スバル レヴォーグを20代で購入したら自動車保険料はこうなる

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スバルのレヴォーグ(出典:スバル

ツーリングワゴンの中で人気のスバル「レヴォーグ」。スバルならではの高い走行性能と安全性能に惹かれて購入した人も多いのではないでしょうか?

今回は20代の人がスバル レヴォーグを購入した事を想定して自動車保険料を見積もってみますね。

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見積もりの前提条件

今回の見積りは、以下の様な前提条件で実施しています。なお、見積りに利用した保険会社は、三井住友海上、ソニー損保、三井ダイレクト損保の3社です。

■見積もりした車種について

  • 車両・・・スバル レヴォーグ(グレード1.6GT-S EyeSight)
  • 初度登録年月・・・2016年12月
  • ナンバー・・・3ナンバー
  • 型式・・・DBA-VM4

■記名被保険者等について

  • 記名被保険者・・・25歳男性
  • 家族構成・・・本人
  • 運転免許保有者・・・本人
  • 住所・・・福岡県

■自動車保険の内容について

  • 等級・・・6等級
  • 事故有係数適用期間・・・0年
  • 使用目的・・・日常・レジャー
  • 免許の色・・・ブルー
  • 運転者の範囲・・・本人 *
  • 車両保険・・・エコノミータイプの車両保険320万円(免責金額5-10)
  • 予想年間走行距離・・・5,000キロ~10,000キロ
  • 対人賠償保険・・・無制限
  • 対物賠償保険・・・無制限
  • 搭乗者傷害保険・・・なし
  • 人身傷害保険・・・3,000万円(搭乗中のみ補償タイプ)
  • 付帯した特約・・・対物超過修理費用特約
  • 自動付帯される特約・・・無保険車傷害特約、他車運転特約 等

* 三井住友海上では、運転者の範囲に「本人限定」が無いので「本人・配偶者限定」で見積もりをしています。

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スバル レヴォーグの保険料は?

このような条件で保険料を見積もった結果が以下の内容です。

保険会社保険料
三井ダイレクト損保107,220円
ソニー損保145,550円
三井住友海上174,120円

今回の見積条件は、車の購入も自動車保険の加入も初めての人を想定したので、はやり保険料は高くなってしまいました。そんな中でも一番安い保険料だったのが三井ダイレクト損保でした。その他の2社は15万円前後と高額な結果に・・・。

初心者マークが貼られた自動車

保険料が高くなってしまう原因は「等級」です。正式名称は「ノンフリート等級制度」と言い、等級によって保険料の割増引率が定められています。で、初めて自動車保険に加入する人は6等級(今回は6B)からスタートとなり、割引を受けられないのです。

ちなみに、今回の25歳男性の場合だと、等級は6B等級となり、割引ではなく3%の割増となってしまいます。

ノンフリート等級の6等級・7等級のアルファベットが何を表しているか詳しく解説

等級が低い状態で補償を手厚くしてしまうと、その分保険料が高くなってしまうので注意が必要です。もし、今回の見積条件で車両保険を「エコノミータイプ」ではなく「一般タイプ」で見積もると以下のようになります。

保険会社保険料
三井ダイレクト損保168,650円
ソニー損保223,730円
三井住友海上262,350円

なんと保険料が6万円~9万円も上がってしまう結果に・・・。そのため、等級があまり進んでいない間は車両保険を限定するなどして保険料を節約するようにした方が良いかもしれません。

なお、家族から等級を引き継ぐ事も可能です。もし親が車に乗らないなどの場合は等級を引き継ぎを行うと良いでしょう。

「家族間」での自動車保険の等級の引継ぎ

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【参考】レヴォーグの特徴点

ここでは、レヴォーグの知っておきたい特徴点を厳選して紹介していきます。

レヴォーグの価格・グレード

スバルのレヴォーグは6つのグレードが設定されています。グレード毎の価格は以下の通りです。

グレード価格
1.6GT EyeSight2,775,600円~
1.6GT EyeSight S-style2,905,200円~
1.6GT-S EyeSight3,056,400円~
1.6STI Sport EyeSight3,488,400円~
2.0GT-S EyeSight3,564,000円~
2.0STI Sport EyeSight3,942,000円~

エンジンのサイズは「1.6L」と「2.0L」の2タイプ。数字だけを見ると非力な車と思いますよね。しかし、どちらのエンジンも「走りのスバル」の技術が注がれた直噴ターボが組み合わされていて、そのパワーに不満を感じる事はまず無いでしょう。

特に2.0Lエンジンのパワーはスポーツカーに匹敵するほどです。1.6Lでも十分楽しむ事が出来ますが、より走りを楽しみたいなら2.0Lがオススメです。

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レヴォーグの燃費性能

レヴォーグの燃費性能をグレード別に表すと以下のようになります(カタログ値)。

グレード燃費
1.6GT EyeSight17.6km/L
1.6GT EyeSight S-style16.0km/L
1.6GT-S EyeSight16.0km/L
1.6STI Sport EyeSight16.0km/L
2.0GT-S EyeSight13.2km/L
2.0STI Sport EyeSight13.2km/L

アイドリングストップ機能は1.6Lエンジンが搭載されているグレードには装備されていますが、2.0Lエンジンが搭載されているグレードには装備されていません。そのため、実燃費は上記カタログ値の差よりも大きくなるかもしれませんね。

ガソリン・ハイオク・軽油の給油ノズル

また、燃料の種類も異なり、1.6Lエンジン搭載車は「ガソリン」、2.0Lエンジン搭載車は「ハイオク」となっています。1.6Lエンジンの方が経済的と言えますね。

外装(大きさ・色・外装)

車体のサイズは以下の通りです(グレード1.6GT EyeSightの場合)。

  • 全長・・・4,690mm
  • 全幅・・・1,780mm
  • 全高・・・1,485mm

上記のサイズは「グレード1.6GT EyeSight」の場合ですが、その他のグレードのサイズは全長・全幅が上記の数値、全高だけ1,490mmと5mmだけ高くなっています。

全長は4,700mm以下なので5ナンバーサイズですが、全幅が1,700mmを超えているので3ナンバーとなります。

色々な色の車

そして選べるボディカラーは以下の通りです。

  • クリスタルホワイトパール
  • アイスシルバーメタリック
  • ダークグレーメタリック
  • クリスタルブラックシリカ
  • ピュアレッド
  • スティールブルーグレーメタリック
  • ラピスブルーパール
  • WRブルーパール

クリスタルホワイトパールは、メーカーオプション(32,400円)となっています。また、WRブルーパールは「STI Sport」の専用色です。

外観のデザインは全体的にスポーティーな仕上がりになっています。特にフロント部分は鋭さが強調されたデザインになっていますね。ディーラーオプションのエアロパッケージを選択するとスポーティーさが際立ちますが、この辺は個人の好みとなるでしょうか。

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内装デザイン

レヴォーグの内装(出典:スバル

シートからインパネ、そしてメーターに至るまでチープ感は一切なく、高級さが滲み出た仕上がりになっています。

出来ればメーカーオプションである本革シートを選択したい所ですね。

また、センターパネル上部には「マルチファンクションディスプレイ」が設置されています。燃費情報やメンテナンス情報などがここに表示されます。

安全性能

レヴォーグは全グレードにアイサイトを搭載しています。アイサイトはステレオカメラで前方を監視し、車や自転車、人、車線などを認識し、システムが危険に応じてハンドル・ブレーキ等を制御し運転を支援する高度な運転支援システムです。

2016年度に行われた予防安全性能アセスメントで最高ランクを獲得しています。

安全性とスポーティな走りを両立したスバルのレヴォーグ。人気の理由も頷けますね。

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