スズキ ソリオの任意保険料の見積り結果!【20代女性】

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ソリオ

(出典:favcars)

スズキのソリオは、コンパクトなボディながらも使い勝手が良く、便利な機能が豊富な実用性の高いプチバンです。

「ミニバンは大きすぎるけど軽自動車は頼りない」と思ってる方にピッタリな車種で、実用性やデザイン性の面から若い女性に人気があります。

ここでは、アウトドアが好きな20代の独身女性を前提として、自動車保険の見積りを取ってみました。ソリオに乗っている方やこれから乗ろうかなと考えている方の参考になれば幸いです。

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見積もりの前提条件

今回の自動車保険の見積もりは、以下の様な前提条件で実施しています。なお、見積りに利用した保険会社は、イーデザイン損保セゾン自動車保険三井ダイレクト損保の3社です。

■見積もりした車種について

  • 車両・・・スズキ ソリオ(グレードX、2014年8月発売モデル)
  • 初度登録年月・・・2014年11月
  • ナンバー・・・5ナンバー
  • 型式・・・DBA-MA15S型

■記名被保険者等について
  • 記名被保険者・・・23歳女性
  • 家族構成・・・本人
  • 運転免許保有者・・・本人
  • 住所・・・山口県

■自動車保険の内容について

  • 等級・・・6等級
  • 事故有係数適用期間・・・0年
  • 使用目的・・・日常・レジャー
  • 免許の色・・・ブルー
  • 運転者の範囲・・・本人
  • 車両保険・・・一般車両保険160万円(5-10)
  • 予想年間走行距離・・・5,000キロ~10,000キロ
  • 対人賠償保険・・・無制限
  • 対物賠償保険・・・無制限
  • 搭乗者傷害保険・・・なし
  • 人身傷害保険・・・3,000万円(車内外補償タイプ)
  • 付帯した特約・・・弁護士費用特約 ・身の回り品特約・車両全損時諸費用特約・事故時レンタカー費用特約・入院時諸費用特約
  • 自動付帯される特約・・・自損事故、無保険車傷害特約

イーデザイン損保では、弁護士費用特約が自動付帯となっています。

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スズキ ソリオの保険料は?

今回の見積りの前提となった方は、新社会人となり1年が経過し、少しお金が貯まって来た23歳の女性。アウトドアが好きなので車が必要になる、ということで思い切って新車を購入しました。

初めて車を購入するということもあり、車両保険を含め補償は分厚くしています。また、特約についても付帯出来る物は一通り付帯させるように見積りを取っています。結果は以下の通りとなりました。

会社名保険料
三井ダイレクト損保147,290円
イーデザイン損保158,200円
セゾン自動車194,840円

三井ダイレクト損保が一番保険料が安いという結果になりましたね。セゾン自動車と比べると実に5万円近く差がついてしまいました。なお今回見積りを取った3社は、いずれもインターネット割引(10,000円)を受けることが出来ます(上記金額は割引後)。

車両保険や一通りの特約を付けており、さらに今回の女性は車を買うのが初めてなので6等級での契約となります。もちろんこの条件だと、保険料が高くなるのは当然です。しかし、23歳の新社会人にとって、これだけの保険料を毎年負担するのは結構きついですよね。

しかも、車の維持に必要なお金は保険料だけではありません。ガソリンや自動車税、駐車場代など様々な費用が必要となります。

節約前に知っておきたい自動車維持費の相場情報

出来れば、保険料を含めた車の維持費は低く抑えたいものですね。そこで、今回の見積りで付帯させた特約を外すと、保険料はどう変わるかを見る為に再度見積りを取ってみました。

結果は以下の通りです。

会社名保険料
三井ダイレクト損保128,000円
イーデザイン損保131,850円
セゾン自動車168,940円

注:イーデザイン損保が弁護士費用特約が自動付帯なので、他の2社も当該特約については付帯させた状態となっています。

概ね保険料が2万円〜2万5千円程度下がりましたね。特約については、実際に必要なものかどうかの線引きはなかなか難しいです。保険会社は、いざという時にあったら嬉しいなと契約者に思われる特約を用意していますからね。

ただし、「確かにあったら嬉しいけど、無くてもそれほど困らないのでは?」という特約もあるはずです。賠償責任保険など絶対必要な補償は外せませんが、それ以外については必要かどうかを考えながら、自分の財布と相談して決める様にしましょう。

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【参考】ソリオの特徴点

ここでは、ソリオの知って得する特徴を厳選して紹介していきます。

何と言っても実用性が◎

荷室は開口部が広く、形がスクエアなので荷物の積み降ろしは簡単です。またフルフラットにすれば26インチの自転車を積む事も可能です。

折りたたみ式テーブルやアッパーボックスには保冷機能が付いているなど、長距離ドライブやアウトドア派に嬉しい実用性が備わっています。

動力性能や足回りは平均的か

ラインナップは1.2Lエンジンのみですが、CVTとの相性が良いので力不足を思わせる様な場面はそれほど無いでしょう。また、乗り心地が重視されているので、ステアリングの反応は良好です。但し、5人乗車時は若干反応が鈍ってしまう感じがあります。

運転のし易さは良好

形がスクエアということから、四隅の把握がし易いです。また、同クラスのコンパクトカーと比べると着座位置が高いことと、ウィンドウ面積が大きい事が功を奏し、視界も良好。

運転がそれほど得意でない方でも、ストレスなく楽しんで運転が出来るでしょう。

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