運転代行の料金相場とタクシー料金との比較!どっちが安い?

(この記事は約 4 分で読めます。)

お酒と車のカギ

運転代行の料金とタクシーの料金はどっちが安いんだろうか?

仕事の付き合いなどで、車で来ているのにお酒を飲まなければならない場合って有りますよね。

こういう時に帰りは「運転代行」にするか、それとも「タクシー」にするか、悩む人も多いはずです。

料金が安い手段で帰りたい、と誰しもが思うところでしょう。

そこで今回は、運転代行の料金相場タクシーの料金相場、そして両者の料金比較などについて紹介したいと思います。

飲酒運転は絶対NG
飲酒運転は自分のみならず、他のドライバーや歩行者にとっても非常に危険な行為です。

そもそも犯罪なので、少しでも飲んだら、決して運転をしてはいけません。

 

合わせて読みたい

飲酒運転の罰金・点数~酒気帯び運転と酒酔い運転の違い~

 

 

Advertisement(広告)
車査定

運転代行料金の相場

主な都市の運転代行料金の相場は、以下の通りです(参考:ドライバーズナビ)。

都道府県初乗り料金加算料金
(1kmごと)
北海道1,200円200円~300円
宮城県1,700円200円~300円
東京都3,000円300円~400円
愛知県2,400円300円~400円
大阪府2,600円200円~400円
広島県2,100円200円~300円
福岡県2,300円200円~300円

初乗りの距離は業者によって異なりまが、2kmまでとしている業者が多いです。

あくまで東京と大阪などの主な都市の平均的な相場なので、実際に利用する時は「都道府県+運転代行」や「市名+運転代行」などでインターネット検索をして、料金の安い業者を探してください。

■その他の注意事項

  • 深夜(1時~4時頃)に利用すると深夜割増として2割加算される業者が多い
  • 日曜・祝日割増(2割)を導入している業者も有る
  • 予約時間に間に合わず、代行業者を待たせてしまう(10分程度)と待機料金が発生
  • キャンセルするとキャンセル料金が発生
  • 業者によっては自動車保険料の負担を求められる 等

インズウェブ自動車保険一括見積もり

タクシーの料金は?

タクシー

タクシーの料金も距離制運賃を採用しているので、初乗り料金と加算料金で計算されます。

ただし、一定の速度(時速10kmなど)以下になると、距離ではなく時間を基準に料金が加算されます。

それでは、タクシーの料金相場について見てみましょう(参考:TAXISITE)。

都市名初乗り料金加算料金
札幌市670円
(~1,600m)
80円
(302mごとに)
仙台市680円
(~1,700m)
80円
(238mごとに)
東京23区410円
(~1,052m)
80円
(237mごとに)
名古屋市450円
(~1,050m)
80円
(235mごとに)
大阪市680円
(~2,000m)
80円
(266mごとに)
広島市640m
(~1,500m)
80円
(281mごとに)
福岡市750円
(~1,600m)
50円
(180mごとに)

* タクシー会社によって異なる場合があります。

また、深夜早朝(22時~5時)などは料金が2割ほど高くなります。

最近は、スマホアプリで簡単にタクシーの配車が出来る「LINEタクシー」や「Uber」なんかも人気ですね。

 

Advertisement(広告)

運転代行とタクシーの料金を比較

それでは、運転代行とタクシーの料金を比較してみましょう。

■自宅までの距離が10kmの場合

場所運転代行タクシー
東京5,400円~6,200円3,450円
大阪4,200円~5,800円3,160円

■自宅までの距離が20kmの場合

場所運転代行タクシー
東京8,400円~10,200円6,810円
大阪6,200円~9,800円6,120円

運転代行料金の計算前提

東京:「初乗料金(3,000円)+加算料金(300円/km)~初乗料金(3,000円)+加算料金(400円/km)」で計算した結果。

大阪:「初乗料金(2,600円)+加算料金(200円/km)~初乗料金(2,600円)+加算料金(400円/km)」で計算した結果。

いずれも初乗りの距離は2kmまでとして計算。

タクシー料金の計算方法

東京:初乗料金(410円)+加算料金(80円/237m)
大阪:初乗料金(680円)+加算料金(80円/266m)

* 上記は、当サイトで調べた相場による計算なので、これより高い場合も有れば、安い場合も有ります。

以上のように、東京では利用する距離が長くなるほどタクシーの方がお得となります。

一方、大阪では運転代行の加算運賃が「200円/km」の業者であれば、約20km以上の利用から運転代行の方がお得になります。

なお、タクシーを利用する場合は、翌日車を取りに行く時までの駐車場代や電車賃がかかります。

両者の料金を比較する際には、電車賃等も加味した上で比較して下さいね。

 

Advertisement(広告)

まとめ~運転代行の料金は意外と安い~

運転代行とタクシーを純粋に料金だけで比較すれば、基本的にタクシーの方が安くなります(距離にもよりますが)。

しかし、タクシーを利用する場合には、駐車場代や電車代が発生します。

駐車場代だけでも1,000円~1,500円はするでしょうか。

このような費用を考慮すると、運転代行とタクシーの利用料金は同じぐらいになります。

個人的な体験談では、純粋な料金だけでも両者の料金はほぼ同じぐらいでした。

タクシーと同じぐらいの料金で車を自宅まで運んでくれる運転代行。

次の日の手間が省ける事も考えると、意外と安いと思いませんか?もし車で出掛けた日にお酒を飲む事になった場合には、是非使ってみてくださいね。

 

合わせて読みたい

運転代行を利用するメリット・デメリット

 

 

Advertisement(広告)
インズウェブ自動車保険一括見積もり
車査定

【人気各社に個別見積もり】

ある程度、自身で保険会社が絞られている方は、個別に見積もりしていく事も個別の内容把握や対応が少なくなるので、オススメです。

気になる自動車保険会社だけに無料で個別見積もり!

自身の状況を反映させ、大まかな契約概要を把握する

自身である程度、保険会社が絞られている方は『個別見積もり』もオススメでしょう。

  1. 【個別見積もり】ソニー損保
  2. 【個別見積もり】セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)
  3. 【個別見積もり】楽天損保
  4. 【個別見積もり】アクサダイレクト
  5. 【個別見積もり】チューリッヒ

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

【独自分析!2023年ダイレクト型ランキング1位】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2023年総合ランキング(独自分析)でトップに位置するソニー損保

【独自分析!名前の通り「50代以降」や「子育て世代」にお勧め】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2023年総合ランキング(独自分析)でソニー損保と共に、トップに君臨するセゾン自動車保険(おとなの自動車保険)

【楽天経済圏の方にオススメ!楽天損保】

最大のポイントは自動車保険料の支払いで「楽天ポイント」を貯められる点でしょう。『楽天カード』での自動車保険支払いの場合、楽天ポイントが、なんと『3倍』貯まります。100円で1ポイントが貯まるので、保険料月50,000円の場合、1000ポイントが貯まります。さらに自動車保険料を楽天カードで支払った場合、プラスで500ポイント貯まるので、月1,500ポイントの楽天ポイントが獲得でき、1ポイント1円で使用可能です。

【サービスと保険料で人気「アクサダイレクト」】

インターネット割引では、ウェブサイトで見積もりをした場合、条件達成で最大2万円のインターネット割引が適用可能に!また無事故の年数が長ければ長いほどお得になる20等級継続割引では、条件の達成で「1年目」「2年目」「3年目」「4年目以降」の4区分された割引が適用されます。

またアクサダイレクトでは、必要に応じて面談担当者が自宅を訪問して説明するAXAフィールドサービスを展開。事故時に電話だけのやり取りだけでは不安な方でも、対面でやり取りをすることにより、安心して手続きを進めることが可能です。

【保険料の安さでトップクラス】

保険料の安さとサービスの内容充実度が高い「チューリッヒ自動車保険」!気になる方は一度チェック!

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

1.合わせて読みたい!「自分の自動車保険を把握する重要性『自動車保険』を比較・分析して賢く選ぶ!」

2.合わせて読みたい!『独自分析!自動車保険ランキングを確認』

『自動車保険』を比較・分析・賢く選ぶ

自動車保険は個人の年齢、自身が補いたいリスクなど、人によって様々なニーズがあると思います。ただ自身のニーズにあった商品を一社一社見ていくのも、大変な作業です!

もちろん、懇意にしている保険会社があれば、それを利用するのも手ではありますが、「合理的」「経済的」に考えたい方は、数社から見積もりを取るのが良いでしょう。

そんな時には、【一括見積り】で、自動車保険を比較し、「自分のニーズにあった商品」を見つけたり、「ある程度保険会社を絞ること」が最も効率的でしょう。

保険料の安さがトップクラス!チューリッヒ自動車保険

愛車の価値を把握!無料一括査定

自分の愛車の「下取り価値」や「目線」も分からずに売却や交渉をすると損してしまいます!

高値で売るには、あなたの車がほしい買取店を見つける事も重要です。高い値段で車を買い取ってもらうには、今まさに「あなたの車を欲しい買取店」を見つける作業が重要なポイントの一つです。

そのためには、結果的にできるだけ多くの買取店から査定を受けることが重要でしょう

オンライン一括査定を行ってもすぐに売る必要はないため、とりあえず下取相場を把握するのが重要です。

事前にチェックしておきたい「自動車保険情報」

  1. 独自分析!【2023年】自動車保険おすすめランキング
  2. 煽り運転に自動車保険は適用される?煽り運転に対応するおすすめ自動車保険・ドライブレコーダーは?
  3. コロナ化で外出激減!自動車保険を見直す?見直さない?【ファイナンシャル・プランナー監修】
  4. 自動車にはどの燃料が一番おすすめ!?水素・電気・ガソリンを比較・分析!【FP監修】
  5. 増加するウーバーイーツ配達員!知って備える!?賠償や怪我の補償【FP監修】
  6. 楽天損保の自動車保険!口コミ・評判・サービス概要・特徴について【ファイナンシャル・プランナー監修】
  7. 雹や水没で被害!台風などの自然災害で自動車保険は適用される?【ファイナンシャル・プランナー監修】
  8. 車両料率クラスとは?2020年改定!自動車保険の型式別料率クラスの仕組み【FP監修】
  9. 自動運転の事故の責任は誰?「自動運転」と「自動車保険」【ファイナンシャル・プランナー監修】
  10. 高齢者事故の原因と時間帯を考察!60代・70代以上におすすめの自動車保険【FP監修】
  11. 自動車盗難対策!盗難で自動車保険はいくら支払われる?自動車盗難の最新傾向と盗難対策をご紹介
  12. テレマティクス保険とは?メリット・デメリットを考える!【ファイナンシャル・プランナー監修】

【Car Lounge】車情報サイト

車情報サイト「Car Lounge」

様々な車のモデル、新車情報や人気車種の情報が満載!中古車情報や車のお役立ち情報も沢山掲載されています。

気になる車や様々な情報をチェックしたい方、車情報サイト【Car Lounge】もチェックして下さい!

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする