日産セレナの自動車保険料の相場~車両保険&年齢別の見積結果も!

(この記事は約 5 分で読めます。)

日産セレナ(出典:favors)

日産セレナの自動車保険の保険料はどれくらいだろう。

セレナは日産の人気車種なので、多くの人が任意保険の保険料について気になっているのではないでしょうか。

そこで今回は、日産セレナを見積車種に固定し、複数の保険会社の見積結果や車両保険を外してみたり年齢を変更してみたりなど、色々な条件での自動車保険の保険料について紹介します。

車査定

【3社比較】日産セレナの保険料はいくら?

まずは、日産セレナの保険料を3つの自動車保険で比較してみたいと思います。

今回、比較に用いる自動車保険はイーデザイン損保セゾン自動車保険三井ダイレクト損保の3社です。

さっそくですが、結果がこちらです。

保険会社保険料
セゾン自動車火災保険55,460円
三井ダイレクト損保58,680円
イーデザイン損保63,350円

セゾン自動車火災保険が一番安くなりました。

3つの保険会社だけでもこれだけ保険料に差が出るので、安い保険会社を見つけるには、多くの保険会社の見積もりを取った方が良いでしょう。

なお、今回の自動車保険の見積もりは、以下の様な前提条件で実施しました。

■見積もりした車種について

  • 車両・・・日産 セレナ ハイウェイスター(4WD、2016年発売モデル)
  • 初度登録年月・・・2017年10月
  • ナンバー・・・3ナンバー
  • 型式・・・DAA-GFNC27

■記名被保険者等について
  • 記名被保険者・・・45歳男性
  • 家族構成・・・本人・妻(42歳)・長男(13歳)・長女(11歳)・次男(9歳)
  • 運転免許保有者・・・本人・妻
  • 住所・・・京都府

■自動車保険の内容について

  • 等級・・・13等級
  • 事故有係数適用期間・・・0年
  • 使用目的・・・日常・レジャー
  • 免許の色・・・ブルー
  • 運転者の範囲・・・本人・妻
  • 車両保険・・・一般車両保険300万円(5-10)
  • 予想年間走行距離・・・5,000キロ~10,000キロ※1
  • 対人賠償保険・・・無制限
  • 対物賠償保険・・・無制限
  • 搭乗者傷害保険・・・無し
  • 人身傷害保険・・・3,000万円(車内外補償タイプ)
  • 付帯した特約・・・対物全損時修理差額費用特約・弁護士費用特約 ※2
  • 自動付帯される特約・・・自損事故、無保険車傷害特約

※1 三井ダイレクト損保では、9,000km~10,000kmを選択して見積もりをしています。
※2 イーデザイン損保では、弁護士費用特約が自動付帯されます。

インズウェブ自動車保険一括見積もり

日産セレナの保険料は車両保険無しだとどうなる?エコノミータイプでは?

3社比較では一般タイプの車両保険で保険料を見積もりましたが、「車両保険無し」や「エコノミータイプ」での保険料についても紹介していきますね。

前提条件はさきほどと同じ物を使用し、保険料が一番安かったセゾン自動車火災保険で見積もりを取っています。

車両保険保険料
一般タイプ55,460円
エコノミータイプ41,660円
無し29,500円

このように補償を少なくすれば、保険料は安くなります。

注意点

ただ1つだけ注意してほしいのは、エコノミータイプでは自損事故が補償対象外となっている事です。

3ナンバーサイズも有るセレナでは、自損事故を起こすリスクは比較的高いです。

保険料だけを優先して後悔する事が無いように、運転技術や慣れなども考慮して、車両保険について検討するようにしてください。

車両保険の価格はどうすればよい?

車と保険料に関する疑問

車両保険を付帯するにあたって、価格つまり車両保険金額を設定します。

この車両保険金額にはある程度の幅が設けられています。

そのため、いくらにすれば良いか分からない、と悩む人もいるでしょう。

これについて保険料の観点から考えると、高めの金額設定がベターです。

なぜなら、高めの金額で契約しても保険料はあまり高くならないからです。

セレナ ハイウェイスター(4WD)のメーカ希望小売価格は約300万円です。

さきほどの保険料の見積もりにおいては、この300万円を基に車両保険金額を設定しました。

では、車両保険金額を高くした場合の保険料はどうなるのか、というと以下の通りです。

  • 車両保険金額300万円・・・55,460円
  • 車両保険金額330万円・・・56,000円
  • 車両保険金額360万円・・・56,540円

60万円高く設定しても、保険料は約1,000円ほどしか高くなっていませんよね。

ただ保険料の上げ幅は保険会社や等級などによって異なるので、色々と見積もって納得できる価格を設定するようにしてください。

 

合わせて読みたい

車両保険の保険金額の決め方・設定方法

 

Advertisement(広告)

日産セレナの年代別保険料~20代・30代・40代・50代・60代ではいくらになる~

自動車保険は「年齢条件」及び「年齢料率区分」によって、計算される保険料が異なります。

前提条件はさきほどと同じ物を使用し、保険料が一番安かったセゾン自動車火災保険で見積もりを取っています。

そこで日産セレナの年代別保険料についても紹介しておきます。

年代(年齢)等級保険料
20代(23歳)9等級130,270円
30代(34歳)11等級67,140円
40代(41歳)16等級51,060円
50代(55歳)20等級39,940円
60代(67歳)20等級46,790円

日産セレナに限った話ではありませんが、上記のように年齢が若いほど保険料が高く、また年を重ねて一定の年齢に達するとそこからまた保険料が高くなっていきます。

もちろん、等級やその他の見積条件との兼ね合いによって保険料は変化するので、上記金額がセレナの年代別相場とは言えませんが、目安として参考にしていただけたらと思います。

【参考】日産セレナに付帯しておきたい特約

車と家族

日産セレナはミニバンですので、やはりファミリーユースとして利用する方が多いと思います。

そうした事から、自動車保険の補償を考えるにあたって、やはり子供の事はしっかりと守ってあげたい、という思いが強いのではないでしょうか。

そこで日産セレナの自動車保険に付帯しておきたい特約をいくつか紹介しておきます。

自動車保険以外の保険で補償される場合も有るので、契約しているその他の保険についても見直しを行ってみてくださいね。

Advertisement(広告)

【参考】セレナの特徴点

ここでは、セレナの知っておいた方が良い特徴点をピックアップして紹介していきます。

運転のし易さは◎

5ナンバーサイズの全幅で、取り回しが優れています。

また、ガラス部分が多い事やスマートアップサードシートにより低い位置への格納が可能なこともあり、視界が良好です。

デジタルメーターを採用していることで、必要な情報を簡単に把握出来る点も良いですね。

足回りは平均的

ミニバンなので運転席の位置や重心は高めとなっていますが、カーブでもそれを感じさせず、操縦安定性は優れていると言えるでしょう。

前席後席共に乗り心地は特別良いという訳ではないですが、悪くもなく平均的です。

強いて言えば、デコボコ道での突き上げ感は結構おおきく伝わって来る点がマイナスです。

シートアレンジが豊富!

実用性という面では、ミニバンなのでやはり優秀です。

シートアレンジは豊富にあり、3列目シートの格納も簡単です。

26インチ自転車であれば、4台まで積む事が出来ます!!

また、フルフラットにすれば、駐車時に横になってゆったり休む事も十分可能です。

Advertisement(広告)

まとめ

色々と条件を変えて日産セレナの保険料を紹介したように、自動車保険の保険料は保険会社や契約者の年齢、補償内容などによって異なります。

今回紹介した様々な保険料はあくまで目安として利用してください。

やはり正確な保険料を知りたい場合には、実際に見積もってみるのが一番の近道です。

一括見積もりを利用すれば、あなたの見積条件における各社の保険料が僅か5分程度で分かります。

1社ずつ見積もるのも何かと手間ですので、是非利用してみてくださいね。

【無料】5分で終わる自動車保険一括見積もりはこちらから

 

Advertisement(広告)
インズウェブ自動車保険一括見積もり
車査定

【人気各社に個別見積もり】

ある程度、自身で保険会社が絞られている方は、個別に見積もりしていく事も個別の内容把握や対応が少なくなるので、オススメです。

気になる自動車保険会社だけに無料で個別見積もり!

自身の状況を反映させ、大まかな契約概要を把握する

自身である程度、保険会社が絞られている方は『個別見積もり』もオススメでしょう。

  1. 【個別見積もり】ソニー損保
  2. 【個別見積もり】セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)
  3. 【個別見積もり】楽天損保
  4. 【個別見積もり】アクサダイレクト
  5. 【個別見積もり】チューリッヒ

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

【独自分析!2023年ダイレクト型ランキング1位】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2023年総合ランキング(独自分析)でトップに位置するソニー損保

【独自分析!名前の通り「50代以降」や「子育て世代」にお勧め】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2023年総合ランキング(独自分析)でソニー損保と共に、トップに君臨するセゾン自動車保険(おとなの自動車保険)

【楽天経済圏の方にオススメ!楽天損保】

最大のポイントは自動車保険料の支払いで「楽天ポイント」を貯められる点でしょう。『楽天カード』での自動車保険支払いの場合、楽天ポイントが、なんと『3倍』貯まります。100円で1ポイントが貯まるので、保険料月50,000円の場合、1000ポイントが貯まります。さらに自動車保険料を楽天カードで支払った場合、プラスで500ポイント貯まるので、月1,500ポイントの楽天ポイントが獲得でき、1ポイント1円で使用可能です。

【サービスと保険料で人気「アクサダイレクト」】

インターネット割引では、ウェブサイトで見積もりをした場合、条件達成で最大2万円のインターネット割引が適用可能に!また無事故の年数が長ければ長いほどお得になる20等級継続割引では、条件の達成で「1年目」「2年目」「3年目」「4年目以降」の4区分された割引が適用されます。

またアクサダイレクトでは、必要に応じて面談担当者が自宅を訪問して説明するAXAフィールドサービスを展開。事故時に電話だけのやり取りだけでは不安な方でも、対面でやり取りをすることにより、安心して手続きを進めることが可能です。

【保険料の安さでトップクラス】

保険料の安さとサービスの内容充実度が高い「チューリッヒ自動車保険」!気になる方は一度チェック!

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

1.合わせて読みたい!「自分の自動車保険を把握する重要性『自動車保険』を比較・分析して賢く選ぶ!」

2.合わせて読みたい!『独自分析!自動車保険ランキングを確認』

『自動車保険』を比較・分析・賢く選ぶ

自動車保険は個人の年齢、自身が補いたいリスクなど、人によって様々なニーズがあると思います。ただ自身のニーズにあった商品を一社一社見ていくのも、大変な作業です!

もちろん、懇意にしている保険会社があれば、それを利用するのも手ではありますが、「合理的」「経済的」に考えたい方は、数社から見積もりを取るのが良いでしょう。

そんな時には、【一括見積り】で、自動車保険を比較し、「自分のニーズにあった商品」を見つけたり、「ある程度保険会社を絞ること」が最も効率的でしょう。

保険料の安さがトップクラス!チューリッヒ自動車保険

愛車の価値を把握!無料一括査定

自分の愛車の「下取り価値」や「目線」も分からずに売却や交渉をすると損してしまいます!

高値で売るには、あなたの車がほしい買取店を見つける事も重要です。高い値段で車を買い取ってもらうには、今まさに「あなたの車を欲しい買取店」を見つける作業が重要なポイントの一つです。

そのためには、結果的にできるだけ多くの買取店から査定を受けることが重要でしょう

オンライン一括査定を行ってもすぐに売る必要はないため、とりあえず下取相場を把握するのが重要です。

事前にチェックしておきたい「自動車保険情報」

  1. 【専門家監修】独自分析!【2023年】自動車保険おすすめランキング
  2. 【専門家監修】煽り運転に自動車保険は適用される?おすすめ自動車保険・ドライブレコーダーの重要性について
  3. 【専門家監修】コロナ化で外出激減!自動車保険を見直す?見直さない?
  4. 【専門家監修】自動車にはどの燃料が一番おすすめ!?水素・電気・ガソリンを比較・分析!
  5. 【専門家監修】増加するウーバーイーツ配達員!知って備える!?賠償や怪我の補償
  6. 【専門家監修】楽天損保の自動車保険!口コミ・評判・サービス概要・特徴について
  7. 【専門家監修】雹や水没で被害!台風などの自然災害で自動車保険は適用される?
  8. 【専門家監修】車両料率クラスとは?2020年改定!自動車保険の型式別料率クラスの仕組み
  9. 【専門家監修】自動運転の事故の責任は誰?「自動運転」と「自動車保険」
  10. 【専門家監修】高齢者事故の原因と時間帯を考察!60代・70代以上におすすめの自動車保険
  11. 自動車盗難対策!盗難で自動車保険はいくら支払われる?自動車盗難の最新傾向と盗難対策をご紹介
  12. 【専門家監修】テレマティクス保険とは?メリット・デメリットを考える!

【Car Lounge】車情報サイト

車情報サイト「Car Lounge」

様々な車のモデル、新車情報や人気車種の情報が満載!中古車情報や車のお役立ち情報も沢山掲載されています。

気になる車や様々な情報をチェックしたい方、車情報サイト【Car Lounge】もチェックして下さい!