【ミスター自動車ローン】金利・限度額・審査基準・期間

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MR自動車ローン

自動車をローンで購入するなら「なるべく低金利の自動車ローンを選びたい」と思っている人は多いはずです。

金利が低ければ低いほど支払利息が少なくなり、ひいては総支払額を抑える事が出来ますからね。

そんな方にオススメなのが住信SBIネット銀行の「MR.自動車ローン」です。

金利も低く、またネットで手続きが完結する便利さも兼ね備えている自動車ローンです。

今回は住信SBIネット銀行のMR.自動車ローンについて紹介したいと思います。

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住信SBIネット銀行のMR.自動車ローンの特徴

住信SBIネット銀行の「MR.自動車ローン」の特徴は以下の通りです。

項目内容
利用条件
以下の全ての項目に適合する人
〇申込時の年齢が満20歳以上
〇完済時の年齢が満70歳未満
〇保証会社の保証を受けられる人
〇継続かつ安定した収入が有る人
〇SBIネット銀行の口座が有る人(申込と同時に口座開設可能)
資金使途
〇新車・中古車の購入費用
〇車検・修理費用
〇カー用品の購入費用
〇借り換え費用
〇運転免許取得費用
借入可能額
10万円以上1,000万円以内
借入期間
1年以上10年以内
金利
年1.775%〜3.975%(変動金利のみ)
金利優遇制度
金利キャンペーン有り(詳細は後述)
保証料
金利に含まれている
担保・保証人
不要
ボーナス払いの併用
可能(限度額は借入額の50%)

【来店不要】全ての手続きがネットで完結

mr自動車ローンの申込の流れ

「仮審査の申込」から「契約の手続き」まで全ての手続きがネットで完結します。

店頭に行く手間が省けるのでかなり便利です(口座開設もネットのみで可能)。

また、必要書類の提出も郵送ではなく、ネットにアップロードするだけでOK(ちなみに郵送・FAXでも可能)。

ネット銀行ならではの簡単・便利な手続きとなっていますね。

ちなみに、仮審査の申込から借入までに要する日数・期間は、おおよそ2週間です。

■主な必要書類(これら以外の書類の提出を求められる場合も有ります)

  • 正式審査書類送付シート(ダウンロードで入手)
  • 資金使途確認書類(契約書・見積書など)
  • 支払(振込)先の確認書類(振込依頼書など)
  • 収入確認書類(所得証明書・源泉徴収票など)

なお、借入額が100万円を超えない場合は収入確認書類は不要です。

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金利優遇制度~最大1.25%の金利引き下げ~

ローンで車を購入

住信SBIネット銀行の基準金利は「年2.775%〜3.975%」です。

これでも低金利なのですが、金利優遇制度を利用すればさらに最大で1.25%も金利が低くなります。

金利優遇制度は以下の2つです(併用可能)。

  • キャンペーンの利用(開催時のみ)
  • 所定の条件に該当すれば最大1%の金利引き下げ

ビジネスマン風の女性のチェックポイント

キャンペーンとは別に以下の条件を満たせば、さらに金利が引き下げられます。

  • ① 住信SBIネット銀行の住宅ローン残高(*)が有る場合・・・1%
  • ② 住信SBIネット銀行のカードローンを契約済の場合(契約のみでOK)・・・0.5%
  • ③ SBI証券口座を保有登録済の場合(保有登録のみでOK)・・・0.5%

* 「フラット35」及び「フラット35 ミスターパッケージローン」は対象外です。

なお、三井住友信託銀行の「ネット専用住宅ローン」は対象となっています。

①~③の全ての条件を満たしていたとしても引き下げられる金利は1%です。

また、②と③の両方の条件を満たしていたとしても引き下げられる金利は0.5%です。

ちなみに、住信SBIネット銀行のカードローンの入会金・年会費、またSBI証券の口座開設手数料は無料です。

なお、インターネットでSBI証券の口座開設手続きを行えば、即日開設されます。

ミスター自動車ローンの金利引き下げの為に利用するのなら、SBI証券の口座開設の方がオススメですね。

SBI証券の口座開設はこちら
住信SBIネット銀行のカードローンの契約はこちら

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繰上返済の手数料は無料

繰上返済・一部繰上返済の手数料は無料です。

また、一部繰上返済は1円から何度でも利用可能です。

なお、繰上返済の手続きもネットのみで出来ます。

事務手数料は借入額に対して2%

お金を天秤で比較

住信SBIネット銀行のミスター自動車ローンは、契約時に事務手数料が「借入額に対して2%」発生します(さらに消費税も)。

例えば、300万円のローンを組む場合には、300万円×2%=6万円の事務手数料が発生します。

けっこうな金額ですよね。

この事務手数料を含んだ金額でその他のローン商品と比較するようにしましょう。

ちなみに、印紙代は不要です。

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返済日は27日に固定

車とカレンダー

住信SBIネット銀行のミスター自動車ローンは、約定返済日(口座から自動引き落としされる日)が27日に固定されています。

他のローン商品は約定返済日を選ぶ事が出来ますが、ミスター自動車ローンは選ぶ事が出来ません。

給料日の後など都合の良い日に設定出来ないのはデメリットと言えばデメリットですよね。

口座に残高が無ければ延滞してしまう事になるので注意が必要です。

ちなみに、返済を延滞した場合の遅延損害金は年率14%です。

審査基準

住信SBIネット銀行の自動車ローンの審査は「厳しい」と言われています。

一般的に言われている「低金利=審査が厳しい」という法則が当てはまるみたいですね。

ちなみに、「無収入の専業主婦・学生」及び「年金収入のみの人」は利用出来ません。

パートやアルバイトをしているなら申込は可能です(審査に通るかは別の話ですが)。

車のカギを手渡す男性

しかしながら審査はそこまで狭き門では有りません。

住信SBIネット銀行はなるべくなら融資をして利息による利益を得たいと考えているはずですからね。

年収がある程度有り、なおかつ勤続年数が長い人など信用力の高い人なら審査に通る可能性は十分に有ります。

審査に不安を抱いているだけでは自動車の購入の話が前に進まないので、一度仮審査を受けてみて下さい。

遅くても2営業日内に結果が分かるので、それからその先の事を考えるようにしましょう。

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メリット

指を立てる男女

独自の特徴や注意点などもチェックしながら、まずはMR.自動車ローンのメリットを中心に見ていきましょう。

a.「ネット完結可能」

なんといっても最大のメリットの一つといえるのが、このネット完結可能という点です。

平日銀行にわざわざ足を運んでいる時間がない、休日は対応していない、あるいは対応していても早く閉まってしまう、等々…従来型の金融機関はなにかと不便ですよね。

その点、年中無休や24時間対応可能なネット銀行のサービスは便利です。

さらに、ネット系の金融機関の強みは、店舗を持たないことにより維持費や人件費などを削減し、その分をサービスや料金に還元できることです。

つまり、ネットで手続きが済んでしまって便利というだけでなく、ネット型サービス特有の恩恵も受けることができるという訳です。

b.「パート・アルバイトも申込可」

マイカーローンやマイホームローンなどは、一般的に借入額が大きくなるのが特徴ですよね。

そのため、正社員や正規雇用待遇など安定した収入が見込める人以外の場合には、申込時の審査に通りにくい傾向があります。

特に銀行系のローンの場合には、その傾向が強いといえます。

確かに、このMR.自動車ローンも銀行のローンの一つですが、住信SBIネット銀行は無店舗型なので、従来型の銀行とはやはり提供できるサービスが違います。

上記の基本スペックの通り、融資可能額にはかなりの幅があり、最小額はマイカーローンとしては異例の10万円からということになっています。

そのため、必ずしも収入が安定しない自営業の人はもちろん、パートやアルバイト待遇の人でも申込が可能です。

もちろん、収入や支払い能力について一定の審査はありますが、銀行系としては珍しく、比較的融資を受けやすいタイプのマイカーローンという点が大きなメリットの一つです。

ただし、学生や専業主婦の人は利用できないので、ご注意下さい。

融資可能な条件の詳細については、後ほどまた詳しく紹介します。

c.「使い途が自由」

公式サイトでも紹介されていますが、このMR.自動車ローンのセールスポイントの一つとして、融資の使い途に関して、比較的自由度が高いということが挙げられます。

通常のマイカーローンの場合には、使い途が車両の購入に限定されるということが一般的ですよね。

しかし、このMR.自動車ローンの場合には、自動車関連の出費であれば使い途をあまり細かく制限されないという点がメリットです。

具体的にいうと、車やバイク(新車、中古車)の「車両購入」に使うことはもちろん可能です。

その他「免許の取得費」、「車検代」や「修理費」などの維持費用、あるいは「オプション購入費」としても使用することができます。

少額から借りることができて、さらに使い途も自由というのは非常にうれしいポイントですよね。

d.「仮審査の申込ができる」

これも、他のマイカーローンにはあまりない、MR.自動車ローン特有のユニークな特徴およびメリットです。

この仮審査というのは、例えばまだ購入予定の車を決めていなくても、あるいは融資金の使い途が確定していなくても、とりあえずローンの申込みだけしてみるといったことが可能なサービスです。

つまり、仮審査の結果、融資可能な金額が具体的にいくらか、ということが分かってから、その予算内で車を選ぶ…という風に、通常とは逆の順番で、ローンを賢く利用することもできる訳です。

これは、かなり画期的なサービスですよね。

e.「100万円までなら収入証明が不要」

通常のカードローンやフリーローン、もちろんマイカーローンの場合でも、ある程度の金額以上の融資を受ける場合には、源泉徴収票や確定申告書、あるいは納税証明など、安定収入を証明するための書類が必要となってきます。

しかし、このMR.自動車ローンの場合は、100万円までの融資に関しては年収証明の書類提出の必要がありません。

意外と面倒な書類の準備や提出の負担が、最小限で済むというのも嬉しいメリットの一つですね。

f.「繰り上げ返済の手数料が無料」

マイカーローンの場合、繰り上げ返済をする度に手数料を取られるというシステムのローンが一般的です。

しかし、住信SBIネット銀行はさすがネット系の銀行です。

このMR.自動車ローンは、1円から繰り上げ返済することが可能で、しかも、繰り上げ返済を何度利用しても手数料は無料です。

返済方法の自由度も高いサービスということですね。

つまり、月々の支払額を無理のない金額に設定した返済プランにしておいて、繰り上げ返済可能なときには、無理のない金額だけ追加で返済するということが可能なシステムです。

ちなみに返済期間も10年まで対応していて、マイカーローンとしては比較的長期の返済も可能な設定です。

返済について、柔軟に対応してくれるという点も見逃せないメリットの一つです。

また、公式サイトからネット申し込みをする際に、借入金額に対する返済予定計画のシミュレーションが簡単にできるので、これも便利です。

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デメリット

悩む女性

上記のように住信SBIネット銀行のMR.自動車ローンは、メリット満載のマイカーローンといえます。

しかし、どんなサービスにも長所と短所は必ずあるものですよね。

このマイカーローンにも、もちろんデメリットはあります。

次はその辺りのことについて、詳しく見ていきましょう。

a.「利用できない場合もある」

融資可能な条件について、ここで詳しく紹介しておきますね。

まず申込時に住信SBIネット銀行の口座があることが必須ですが、仮審査の申込時に同時に口座開設ができるのでこの点は問題ありません。

また、他の金融機関の自動車ローンから、MR.自動車ローンに借換えることは可能ですが、すでに住信SBIで借入している別のローンをこの自動車ローンで借換えることはできないのでご注意下さい。

さらに、営業車の購入資金として、この自動車ローンを利用することはできません。

個人同士の車両の売買の場合にも利用不可となっています。

また、利用可能な年齢については20歳以上から、ローン完済予定時に70歳未満の人までということになっています。

尚、外国籍の人については、永住資格があることが必要です。

さらに詳しい情報については、公式サイト内の「商品概要説明書:自動車ローン」という項目からPDF資料を入手できます。

是非、そちらを参照して下さい。

b.「変動金利制」

MR.自動車ローンでは、変動金利制(住信SBI銀行短期プライムレート連動タイプ)を採用しています。

変動金利制といっても実際には、借入後、頻繁に金利の変更がある訳ではありません。

毎年4月1日と10月1日の年2回、金利が見直され、変更があれば6月、12月の返済日の翌日時点から新たな金利が適用されるということになっています。

固定金利のローンであれば、金利が上がってしまう心配がなく、返済額が確定しているので計画的な返済に有利です。

したがって、この点はこのローンのデメリットの一つといえます。

c.「別途、手数料がかかる」

MR.自動車ローンの特徴の一つとして、融資の際に事務手数料がかかるという点が挙げられます。

これは他の自動車ローンにはほどんどないことです。

事務手数料とは、ローンの借入額に対して2%に当たる額にさらに消費税額を加えた金額です。

具体的に手数料の金額を計算してみると、例えば50万円の借入の場合が500,000×2%×1.08=10,800円、100万円の場合が同様に21,600円、200万円の場合43,200円、500万円では108,000円ということになります。

少額融資の場合は別として、まとまった融資になってくると、この手数料は少々無視できない金額ですよね。

ただし、この手数料の分もローンの希望額に上乗せして借入するという方法も可能です。

また、MR.自動車ローンの金利は、一般的な銀行系のマイカーローンの相場と比べても比較的低金利といえますが、この手数料の分を金利の一部と考えると、実質的な金利は上記の年利1.775~3.975%という数字よりやや高金利ということになります。

また、実際には、誰でも上記の最低金利、つまり年1.775%でローンが組める訳ではありません。

金利優遇が適応される条件については、以下の通りです。

  • (A)仮審査の申込(前日)時点で、住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用していて、その残高がある人。
  • (B)仮審査申込時に、住信SBIネット銀行のカードローンを契約している人。
  • (C)仮審査申込時に、SBIネット証券の口座に登録済みの人。

BまたはCどちらの条件に当てはまる場合も、年マイナス0.5%の優遇が受けられます。

ただし、AとB(またはC)を同時に満たしても、年マイナス1.0%の優遇まで。

BとC両方に当てはまっていたとしてもマイナス0.5%までの優遇です。

また、上記のいずれにも当てはまらない人が利用できる金利は年2.775%~ということになる訳ですね。

補足情報としては、金利引き下げキャンペーンなどが、期間限定で行われている場合もあります。

その際には、今説明した金利と若干数字が変わってくることもあるのでご注意下さい。

d.「融資までの期間が長い」

MR.自動車ローンには、仮審査という画期的なものがあることはすでにお話ししました。

しかし、この仮審査があるというのは、メリットでもありますが、デメリットの一つともいえます。

つまり、仮審査から入って、正式審査、契約…という流れになるので、他のローンよりも融資までの時間がかかってしまう訳です。

具体的にいうと、仮審査から融資までの期間は通常10日~14日程度です。

しかし、相互の連絡や書類提出などで手間取ると、これ以上の日数がかかることもありえます。

すでに購入車種まで決まっていて、すぐにでも車がほしいという人にとって、2週間という期間は少し長く感じますよね。

その他の条件は別として、融資までのスピードだけを比較した場合、例えばいわゆるディーラー系のローンなら、書類等をしっかりと準備していけば、最短その日のうちに融資を受けることも可能です。

その他のマイカーローンでも、手続き開始から融資が受けられるまでの期間は、平均的には3、4日。

長くても、せいぜい1週間程度です。

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申し込み方法と流れ・6ステップ

キープする矢印

ここまで、この自動車ローンの基本スペックから、メリット・デメリットまでを見てきました。

とりあえず仮審査だけでも申込んでみる…ということもできるので、次は、実際の申し込み方法と流れについて確認しておきましょう。

①「仮審査の申し込み」

まずは、住信SBIネット銀行の公式サイト内の「仮審査はこちら」という項目から、必要事項の入力フォームに進んで下さい。

尚、MR.自動車ローンを利用する際には、住信SBIネット銀行の口座が必要になります。

申し込みの時点で口座がない場合には、この仮審査の申し込みと同時に、口座開設も申し込んで下さい。

審査の申し込みは、全て公式サイト内で完結できます。

②「仮審査結果の通知」

申込時に登録したアドレス宛のメール、または、公式サイト内の「マイページ」にある「メッセージボックス」から審査結果が分かります。

最短で2時間ほど、遅くても2営業日以内には結果が出ることになっています。

デメリットの項で審査に時間がかかるとお話ししましたが、仮審査に関しては比較的スピード感がありますね。

③「正式審査の申し込み」

指定された期限までに、必要書類を提出して下さい。

提出後に、正式な審査に入ります。

ちなみに、仮審査まではいわゆる本人確認はありませんが、この段階で、勤務先などに在籍確認の電話が入ります。

④「正式審査結果の通知」

仮審査の場合と同様、メールまたはメッセージボックスから結果が確認できます。

⑤「契約手続き」

期限内に、再び公式サイトから正式契約の手続きを済ませて下さい。

⑥「融資の実行」

登録した支払先に直接、または住信SBIネット銀行の指定口座に融資金が入金されます。

ここまでの工程が全てスムーズにいった場合、通常2週間程度かかるというのが目安です。

融資の希望日がある人は、この分を逆算して、早めに準備しておくことをお勧めします。

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