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車を買う時期に一番いいのは、”売る側が1台でも多く車を売りたい時期”という事になりますが、これはもう言わずと知れた、決算時期ですね。
車を買うのに一番いい時期はいつ?
具体的には通期決算時期である3月、それから半期決算時期の9月という事になります。
3月の決算や9月の半期決算時期になると、ディーラーや中古車販売店は1台でも多く車が売れるようにと、さまざまなオプションや値引き幅の拡大を行います。
これは自動車に限らず家電量販店なども同じですね。
少々赤字になっても、決算までに既定の台数を売り切る事の方が重要なわけで、買う側にとっては有難い話です。
特に新車ディーラーの場合は、販売店毎の業績に応じたインセンティブ(販売奨励金)がが自動車メーカーから支払われます。
販売奨励金が多ければ多いほど、ディーラーは値引きやオプションなどのメリットでの販売戦略が立てやすくなります。
あとはボーナス時期の7月なんかも、まとまったお金を手にして財布のひもが緩みがちのユーザーの購入心理を煽るべく、ボーナス商戦と銘打って大幅値引きやお得感満載のディーラーオプションを付けた車を販売します。
モデルチェンジ前の新車も狙い目
自動車は、以前は4年、メーカーの商品戦略によって差はあれど最近では大体5年ちょっとくらいでモデルチェンジを繰り返します。
モデルチェンジすると、今(旧)モデルは旧型になりますが、旧モデルの在庫車などは大幅値引きでたたき売りされます。
なので、新型への拘りがないのであれば、旧モデルの新車若しくは新古車を買うのも手です。
私の知り合いは先日、といってもちょっと前にはなりますが、新型マツダデミオが発売される前に、在庫車で残っていた旧型のデミオを、大幅値引きで購入しました。
中古車はモデルチェンジ後が狙い目か?
中古車もその車がモデルチェンジされると、基本的には旧型車の中古価格相場は下落します。
ただ、実際は思うほど下落はしないようで、その理由はやはり中古車を買うユーザーと新車を買うユーザーでは属性が違うため、モデルチェンジして新型が出たからと言って、新車の購入に転換する人はあまりいないからです。
むしろ中古車の場合だと、新型車が不評だった場合、旧型の中古車相場がぐっと跳ね上がる事があったりします。
なので、中古車の場合は一概にモデルチェンジ後が車を買うのにいい時期とは言えません。
時期を問わずに条件に合った中古車を安く買う方法
中古車相場は、日々変動するといわれおり、さまざまな市場の動きの影響を受けやすいですいのが特徴です。
また中古車の場合は、決算による影響よりも新卒や新入学の学生の中古車需要が落ち着く5月以降が良いといわれています。
ただこの時期になるとみんな同じ思いで中古車を物色しますので、なかなか自分の条件に合った中古車が見つからない事も多いです。
実際、車を買うタイミングって、自分のニーズが決算時期などの、買うのにいい時期に合致するとは限りませんし、時期とは関係なく車検が切れる前とか、故障や事故で買い替えを余儀なくされる事があると思います。
なので、時期を問わず自分の条件に合った中古車を安く買いたいですよね。
とはいっても、自分で何件も中古車屋をまわったりするのも面倒ですし、ネットの中古車情報を探してせっかく条件に合った中古車を見つけても、既に売約済みだった。。なんて事はよくあります。
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