【独自分析】業界トップの自動車保険を比較してランキング!保険料の安さや事故対応などのサービスを比較・分析して考える

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この記事を読むのに必要な時間は約 23 分です。

自動車保険は比較が重要!と言われますが、比較したい項目は人それぞれ違います。家族構成や年齢、ロードサービスを重視したい人や保険料の安さ、事故対応など、人によって様々です。

そこで今回は、色々な角度からの「自動車保険の比較表」と「保険会社の一覧表」を紹介させて頂きます。

また、各項目に関してより詳細な内容を書いた記事も逐一紹介していくので、該当ページを参考にしてみてくださいね。

Q子さん
保険会社って多いから色々な項目を比較できるのはありがたいわね。
A太郎くん
漠然とランキングに従って保険会社を選ぶという方法もありますが、コンテンツごとに比較して自分に合った自動車保険を選ぶという事も大切ですよね。
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自動車保険を様々な角度から比較!

自動車保険を比較すると言っても、保険を選ぶ際に重視する項目は人それぞれ違うはずです。

そこで、比較指標になりうるであろう項目についてピックアップしましたので、自動車保険選びの際の参考にして下さい。

保険料の安さで比較!

以下4つの表は特定の条件下での保険料の比較ですので、あくまでも参考程度に留めておいてください。

実際には車種や年齢、その他の様々な要素が絡み合って、個々の保険料が決定されます。

【車種アクア・車両保険なし】の保険料を比較!

保険会社【保険料】
26歳男性
6等級(純新規)
ブルー免許
【保険料】
35歳男性
6等級(純新規)
ブルー免許
【保険料】
60歳男性
20等級(無事故等級)
ブルー免許
SBI損保43,350円40,200円17,190円
イーデザイン損保43,840円41,550円no data
アクサ損保47,070円42,230円no data
三井ダイレクト49,670円44,090円20,250円
アメリカンホーム54,390円no deta20,230円
チューリッヒno data42,450円no deta
セゾン自動車no datano data19,270円
セコム損保no datano data21,360円

【車種アクア・車両保険あり】の保険料を比較!

保険会社【保険料】
26歳男性
6等級(純新規)
ブルー免許
【保険料】
35歳男性
6等級(純新規)
ブルー免許
【保険料】
60歳男性
20等級(無事故等級)
ブルー免許
SBI損保100,000円no data40,050円
イーデザイン損保no datano datano data
アクサ損保90,990円80,960円no data
三井ダイレクト91,990円83,540円43,540円
アメリカンホーム112,950円no data42,350円
チューリッヒno data74,180円40,280円
セゾン自動車no data84,790円34,980円
セコム損保no datano datano data

【車種ゴルフ・車両保険なし】の保険料を比較!

保険会社【保険料】
26歳男性
6等級(純新規)
ブルー免許
【保険料】
35歳男性
6等級(純新規)
ブルー免許
【保険料】
60歳男性
20等級(無事故等級)
ブルー免許
SBI損保36,910円34,240円14,570円
イーデザイン損保38,760円no detano data
アクサ損保41,930円36,940円no data
三井ダイレクト42,300円37,590円17,140円
アメリカンホーム49,740円no deta20,230円
チューリッヒno data38,830円no deta
セゾン自動車no data38,060円18,780円
セコム損保no datano data18,040円

【車種ゴルフ・車両保険あり】の保険料を比較!

保険会社【保険料】
26歳男性
6等級(純新規)
ブルー免許
【保険料】
35歳男性
6等級(純新規)
ブルー免許
【保険料】
60歳男性
20等級(無事故等級)
ブルー免許
SBI損保161,550円no data65,000円
イーデザイン損保120,080円no datano data
アクサ損保141,750円126,780円no data
三井ダイレクト142,330円128,560円68,000円
アメリカンホームno datano datano data
チューリッヒ183,060円120,280円61,880円
セゾン自動車no data127,780円51,370円
セコム損保no datano datano data

上記4つの表は過去の週刊ダイヤモンドによる検証を基に作成しています。

Q子さん
自分自身の年齢や性別での正確な保険料はやっぱり見積もりをとるしかないのかしら?
A太郎くん
上の比較表では「トヨタのアクア」と「フォルクスワーゲンのゴルフ」と、比較的に販売台数が多い2車種で、特定の年齢での保険料について掲載していますが、ある程度の指標にはなると思いますよ♪
Q子さん
そうね!実際に見積もりを取る前にある程度狙いを定めておくことも大切よね♪

車とお金

あるアンケートの結果によれば、約64%の人が自動車保険を選ぶ際に「保険料の安さ」を最重要視すると回答しています。

一生涯車に乗り続けると仮定すれば、自動車保険の保険料(任意保険+自賠責)だけで400万円~500万円の出費になりますので、当然節約したい部分ですよね。

(その他車の維持費や車本体の購入価格も含めれば、もっと大きな出費になりますし)

そこで比較する指標の1つとして「実際の契約者の保険料満足度」に関するアンケートをオリコン及び価格コムが行っているので、そちらの結果を紹介したいと思います。

 

ランキング価格comオリコン
1位セゾン自動車SBI損保
2位SBI損保AIG損保
3位チューリッヒセゾン自動車
4位三井ダイレクトイーデザイン損保
5位楽天損保ソニー損保
6位ソニー損保チューリッヒ
7位アクサ損保三井ダイレクト
8位イーデザイン損保アクサ損保
9位三井住友海上あいおいニッセイ
10位あいおいニッセイ東京海上日勤

「SBI損保」「セゾン自動車火災保険」が上位に来ています。またランキングのほとんどが「通販型」の保険会社となっています。「保険料が安い」という特徴がランキングに反映されている模様です。

ただ自動車保険は契約者の条件等によって保険料が上下するので、この3つの保険会社を選べば必ず保険料が安くなるわけではありません。

各社で実際に見積もりをとって比較する事が大切です

なお、条件を色々変えて比較した表を以下の記事で紹介しているので、そちらも参考にしていただければと思います。

合わせて読みたい

保険料の安さで自動車保険を比較!

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事故対応の満足度で比較!

保険料が安くても、事故を起こした時にキッチリ対応してくれない保険会社と契約するのは嫌ですよね。

例えば、保険金を払い渋る会社とかオペレーターの対応が雑な会社だとイライラしたり不安を感じたりするものです。

そのため、自動車保険を選ぶ際に保険料よりも事故対応を重視する人もけっこう多いです。

万が一の事故に備えるのが自動車保険ですからね。当然といえば当然です。

で、この事故対応についても「オリコン」と「価格コム」でアンケートが行われているので、比較情報として紹介しておきます。

 

順位価格comオリコン
1位ソニー損保AIG損保
2位AIG損保ソニー損保
3位三井住友海上イーデザイン損保
4位セゾン自動車東京海上日動
5位損保ジャパン損保ジャパン
6位あいおいニッセイあいおいニッセイ
7位日新火災海上三井住友海上
8位アクサ損保共栄火災海上
9位イーデザイン損保セゾン自動車
10位東京海上日動日新火災海上

いずれのランキングでも高く評価されているのは、「ソニー損保」「AIG損保」でしょうか。「ソニー損保」や「AIG損保」などは毎年のように事故対応満足度ランキングに上位ランクインしているので、事故対応力には定評が有ると言えます。

保険会社の事故対応力は担当者次第と言われる事があります。

“事故対応”と言っても、保険金の受取額や支払いスピード、コールセンターの対応など、色々なサービスがあります。

また人によって何に満足するのか、そして何を重要に感じるかが違う事もあり、こうしたアンケート結果になるのでしょう。

以下の記事では、より詳細な事故対応比較を行っているので「やっぱり自動車保険は事故対応だ!」と思う人はチェックしてくださいね。

合わせて読みたい

事故対応満足度で比較!

ちなみに、昔はダイレクト型自動車保険の事故対応に不満のある人が多かったですが、最近はダイレクト型の事故対応にも満足している人が増えているようです。

Q子さん
事故対応の満足度って言っても、そんなの人によって感じ方が違うじゃない?比べようがないと思うんだけど・・・
A太郎くん
確かにその通りですね。
しかし、実際に事故の対応をしてもらった人で、「頼りになる」「安心できた」と感じた人がどのくらいいるのか?については知っておいて損はないと思いますよ♪
A太郎くん
保険料や他の要素を比較してみて、最終的な候補を選ぶ際に事故対応の評判が良い保険会社を選ぶのも良いですし、逆に事故対応の満足度が高い保険会社の中だけでその他の要素を比較して選ぶのありだと思います!

ロードサービスの充実ぶりで比較!

ロードサービスの到着を待つ家族

昔は”ロードサービスといえばJAF!”という時代でしたが、今はそうでは有りません。

自動車保険に無料で付帯されているロードサービスもかなり充実しています。

回数制限こそあれど、その中身はJAFに引けを取らない内容となっている保険会社ばかりです。

そのため、自動車保険選びにおいてロードサービスも重要な指標の1つとなっている人も多いのではないでしょうか?

そこで、ロードサービスの充実度が高い自動車保険を以下に紹介しておきます(こちらは当サイト独自で比較した結果を反映させたランキングです)。

 

ランキングオリコン
1位AIG損保
2位ソニー損保
3位イーデザイン損保
3位東京海上日動
5位あいおいニッセイ

素早い対応やGPSなどを使用した現場急行などが評価に繋がっている模様です。レッカーの手配やレッカー代金もロードサービスの重要なポイントです。

車が突縁故障するとかなり不安になるものなので、こちらのランキングを参考にロードサービスも比較して自動車保険選びを行ってみましょう。

なお、以下の記事では21社の自動車保険のロードサービスの詳細な比較表を掲載しています。

各社のロードサービスの内容をチェックしたい人は参考にしてください。

合わせて読みたい

21社の自動車保険のロードサービスを徹底比較!【最新版】

A太郎くん
ロードサービスの充実度は保険会社によって全然内容が違っていて三者三様です。
A太郎くん
例えば、「ガス欠の際に給油に駆けつけてくれる」というロードサービスがあったりするのですが、給油してくれるガソリンが有料の場合と無料の場合があったりするんですよ。
Q子さん
確かにそういったサービス内容は充実している方がお得だし、ちゃんと比較して知っておきたいわね。
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財務健全性で比較!潰れたら元も子もない。

財務資料

近年、某旅行会社や某貸衣装会社が突然破綻して、契約者が被害を被る事例がありました。

こうした事を受けて、自動車保険を選ぶ際に財務健全性を気にする人もいるかもしれません。

そこで財務健全性を示す1つの目安である「ソルベンシー・マージン比率(保険金の支払い余力)」のTOP3を以下に紹介しておきます(2019年度の数値を基準に順位付けしております)。

順位損保2019年度
1位明治安田損害保険2958.0%
2位日立キャピタル損害保険2527.6%
3位ジェイアイ傷害火災保1,566.7%

金融庁が損保に対して経営改善を促すために早期是正措置命令を発動する基準は200%となっています。

それを考えると、上位3社は十二分にその基準を満たしている事になりますね。ちなみに、現時点で200%を割り込んている保険会社はありません。

実際問題、保険会社が潰れても他の保険会社が引き継いでくれるはずなので、保険契約が全く白紙になる可能性は非常に低いです。

そこまで気にする必要はありません。

合わせて読みたい

自動車保険会社(損保会社)が倒産した場合でも保険金は支払われるか?

ただ、あまりにも財務健全性が低いと「保険金はキッチリと払われるのだろうか・・・」と不安になってしまいますよね。

そういう人は保険会社の財務健全性もチェックしておきましょう。

なお、以下の記事では各保険会社のソルベンシー・マージン比率を一覧で紹介しているので参考にしてください。

合わせて読みたい

ソルベンシーマージン比率 ランキング・一覧表~損保の財務健全性をチェック~

Q子さん
ソルベンシー・マージン比率・・・
なんだか難しい言葉ね。
A太郎くん
要は「もしもの時にちゃんと保険金を払える会社なのか」を計る指標ですね。
Q子さん
なるほど。保険料だけ払って保険金は受け取れないなんて事になったら嫌だし、頭の片隅にでも置いておいた方がいいわね。

総合評価

ここまで4つの比較指標について紹介してきましたが、総合評価としてどの保険会社が最もオススメなのか、というのも気になる比較ポイントですよね。

そこで「オリコン」と「価格コム」の総合評価に関するアンケート結果も紹介しておきます。

 

ランキング価格comオリコン
1位セゾン自動車保険ソニー損保
2位ソニー損保イーデザイン損保
3位三井ダイレクトAIG損害保険
4位イーデザイン損保セゾン自動車保険
5位チューリッヒ保険会社東京海上
6位SBI損保SBI損保
7位アクサ損保チューリッヒ保険
8位楽天損保三井住友海上
9位あいおいニッセイ三井ダイレクト
10位三井住友海上あいおいニッセイ

調査項目は「担当者の対応・保険金の請求のしやすさ・商品内容のわかり易さ・補償の充実度」などなど多岐にわたりますが、「保険料」と「事故対応」で高評価を得ている保険会社が、総合評価においても高く評価されている結果となっていますね。

実際に保険に入っている人の意見を大事にしたい!という人は、こちらのランキングを参考に自動車保険を選ぶと良いと思います。

なお、以下の記事ではより詳細な総合評価ランキングや年代別のおすすめ自動車保険なども紹介しているので、気になる人はチェックしてくださいね。

合わせて読みたい

ソルベンシーマージン比率 ランキング・一覧表~損保の財務健全性をチェック~

Q子さん
総合的に優れているって言うのは大切なことだと思うけど、私の場合は事故の時に本当に頼りになる保険会社に加入したいわね。
Q子さん
今まで事故を起こしたことなんてないし、絶対に不安でパニックになると思うのよね。
A太郎くん
確かに人によって重要視するポイントは違うと思うので、気になるポイントをしっかり比較して選ぶ事は大切ですよ。
A太郎くん
保険料なんかは一括見積もりをすれば安い保険会社は見つかりますが、ロードサービスの内容や事故対応の評判なんて言うのは1社ずつ自分で確認して比較するしかありませんからね。
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自動車保険会社の一覧表

「通販型」「代理店型」の2つに分けて保険会社を紹介していきます。

各社の特徴は簡潔な内容となっているので、詳細な情報については設置しているリンク先で確認するようにしてください。

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通販型自動車保険一覧

チューリッヒ(ZURICH)

スイスに本社がある外資系の損保会社。ロードサービスの充実度は、日本の損保会社の中でもナンバーワンと言って良いでしょう。

アクサダイレクト(アクサ損保)

「保険をくるりと替える」でお馴染みのアクサダイレクト。家族向け・女性向け・ペット向けの特約セットで補償を充実できるのが特徴です。

イーデザイン損保

東京海上グループの一員。通販型ですが、グループのノウハウを活かし、事故対応も代理店型並のものを提供しています。また、「女性のお顔手術費用特約」といった女性の事を考えた特約も用意されています。

セコム損害保険

代理店及びネットの2つの販売ルートを持つセコム損保(保険料が安いのでダイレクト型に分類)。事故現場に本業のセコムの対処員が駆けつけてくれるサービスが魅力の1つです。

ソニー損保

顧客満足度の高い自動車保険。人気も高く、代理店型の中では15年連続売上NO.1となっています。走行距離の「くりこし割引」や「やさしい運転特約」など、特徴的な割引・特約が用意されています。

三井ダイレクト損保

MS&ADのグループ企業。大手損保会社のネットワークを利用できるという強みが有るため、満足度の高い保険会社です。

SBI損保

週刊ダイヤモンドの特集で、7年連続で保険料が一番安い保険会社として認定されています。オリコンランキングでも「保険料の安さ」部門では断トツの1位を獲得している会社。

セゾン自動車火災

「おとなの自動車保険」で有名な会社。40代・50代の保険料は安くなるので、これらの世代にはオススメの自動車保険です。

代理店型自動車保険一覧

チャブ損害保険(旧エース損害保険)

本社はスイスにある外資系の会社です。クラシックカー保険など他にはないユニークな保険も販売しています。

AIG損保(AIU保険富士火災が合併して誕生)

2018年1月1日にAIGグループの小会社同士の合併により新たに誕生した損保。誕生したばかりなのでその実力は未知数ですが、AIU保険・富士火災双方の高い事故対応力により磨きがかかる事が期待されます。

ゼネラリ自動車保険

イタリア系の外資会社。シンプルな保険を信条としているため、HP等では保険の概要が分かりづらいのが難点(シンプル過ぎて分かりにくい)。

あいおいニッセイ同和損保

MS&ADグループの一員。ニッセイがグループに入ったことで信頼感はアップ。自動車保険業界で第4位の売上を誇ります。1日自動車保険の「ワンデーサポーター」の販売やレクサスオーバーズ自動車保険の引受会社にもなっています。

三井住友海上

MS&ADグループで業界第3位。特約の数が多く、あれもこれもと付帯していくと保険料が高くなってしまうので注意が必要。

損保ジャパン

合併時に社名が長過ぎると話題になった「損保ジャパン日本興亜」。略称は「SOMPOホールディングス」です。名前が長く話題になった「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」は、2020 年 4 月 1 日付で商号を「損害保険ジャパン株式会社」(英文名:Sompo Japan Insurance Inc.) に変更になりました。

東京海上日動

言わずと知れた日本の損保業界のリーディングカンパニー。その分保険料は高いですが、事故対応の満足度などはやはり高いようです。1日から入れるちょいのり保険を開発するなど、常にユーザー目線での経営を心がけています。

日新火災

東京海上グループの損保会社。代理店への評価項目に「お客様へのサービス・サポート」が取り入れられている事もあり、顧客サポート重視の会社です。また「アサンテ」や「交通弱者補償特約」など珍しい特約も取り揃えています。

共栄火災

損保会社ですが、JA共済のグループ企業にあたります。特段目立つような保険会社ではないですが、保険金支払いまでのスピードには定評が有ります。

JA共済

JA(農業協同組合)の自動車共済。共済自体が会員同士の相互扶助を目的(利益優先ではない)としているので、掛け金は比較的安い設定になっています。JAというだけあって農業従事者向けの特約や割引が用意されています。

マイカー共済-全労済

こちらは全労済の自動車共済。共済全般に言えることですが、担当者の交渉力に若干の不安が残ります。等級は22等級までありますが、割引率は20等級までの損保と1%しか違いがありません。

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【コラム】自動車保険を比較する本当の意味

自動車保険は比較しましょう!比較すれば安くなるよ!

とよく言われますが、自動車保険を比較する理由はそれだけでは有りません。

もっと重要な事が有ります。

もちろん、比較する事によって保険料は安くなるので、これが比較する大きな理由の1つである事に違いは有りません。

自動車保険を比較する本当の意味は「比較する過程で自動車保険に詳しくなれる」ことに有ります。

自動車保険に詳しくなれば、1つ1つの補償を付帯する必要性を判断できるようになり、また不十分な補償内容に対して別の方法で対応するという判断も出来るようになります。

たとえば「エコノミー型の車両保険は当て逃げが補償されない」という知識が身に付いたとしましょう。

これに対応するために、まず「車両保険を当て逃げが補償される一般タイプにするかどうか」という判断をするはずです。

仮に車の年式が古いなどといった事から一般タイプにするまでもないと判断した場合、次に当て逃げにどう対応するのか、という事を考えます。

「当て逃げが補償されないのは相手車が不明だから」という知識があれば、相手が判明すれば当て逃げであってもエコノミータイプで補償される、という答えに行き着くはずです。

となれば、ドライブレコーダーを設置するなど、当て逃げされた事を証明するための対応ができるようになります。

また犯人が特定されれば、犯人の対物保険から修理費用を出して貰える可能性も高まります(車両保険を使用しなくて済む)。

このように、自動車保険のことに少し興味を持つだけで、過不足の無い補償を組む事ができますし、結果として保険料を安くすることも出来ます。

今まで代理店任せだった人も、少しだけで良いので保険のことを勉強してみてください。

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まとめ

今回は自動車保険を比較する際に重要視する「保険料・事故対応・ロードサービス」などについて、契約者から高評価を受けている保険会社を表にしてまとめてみました。

一部抜粋した比較表となっているので、より詳細な情報は設置しているリンク先で確認するようにしてください。

また、21社の保険会社を一覧で紹介しているので、気になった保険会社についてもチェックするようにしてください。補償だけでなく保険会社を知る事も自動車保険を比較する上で重要なポイントになります。

自分に合った自動車保険を見つけられるよう頑張りましょう!

 

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