自動車保険見直しガイド
金

自動車保険は、もしもの事故の時の為に加入する物です。しかし、残念ながら全ての事故・事件に対して保険金が支払われる訳では有りません。もし、加入者がそのような事故の当事者になってしまえば、被害者への慰謝料等を全て自分で負担しなければらない状況に追い込まれる可能性も有ります。

従って加入者としては「保険金が支払われない事故や事件とは何なのか?」を把握して、そのような事故や事件を起こしたりしないように、注意してカーライフを送っていく必要が有ります。

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出来れば保険会社の約款を注意深く見てみよう

保険会社は「○○のような事故・事件が起こっても保険金は支払わない」という事を約款で細かく定めています。一度でも約款を見たことが有る人なら分かると思いますが、約款は小さな文字でビッシリと書かれていますから、読む気が失せるのも分かります。

(寧ろ、加入者が約款を読み込まないようにわざと小さい文字で書いているのでは?という噂も有るほどです。)


しかし、最低限「保険金が支払われないケース」の部分だけは読むようにしましょう。自分の体・家族の体を守れるのは結局自分しかいません。

なお、最近は、保険会社によっては約款の重要部分を読みやすくパンフレットにしている会社も有りますので、そういうパンフレットが発行されている場合は、パンフレットで確認してもらっても構いません。

保険金が支払われないケースの代表例

保険金が支払われないケースは保険会社によっても多少の違いが有りますし、補償対象(*1)によっても変わってきます。従って、この記事の中で全ての保険金が支払われないケースを網羅する事は出来ません。

*1 「対人賠償保険」と「人身傷害補償保険」でも支払われないケースは異なってくるという意味です。

しかし、どんなケースでも共通して保険金が支払われない事項も有りますので、ここでは保険金が支払われない代表的なケースを見て行きたいと思います。

■戦争・外国の武力行使・革命内乱・武装反乱によって生じた損害・障害
もはや戦国時代では無いので、国内で大きな戦争が起こる事は考えにくいです。しかしながら、隣の国からミサイルが飛んで来て車が破壊されるというケースは、少なからず起こる可能性は有りますよね。

■日本国外で起こった事故
これは言い換えると「海外」で事故を起こして怪我をしたり、車が壊れた場合の損害は補償しませんよ~という事です。当然、日本と海外では法律も違いますし、保険制度だって違います。日本の保険で海外で起こった自動車事故は補償しきれません。

海外で車を運転する時は、必ず現地の保険会社の保険など海外での事故を保障してくれる保険に入りましょう。

■地震・噴火や津波などの大規模天災
地震や噴火などの大規模天災は一度に発生する被害額が莫大ですし、保険会社もその損害に対して「保険金を支払う」という想定を行っていないため、そもそも保険金の支払い原資が無く、天災により被害を受けても基本的には補償されません。

ただ、台風・洪水・高潮の被害では、対人保険や対物保険は補償されませんが、車両保険や搭乗者保険、自損事故保険は支払われます。

最近は「地震・噴火・津波車両全損時一時金特約」という特約が保険会社各社から販売されるようになりました。

これは車両が全損した場合に一定金額を補償してくれる特約です。損害額全てを負担してくれる訳では有りませんが、新しい車両の頭金に使える場合も有りますので、地震や津波が起こりやすい地域の人は加入を検討してみても良いでしょう。

記名被保険者の家族を死傷させた場合も対人保険は出ない

こういうケースもたまに有りますよね。父親が子供をバックで引いて死亡させてしまうような悲しい事故が例として挙げられます。

ただ、このケースの場合、支払われない保険金は「対人保険」だけですので、人身傷害補償保険など他の保険に入っていればカバー可能です。しかし、そもそも、家族間事故が対人保険金支払対象外である事を知らなかった場合には「他の保険でカバーする」という発想が出来ません。

必ず、約款等を読んで「保険金が支払われないケース」を確認しておきましょう。

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