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エコドライブで燃費を改善しようと試みても、実際にどれだけ燃費が向上したのかが分からないとやりがいも出て来ませんね。
そのため、自分がちゃんとエコドライブ出来ているかどうかを、自分で計算する必要が出てきます。
(プリウスPHVなどのエコカーには、月別の燃費を記録する機能が備えられている場合も有ります)
参考:燃費を良くしてガソリン代を節約!エコドライブテクニック11個
ただ、一々手動で燃費を計算するのは結構面倒ですよね・・・・。
そこで利用するのがスマホの燃費計算用のアプリです。
これなら煩わしさも無く簡単に燃費を記録してチェックする事が出来ます。
参考:燃費の計算方法色々
[myphp file=’kiji-top’]
燃費計算アプリの紹介
アプリストアで「燃費計算アプリ」で検索するとたくさんの無料アプリがヒットするので、お好きなアプリをインストールして利用してみてください。
具体例として、「燃費記録」と「燃費記録アプリ ReCoCa」のアプリを紹介します。
■燃費記録(ユーザー評価:☆4.1)
このアプリは、給油の度に総走行距離を入力するだけで、給油間の区間距離を自動で計算し燃費も計算してくれるアプリです。
ただし、走行距離はkm単位までしか入力する事が出来ないので「正確さ」という点では少し不満を感じる人もいるかもしれません。
また画像のように過去10回分・30回分の燃費記録をグラフで見る事も出来、設定した目標値との関係などを一覧的に見る事も出来るので、燃費を管理するのに非常に便利なアプリです。
燃費情報以外にも、スマホの地図アプリと連動してガソリンスタンドの検索機能やエンジンオイルなどのメンテナンス情報を管理する事も出来ます。
■燃費記録アプリ ReCoCa(ユーザー評価:☆3.7)
こちらのアプリも燃費記録とほぼ同じような機能が搭載されていますが、各機能はこちらの方が優れている点がいくつかあります。(以下、箇条書き参照)
- 走行距離の入力単位が100m⇒より正確な燃費の計算が可能
- 給油したガソスタの情報を地図アプリで記録可能
- グラフ機能によりガソリン単価も把握可能
ガソリンスタンドの検索機能を使うと「場所と価格」も表示されるので、非常に便利なアプリだなと感じました。
どちらのアプリも燃費を記録する上では使いやすく感じましたが、私個人としては燃費記録アプリ ReCoCaの方が機能面で優れているのかなと思います。
まとめ
友人と車の話をしていると燃費の会話になる事が結構有ると思います。
今までは曖昧な数値で会話していたかもしれませんが、このようなアプリを利用する事で自分の車の正確な燃費を把握する事が可能になります。
また、燃費アプリの数値がカタログ値に近い数値が出せているなら、エコドライブがかなりお上手であると言えます。
エコドライブが出来るという事は、急発進や急停止などの無い安全な運転が出来ているとも言えますので、燃費の節約だけでなく自動車保険の節約も可能になるのでは無いでしょうか。
エコドライブと安全運転で自動車保険を節約する事が出来るのが、ソニー損保のやさしい運転特約です。
エコドライバーなら15~20%の割引を受ける事が出来るかもしれませんよ。
エコドライブの一つのツールとして燃費記録のアプリを利用して、よりエコな運転を目指してみてはいかがでしょうか?
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