自動車保険見直しガイド
ロードサービス

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ロードサービス

所有する車に付帯させるロードサービスを”自動車保険会社のロードサービス特約だけ”にするか、もしくは更に”手厚くJAFにも加入”しようか?と悩む人も多いはずです。

中には「そもそもJAFは必要なの?」と感じている人もいるかもしれません(JAFの必要性については下記記事を参考にしてください)。

JAFは必要?自動車保険のロードサービスとの違いを比較

上記記事でも書いているように、そこまで手厚いロードサービスを求めないなら保険会社のロードサービスだけでも十分に対応可能だとは思います。ただ、自動車保険によっては、JAFと併用した場合にロードサービスがさらに手厚くなる事が有ります。

そこで、今回はJAF会員だとロードサービスが手厚くなる自動車保険とその内容について紹介していきます。

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JAFとの併用でロードサービスが手厚くなる自動車保険一覧

JAFと提携してロードサービスの内容をより手厚くしている自動車保険の数は、2016年10月時点で11コです。その一覧は以下の通りです。

加入している自動車保険は有ったでしょうか?もし有ればJAFと併用する事でロードサービスがより手厚くなります。

なお、基本的に自動車保険にはロードサービスが自動付帯されます。

併用によって手厚くなるロードサービスの内容

JAF会員であれば、主に以下の自動車保険のロードサービスの内容が手厚くなります。

  • 現場無料作業サービス
  • レッカー牽引距離
  • サービス対象範囲

それでは、拡充されるロードサービスの内容について1つずつ見ていきましょう。

現場無料作業サービスが拡充

まず、基本的な理解として現場作業が30分を超過した場合にはJAF・保険会社ともに超過分は有料となり、またその場で部品等の交換が必要になった場合には部品代は自己負担となる場合が多いです。

応急作業をするロードサービスの男性

しかし、JAFと保険会社のロードサービスの両方を契約していた場合、保険会社によって以下のようにサービスが拡充されます。

保険会社特典内容
東京海上日動超過作業分が無料
三井住友海上超過作業分・部品代を4,000円まで補償
あいおいニッセイ同和損保超過作業分・部品代を4,000円まで補償
損保ジャパン日本興亜部品代を4,000円まで補償
富士火災超過作業分を5,000円まで補償
JA共済超過作業分を4,000円まで補償
全国自動車共済部品代を7,000円まで補償

上記保険会社では、例えば、作業が30分で終了せずに、少し過ぎてしまっても利用料を請求されるといった事が無くなるわけですね。特に東京海上日動の場合には、制限無しになるわけですから、安心してロードサービスを呼ぶ事が出来ます。

レッカー牽引距離が増加

レッカー牽引の無料距離は保険会社によって異なります。

また、JAF会員の場合だと15kmまでが無料距離となっています。片方だけ契約している場合には、それぞれの設定距離までしか無料になりません。超えると当然自己負担になります。

レッカー車に載せられようとしている車

しかし、両方と契約していると、保険会社のレッカー牽引無料距離にJAFの15kmの無料距離が加算されるので、牽引距離に余裕が出てきます。

保険会社保険のみ併用時
東京海上日動15万円分15万円分+15km
三井住友海上30万円分30万円分+15km
あいおいニッセイ同和損保30万円分30万円分+15km
損保ジャパン日本興亜15万円分15万円分+15km
セゾン自動車火災15万円分最寄りの修理工場まで無料
AIU保険100km100km+15km
富士火災30万円分30万円分+15km
共栄火災15万円分最寄りの修理工場まで無料
共栄火災100km100km+15km
JA共済30km30km+15km
全国自動車共済15万円分15万円分+15km

たかが15km、されど15km。車両が故障した場所によっては、無料距離として加算された15kmが効果を発揮します。

レッカーされる車

ただ、三井住友海上をはじめ、ほとんどの自動車保険では元々のレッカー無料距離が15万円分や30万円分などの補償となっています。JAFのレッカー料金720円/kmで距離換算すると以下のようになります。

  • 30万円分・・・約400km
  • 15万円分・・・約200km

なお、多くの自動車保険では、保険会社指定の工場までのレッカーなら距離制限がなく無料となっています。

このようにJAFと併用しなくても十二分な補償となっているので、レッカー距離に関してだけ言えば、JAFと併用する必要性は無いのかなと思います。

ただし、JA共済に加入している人にとっては、レッカー無料距離が30kmから45kmになるので、ありがたい特典と言えますね。

サービス対象範囲が拡充

タイヤのパンク

保険会社のロードサービスは色々と制限が付いているものがあります。例えば、タイヤチェーンの着脱やパンクの応急修理、スタックからの引き上げなどは、保険会社によってサービス対象外です。

JAFに入会しておけば、このようなサービス対象外のトラブルもサービス対象範囲に含まれるようになり、保険会社のロードサービスの穴を埋める事が出来ます。

また、自動車保険ではサービスの利用回数に制限が設定されている場合があります。たとえば、バッテリー上がりやガソリン切れなどです。JAFを併用すると、この回数制限も無くなります。

【併用する場合】ロードサービス利用時の注意点

JAFと自動車保険を併用する場合、注意して欲しいのが車のトラブルに遭った時の連絡先です。JAFではなく必ず保険会社に連絡するようにしましょう。

JAFに連絡を入れてロードサービスを利用すると、ここまで紹介した「併用時の特典」は適用されません。15kmを超えたレッカー料金を自己負担する事になるなど、JAFが提供するサービスのみとなるので注意してくださいね。

ロードサービスに電話する女性

なお、保険会社に連絡した際に、事前にJAFに依頼する事を確認されます。つまり、JAF会員には、基本的にJAFが現場に急行する事になります。

ここで1つ覚えておいて欲しいのが、JAFの拠点数は自動車保険のロードサービス拠点数と比較すると少ない、という点です。たとえば、セゾン自動車火災と比べてみると、以下のようになります。

  • JAFの拠点数・・・1,693箇所(2015年3月時点)
  • セゾン自動車火災の拠点数・・・約13,000箇所(2016年12月時点)

トラブルを起こした場所やJAFの出動状況によっては、現場に来るまでに相当時間がかかる事があります。保険会社が提携しているその他のロードサービスに依頼しておけば良かった・・・なんて事も起こるんですね。

そのため、車のトラブルでロードサービスを依頼する時は、以下の点を連絡した保険会社に確認して「JAF」にするのか「その他のロードサービス」にするのかを決定するようにして下さい。

  • 発生したトラブルがJAFでなければ補償されないのか(自動車保険のロードサービスでも補償されるのか)
  • レッカー搬送が必要なトラブルなら修理工場までの距離
  • JAF及びその他のロードサービスが現場に到着するまでの時間 等

ちなみに、併用時に適用される様々な特典は、JAFに依頼する事で適用されます。JAF以外のロードサービスを利用する時は適用されないので注意してください。

まとめ

一見無駄に見える「JAF」と「自動車保険」の併用ですが、今回紹介したように補償が手厚くなるなどのメリットが有ります。

JAFの加入について迷っている人は、こういった利点がある事も知った上で選択した方が納得の行く決断になるのではないでしょうか。

なお、JAFに加入する場合には入会金・年会費が発生するので、その点も検討材料にしてくださいね。

JAF(ジャフ)の入会金・年会費はいくら?
JAF会員のロードサービス上乗せ特典の詳細へ(JAF公式サイト)

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