燃費の計算方法色々

(この記事は約 3 分で読めます。)

リッター30km突破!リッター40km突破!という具合に最近の車の燃費性能向上は留まることを知りません。

つい先日、プリウスの燃費がリッター40kmを超える!という記事を書いたところなのに、その後どんどんそれを超える性能の車が発表されています。

そこで今回の記事では燃費の計算方法について紹介していきます。

いわゆる【満タン法】以外にも燃費の計算方法はいくつか有るんですよ。
[myphp file=’kiji-top’]

広告
車査定

燃費の計算方法【満タン法】

燃費を計算するのに必要な情報は、「走行距離」「その距離を走行するのに消費したガソリンの量」です。

消費したガソリンの量は、満タン給油で把握する事が出来ます。

これがいわゆる満タン法です。

満タン法は、まず満タンに給油し、トリップメーターをリセットします。

そして、次回給油時に走行距離をトリップメーターから読み取り、満タン給油して給油量をガソリン消費量として把握します。

次回の燃費を把握するためにトリップメーターをリセットする事を忘れないようにしましょう。

燃費は、走行距離を消費したガソリン(給油量)で割って求める事が出来ます。

例えば、走行距離が500kmで給油量が50Lだったならば、500km÷50L=10km/Lとなります。

トリップメーターが無い場合は総走行距離を毎回メモして、給油毎の走行距離を計算する必要があります。

インズウェブ自動車保険一括見積もり
広告

満タン法以外の計算方法

毎回ガソリンを満タン給油するのはちょっときついと思っている人や、ガソリンの量を減らして燃費を良くしたい人などは以下の方法で燃費を計算してください。

参考:満タンにしない方がガソリン代の節約に繋がる?車両の重さと燃費の関係性

■1ヶ月単位で管理する方法

走行距離は満タン法の場合と同じで、トリップメーターを利用して1ヶ月間の走行距離を把握します。

ガソリンの給油量は1ヶ月間の給油量を合算して燃費を計算します。

給油回数がおそらく複数回になるので、給油伝票は捨てずに保管しておきましょう。

しかし、この方法は正確な燃費が計算出来ないという欠点があります。

なぜなら、月末近くに給油したガソリンで走行出来る距離は次月に持ち越しになりますが、ガソリン量は今月分として計算する事になってしまうからです。

■給油ランプ点灯を利用する方法

燃費を計算する基準を給油ランプ点灯とする方法です。

この方法も走行距離はトリップメーターを利用します。

そして給油ランプが点灯した時点から燃費計算を開始し、最初の給油量と次回ランプ点灯までの走行距離で燃費を計算します。

例えば、最初(ランプ点灯時)に30Lを給油し、またどこかで20Lを給油して、600km走行した時点でランプが点灯した場合には、燃費は600km÷(30L+20L)=12km/Lと計算する事になります。

1ヶ月単位の方法と同様に、ランプ点灯までに複数回給油する場合には伝票の保管が必要です。

また、ランプ点灯のタイミングは一定では無くばらつきがあるので正確な燃費計算をする事は出来ません。

車種にもよりますがランプ点灯してから数km~十数kmの走行は可能ですが、やはりガス欠と隣り合わせの方法ですから、この方法を使って燃費を計算するのはあまりオススメ出来ません。。。


今回の記事では3つの燃費計算方法を紹介しました。

手動で計算する場合にはやはり【満タン法】が一番簡単ですね。

手動での計算が面倒だなーと思った方はスマホのアプリを利用してみましょう。

 

合わせて読みたい

燃費計算アプリで車の燃費を知る!エコドライブに繋がるかも?

 

広告
インズウェブ自動車保険一括見積もり
車査定

自分の自動車保険を把握!『自動車保険』を比較・分析して賢く選ぶ

合わせて読みたい!「自分の自動車保険を把握する重要性『自動車保険』を比較・分析して賢く選ぶ!」

自動車保険は個人の年齢、自身が補いたいリスクなど、人によって様々なニーズがあると思います。ただ自身のニーズにあった商品を一社一社見ていくのも、大変な作業です!

もちろん、懇意にしている保険会社があれば、それを利用するのも手ではありますが、「合理的」「経済的」に考えたい方は、数社から見積もりを取るのが良いでしょう。

そんな時には、【一括見積り】で、自動車保険を比較し、「自分のニーズにあった商品」を見つけたり、「ある程度保険会社を絞ること」が最も効率的でしょう。

自分のニーズにあった『最安の保険会社』を簡単に見つけたい方はこちらをチェック!

『車の一括査定』提携300社以上から車を一番高く売る!無料で手間なく愛車を一括査定!

様々なところに車の査定をしても、毎回同じような点を入力したり、問い合わせるだけで結構な手間がかかるのは事実です。

懇意にしている会社があれば、そこを使用するのも良いでしょう!ただ合理的に算出して欲しい方は300社以上の企業から、見積もりを貰い、一番高いところに売る!もしくは、ある程度売却する会社を絞るのが良いでしょう。

有名店から地域密着専門店まで網羅しているので、一度ぜひ試して見て下さい。

利用実績450万人以上!複数社(提携社数300社以上)に一括査定!比較・分析して、賢く売却!

事前にチェックしておきたい「自動車保険情報」

  1. 独自分析!【2023年】自動車保険おすすめランキング
  2. 【専門家監修】煽り運転に自動車保険は適用される?煽り運転に対応するおすすめ自動車保険・ドライブレコーダーは?
  3. 【専門家・FP監修】コロナ化で外出激減!自動車保険を見直す?見直さない?
  4. 【FP・専門家監修(コメント)】『2021年版』どの燃料が安い?エコカーの制度・普及状況は?水素自動車・電気自動車・ガソリン車の最新状況について
  5. 【FP・専門家監修(コメント)】増加するウーバーイーツ配達員!知って備える⁉賠償や怪我の補償
  6. 【FP・専門家監修(コメント)】楽天損保の自動車保険!口コミ・評判・サービス概要・特徴について
  7. 【専門家の見解】雹や水没で被害!台風などの自然災害で自動車保険は適用される?
  8. 【専門家監修】車両料率クラスとは?2020年改定!自動車保険の型式別料率クラスの仕組み
  9. 【FP監修(専門家監修)】自動運転の事故の責任は誰?『自動運転』と『自動車保険』
  10. 【専門家監修】データ分析!高齢者事故の原因と時間帯は?必要なおすすめ自動車保険を解説
  11. 自動車盗難対策!盗難で自動車保険はいくら支払われる?自動車盗難の最新傾向と盗難対策をご紹介

乗りたい車はこれ!様々な車の情報をチェックするなら「車情報ラウンジ Car Lounge 」

出典:車情報ラウンジ「Car Lounge」

様々な車のモデル、新車情報や人気車種の情報が満載!中古車情報や車のお役立ち情報も沢山掲載されています。気になる車や様々な情報をチェックしたいなら、車情報ラウンジ「Car Lounge」をチェックしてみましょう!

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする