二極化しているみたいです。

オリコンのアンケートでは、自動車保険に重視するポイントとして占めていたのが「自動車保険の保険料」「加入・更新手続き」となっていました。

車のカギを手渡す男性

代理店型で入る経緯として考えられるのが、初めて自動車保険に加入する人が多いので、自動車保険に関して知らない事が多く、車を購入したディーラーでそのまま加入してしまうケースが多いからなのかもしれません。

確かに、自分で契約・補償条件を決めるよりもディーラーに任した方が何かと安心ですからね。

しかし、「価格ランキング」で紹介したように代理店型の自動車保険の保険料は高いです。

しかも、10代・20代の人は等級が低く、また運転者年齢条件も「全年齢補償」や「21歳以上補償」といった保険料に不利な条件で契約しなければなりません。

そのため、保険料を節約する為にはダイレクト系(通販型)の自動車保険も検討する必要が有ります。

年間数万円も保険料に違いが発生する事も有るので、しっかりと比較・検討して自動車保険を選ぶようにしましょう。

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30代におすすめの自動車保険

30代に人気の自動車保険は以下の通りです。

ランキングオリコン
1位アクサダイレクト
2位ソニー損保
3位チューリッヒ
4位イーデザイン損保
5位AIG損保

1位には「アクサダイレクト」がランクイン。

4位のイーデザイン損保までダイレクト型(通販型)の自動車保険が並ぶ結果になっています。

30代は、世間一般的に言えば、結婚して小さな子供を育てる世代です。子供の将来を考えて、出費を抑えて少しでも貯蓄に回したい、と思っている人が多い世代でしょう。

そのため、ランキングのように保険料の安い通販型の自動車保険が選ばれているのだと思われます。

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40代におすすめの自動車保険

40代にオススメの自動車保険は以下の通りです。

ランキングオリコン
1位イーデザイン損保
2位ソニー損保
3位チューリッヒ
4位損保ジャパン
5位アクサ損保

1位は「イーデザイン損保」、2位に「ソニー損保」という結果になっています。総合ランキングがそのまま反映される結果になりました。様々なカーライフを経験し、自動車保険一括見積りなども使用しながら、自動車保険に必要なサービスを的確に判断しているのかもしれません。

3位にチューリッヒがランクインしているのは、事故対応を基準に自動車保険を選ぶ人もいると思われます。

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40代の自動車保険の選び方と保険料を安くする方法

ポイント:自動車保険会社の商品を1つずつ調べるのは面倒くさいですよね。

そこで利用して欲しいのが「自動車保険の一括見積り」です。

一括見積を利用すれば、現状で保険料が一番安い自動車保険を簡単に見つける事が出来ます。

「見積り保険料の安い自動車保険」=「あなたにピッタリの自動車保険」と言い換える事も出来るので是非利用してみて下さいね

50代におすすめの自動車保険

50代におすすめの自動車保険は以下の通りです。

ランキングオリコン
1位三井住友海上
2位ソニー損保
3位東京海上日勤
4位イーデザイン損保
5位損保ジャパン

1位に三井住友海上、2位にソニー損保、3位に東京海上日勤と続いています。

三井住友海上、東京海上日勤が上位につけておりますが、事故対応についても重視する世代と言えます。担当者の丁寧なサービスが人気を上昇させているようです。

50代に関しては、40代と同様に子供が親の車を運転するのかどうか、というのが自動車保険選びのポイントになりそうです。

そう考えると「セゾン自動車火災保険」のような自動車保険がオススメとなるでしょう。

一方、60代・70代では保険料が少しずつ値上がりしてくる世代です。

その理由はやはり事故率の高さです(死亡事故も多い)。

そのため、保険料が安い通販型の自動車保険がオススメです。

また、事故を起こしてしまった時に備えるなら『事故対応の良い自動車保険』も候補となるでしょう。

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60代・70代以上の自動車保険の相場と選び方

60代以上におすすめの自動車保険

60代におすすめの自動車保険は以下の通りです。

ランキングオリコン
1位セゾン自動車
2位ソニー損保
3位イーデザイン損保
4位AIG損保
5位東京海上日勤

この年代になると、「セゾン自動車火災保険」のような自動車保険がオススメとなるでしょう。

(出典:セゾン自動車火災保険

ちなみに、その他の多くの自動車保険では一定の年齢(35歳以上など)を超えると、年齢条件によって保険料が安くなる事は有りません。

また、子供が親の車を運転する場合でも、契約条件は親の年齢が基本になり、それに子供の補償分を追加するような契約内容になります。

そのため、保険料の増加を抑える事が可能。

通常なら子供の年齢に合わせた契約内容に変更するので、保険料はかなり割高になります(年齢条件を全年齢補償にするなど)。

このように40代~60代をターゲットにした自動車保険も有ります。

年齢や家族構成などの条件がピッタリ合えば、保険料をグッと抑える事が出来ますよ。

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専門家によるコメント(山﨑 裕佳子)

山﨑 裕佳子(Yukako Yamazaki)

通関士として貿易会社に勤務の後、メーカー、銀行など様々な仕事を経験。2019年に2級FP技能士、AFP取得。その後、FP会社にて記事の執筆や監修を経験し、フリーランスとして独立。

コメント

自動車の任意保険はどこがいいのか?数ある自動車保険会社の中で、迷われる方も多いと思います。

自動車保険を比較するときには、つい保険料ばかりに気を取られがちですが、補償内容をしっかり見極めることが大切です。

特に、「通販型・ダイレクト型」の自動車保険は、比較的保険料が抑えられていること、またネット経由で手軽に加入できることもあり、昨今人気となっています。

しかし、手軽さの反面、補償内容をよく把握してないケースもあるようです。

自動車保険会社は、他社との差別化を図るため、特約やサービスなどの付加価値を付けて保険を販売していますので、補償内容は細かい部分で異なります。

今、自分に必要な補償は何か?

自動車保険へ加入する際や、更新のタイミングでは、保険会社同士を比較することも大切ですが、補償内容を今一度見直してみることもお勧めします。

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