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自動車を保有している方は必ずと言ってよいほど加入する自動車保険。
たくさんある自動車保険の中から選ぶ時のポイントは、対応の速さや保険料の安さなど、人によってそれぞれです。
もしもの時に備えながらANAマイルも貯まる、お得な自動車保険があることをご存知ですか?
今回は、そんな新しい自動車保険「明日へのつばさ」について調査しました。
ANAマイルが貯まる「明日へのつばさ」とは?
2025年4月22日より、三井ダイレクト損害保険から販売開始となった自動車保険の商品名です。
これまでになかった「保険料に応じてマイルが貯まる」という、新しい自動車保険です。
この自動車保険の加入対象となるのは、ANAマイレージクラブ会員です。
新規契約を申し込んだ時と毎年契約を継続した時の、年に1回マイルが貯まります。貯まったマイルの使い道は航空券の購入はもちろん、コンビニでの商品購入など、日常生活でも利用できます。
「明日へのつばさ」とは、もしもの時に備えながら、年払保険料に応じてANAマイルが貯まるという自動車保険となります。
「明日へのつばさ」の主な特徴
「明日へのつばさ」の1番の特徴は、なんといってもマイルが貯まるということです。
しかし、それ以外にも大きな特徴がいくつかあります。
ここからは「明日へのつばさ」の主な特徴について、解説していきます。
国内シェアNo.1の損害保険グループ「MS&ADインシュアランスグループ」による、安心の品質
自動車保険に加入する目的は、もしもの時に「安心できるサービス」や「保証」を得たいからでしょう。
この明日へのつばさは、国内シェアNo.1グループの、三井ダイレクト損害保険の自動車保険です。
24時間365日の事故対応とロードサービスで、事故対応のプロがしっかりサポートしてくれます。
年中無休でいつでも対応してくれるので、もしもの時にも安心の自動車保険です。
コンシェルジュが補償プランのお見積もりや作成を優しくサポート
自動車保険と聞くと、難しそうと考える方も多いのではないでしょうか。
安心してください。
初心者にも安心の、コンシェルジュによるサポートを受けることができます。
あなたにぴったりの補償プランの作成からお見積もりまで、しっかりサポートしてくれます。もしもの時に必要なサービスを受けられるよう、コンシェルジュの力を借りて、安心の自動車保険を作成しましょう。
そして、必要な補償を自由にカスタマイズし、あなたのための、あなただけの補償プランを準備しておきましょう。
充実したサービス!お財布にも優しいネット型自動車保険
毎年必ず支払う自動車保険の保険料。
少しでも抑えたいですよね。
しかし、保険料が安くなるとサービスの質も落ちてしまうんじゃないの?と考える方も多いのではないでしょうか。
「明日へのつばさ」は保険料が安くても、もしものときには充実したサービスを受けることができます。
補償プランの作成から事故対応、解決までしっかりサポートしてくれるのです。
事故にあった時や事故を起こした時、パニックになって相手とのやり取りも不安ですよね。事故発生の連絡をすると、担当者が状況を聞き取り、次に何をするべきかその場ですぐアドバイスをしてくれます。
充実したサービスに加え、ネット型自動車保険だからこそ実現できる、保険料の安さは大きな特徴の1つです。
「明日へのつばさ」の補償内容について
補償内容は、契約者がカスタマイズすることができます。
- 対人賠償保険
- 対物賠償保険
- 対物超過修理費用特約
この3つを必須として、他の補償は自由に選択することができるのです。ここからは、「明日へのつばさ」の補償内容について解説していきます。
傷害保険
契約者や同乗者のケガに備える補償です。
契約している車に、乗車中に起きた事故で契約者や同乗者がケガ、または死亡した場合に保険金が支払われます。
また、無保険車との事故で、契約者や同乗者が後遺障害を負った、または死亡した場合にも保険金が支払われます。

車両保険
契約している車のための補償です。
事故によって損害を受けたり、修理が必要となった場合に保険金が支払われます。また、この車両保険には特約もセット可能です。新車特約や車両全損復旧費用特約など、車の修理が困難な場合でも利用できる補償です。

特約
基本契約に追加で契約できるオプションのことです。
特約をつけることによって、さらに補償を手厚くできるのです。ドラレコ特約など、付加することで更なる安心を手に入れることができます。


「明日へのつばさ」でマイルはどのくらい貯まる?
契約した保険商品の保険料に対して2%、つまり年払保険料50円につき1マイルが付与されます。
小数点以下は切り捨てで計算され、1契約につき3000マイルという条件が設けられています。
新規契約時と継続時の毎年1回マイルを獲得できますが、獲得したマイルが付与されるのは、保険開始月の3ヶ月後です。
では、実際にどれくらいのマイルが貯まるのでしょうか?
例えば年払保険料が35,500円の場合、年間710マイルが貯まります。
自動車保険には、車を保有している限り必ずと言ってよいほど加入し続けるので継続すればするほど獲得したマイルは増えていきます。
ただし、獲得したマイルには保険開始月の3年後までという有効期限があるので注意が必要です。
ANAカード(ゴールド、プラチナ等)で支払った場合のマイルはどのくらい貯まる?
年払保険料50円につき1マイルが付与されますが、ANAゴールドカードで支払った場合にはさらに100円につき1%のマイルが付与されます。
通常、年払保険料が35,500円の場合、獲得できるマイルは年間710マイルです。
しかしこの保険料をANAゴールドカードで支払った場合、獲得できるマイルは年間1,065マイルとなります。
同じ補償内容で同じ保険料でも、ANAゴールドカードで支払うことによって、年間355マイル多く獲得できるということです。
貯まったマイルの使い方
では、貯まったマイルはどのような使い道があるのでしょうか。
例えば1マイルから利用できるサービスでは、1マイル単位でANA SKY コインに交換し、貯まったマイルが少なくても無駄なくANAの航空券や商品代金の支払いに利用できます。
また、3,000マイルから利用できるお得なサービスもあります。
『トク旅マイル』という、通常よりも少ないマイルで旅ができる、ウェブサイト限定のサービスです。
他にもANAの国際線超過手荷物料金の支払いに利用できるなど、貯まったマイルはお好きな方法で自由に使用することができます。
詳しくはANAのホームページに掲載されていますので、そちらをご覧ください。

「明日へのつばさ」の保険料は安い?
補償を持ちながらマイルが貯まるお得な自動車保険、「明日へのつばさ」
その分保険料は高くなるんじゃないの?と不安になる方も多いのではないでしょうか。
安心してください。
ネット型自動車保険ならではのダイレクト販売により、保険料を抑えることができます。販売代理店などを介さず直接契約することで、中間コストを抑えることができるのです。
さらに、新車割引や長期部事故割引など、様々な割引プランが用意されています。
例えば、契約者が50代で、プリウスに乗っている方の保険料を見てみましょう。この方は最近運転免許証を取得した子供が、運転するようになったという条件があります。
車両保険ありの場合、年払保険料は47,690円です。
一方で、自動車保険の平均年払保険料は、普通車で72,753円とされています。平均年払保険料と比較すると、1年で25,063円抑えられていることがわかります。
さらにお客様へのアンケートを行った結果、大手自動車保険からの乗り換えで平均22,659円、節約できたという声も寄せられています。
ただこれは個人の年齢や家族の有無など、各人の背景によって変わりますので、自分の条件を入れて、必ず複数社と比較・検討するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はもしもの時に備えながらANAマイルも貯まる、お得な自動車保険「明日へのつばさ」について解説しました。
車を所有している方はほとんどの方が加入する自動車保険。
気になる方はぜひ、「明日へのつばさ」の見積もりサービスや詳細をチェックしてみましょう!