三重県でおすすめのマイカーローン|金利・期間・限度額を比較

(この記事は約 17 分で読めます。)

欲しい車がすぐに手に入るという点で、カーローンは大変便利な方法です。
しかしその一方で数十万円、時には数百万円の借金を返済しなければならないという点では大きな決定となります。
ですからカーローンを選ぶ際には慎重にならなければなりません。

車の購入について回るカーローンですから、情報をできるだけ集めていろいろな観点から検討してみることが重要なんですね。
では三重県でカーローンを組みたいという方のために、三重県内でカーローンを提供している金融機関をいくつかピックアップしてみましょう。

Q子さん
Q子さん

三重県だとやっぱり三重銀行が一番良いのかしら?

A太郎くん
A太郎くん

一概にそうとは言えませんよ。三重銀行も低金利でマイカーローンを提供していますが、その他の条件なんかもしっかりと参考にしてみてくださいね。

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三重県でマイカーローンが組める金融機関

金融機関金利限度額期間
三重銀行1.50%~2.60%10万円以上最大1,000万円6ヶ月以上10年以内
滋賀銀行2.675%~5.175%10万円以上1,000万円以内10年以内
三菱UFJ銀行(全国対応・来店不要)2.975%50万円~1,000万円6ヵ月~10年
第三銀行3.65%50万円以上500万円以内6ヶ月以上10年以内
愛知銀行3.40%10万円以上1,000万円以内10年以内
静岡銀行(全国対応・来店不要)2.4%~3.4%100万円~1000万円10年以内
十六銀行2.475%%~3.975%10万円以上1,000万円以内6ヶ月以上10年以内
百五銀行2.70%~3.70%10万円以上500万円以内6ヶ月以上10年以内
損保ジャパン(全国対応・来店不要)1.9%~2.85%999万円以内6ヵ月~10年
住信SBIネット銀行1.775%~3.975%10万円以上1,000万円以内1年以上10年以内
桑名信用金庫変動金利1,000万円以内3ヶ月以上10年以内
東海労働金庫2.5%~2.8%1万円以上1,000万円以内1年以上10年以内

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変動金利で最安のマイカーローンは三重銀行

マイカーローンを検討するうえでもっとも重要なポイントとなるのは金利でしょう。
金利が0.1%違うだけでも、返済総額には大きな影響を与えます。

金利についての補足

マイカーローンは数十万円、数百万円という大金を借りるものですから、ほんの少ししか違わないように思えても、低金利のところを探してみる価値があります。
マイカーローンには変動金利と固定金利という二つの金利があります。

変動金利は返済期間中、年に2回程度金利の見直しが行われるというものです。
景気の動向などに応じて金利が引き上げられることもあれば引き下げられることもあります。
金利の見直しがある分、最初に設定される金利は固定金利よりも低くなる傾向があります。

しかし当然その後の金利の見直しによって結局固定金利よりも高くなってしまうということもあるわけですね。
それでも変動金利の低いマイカーローンはお得にお金を借りるチャンスと言えるでしょう。

三重県内で利用できるマイカーローンで、もっとも変動金利が低いのは三重銀行です。

三重銀行の変動金利は年率1.50%から2.60%となっています。
通常はこの変動金利の上限金利が適用されるので、年率2.60%でマイカーローンを組むことができることになります。
2.6%でも一般的なマイカーローンからすると低金利の部類に入ります。

ただし優遇金利を利用すればさらに金利が引き下げられます。

インターネットバンキングの申し込みや給与振込口座の指定などで複数の金利の優遇を受けることができ、ケースによっては下限金利の年率1.50%に近い金利で借入れができる場合もあります。

他社のローンよりもお得になることをアピールしており、購入する自動車によっては数十万円の差が出ることもあります。
低金利にはそれほどの威力があるのです。
もちろん金利の見直しによって変動はありますが、三重銀行であれば低金利で無理のない返済が可能なマイカーローンが組めることでしょう。

固定金利で最安のマイカーローンは東海労働金庫

金利についての補足

変動金利に対して固定金利にもそれなりのメリットがあります。
固定金利を利用すれば、最初の返済から最後の返済まで金利が変わりません。
変動金利が適用されると、最終的にどのくらいの返済総額になるのかを把握することはできませんよね。

もしかすると景気の動向によって大幅な変動があるかもしれないからです。
しかし固定金利であれば、景気の動向に関わらず一定です。
ですから毎月どのくらいの支払いを続けていけばいつ返済が終わるのか、最終的な返済総額はどのくらいになるのかを借りる段階で把握することが可能になります。

もしコツコツと決まった金額を返済したいのであれば固定金利のマイカーローンを選択すると良いでしょう。
ただし固定金利は変動がない分、変動金利よりも若干金利が高くなる傾向があります。

三重県内で利用できるマイカーローンでもっとも固定金利が安いのは東海労働金庫です。

三重県内に店舗を持つ銀行はほぼすべて変動金利を採用しており、固定金利の選択肢がないのが現状です。
それだけ変動金利の方がメリットが大きいと考えられているということでしょう。

三重県内で固定金利を採用している金融機関として挙げられるのは、銀行ではありませんが、東海労働金庫のマイカーローンが固定金利でもっとも金利が安い選択肢になります。
東海労働金庫の固定金利は年率2.8%です。
一般的にマイカーローンは変動金利で2%台前半であればかなりお得であると判断できますね。

通常固定金利は変動金利よりも高くなる傾向があるので、東海労働金庫の年率2.8%は固定金利としては利用者にかなりメリットがあるといえそうです。
銀行が提供する変動金利の方が金利が低いことは間違いありませんが、固定金利がいいという方はこちらも選択肢に入れて検討することができるかもしれませんね。

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マイカーローンに必要な本人確認書類とは

マイカーローンを組むためにはいくつか必要書類を用意しておかなければなりません。
今ではマイカーローンを申し込むのにインターネットを使うことも増えてきましたが、本審査に臨む前には必要書類をすべて揃えておくことが重要です。

多くの場合マイカーローンを組む人は、できるだけ早く審査に合格したいと願っていますよね。
必要書類が揃っていないと、審査が始まるのが遅くなってしまうかもしれません。

ですから仮審査に合格したなら、どんな必要書類があるのかを担当者に尋ね、不足が無いようにしておくことが重要です。
まず銀行でも他の金融機関でも絶対に必要なのは本人確認書類です。
これがなければマイカーローンを組むことはできないでしょう。

多くの方は自分の運転免許証を持っているので、それがあれば十分です。
もし運転免許証を持っていないという方はパスポートでも本人確認が行えます。
さらに個人番号カード、顔写真付きの住民基本台帳カードも本人確認書類として有効です。

これらの本人確認書類を持って行くときには必ず有効期限内かどうかを確かめるようにしてください。
保険証も本人確認書類の一つですが、マイカーローンなど借入れに際してはどの保険証が有効なのかを融資の担当者に確認しておいた方が賢明です。

一般的に保険証には顔写真が載っていないため、本人確認書類として認められないケースもあります。
本人確認書類と現住所が異なっている場合、現住所が記載されている書類を添付する必要があります。

国税や地方税の納税証明書、社会保険料の領収書、公共料金の領収書などです。
これらの領収書を添付する場合も発行年月日がマイカーローンの受付日の6ヶ月以内でなければならないことを覚えておきましょう。
三重銀行でも本人確認書類はどうしても必要なので、マイカーローンを申し込む際には持参するようにしてください。

マイカーローン申し込みの際の収入証明書

変更手続書類を書く男性

マイカーローンを組むために必要な書類として他に収入証明書が挙げられます。
収入証明書とはその名の通り、申請者にどのくらいの収入があるかを証明するものです。

マイカーローンを申し込む時に自分の年収を申告しますが、その申告内容が本当かどうかを確かめるためのものです。
さらに銀行としても返済が滞ってしまっては困るので、本当にその人に返済能力があるのか知る上でも収入証明書が必要になります。

消費者金融などで借金をする場合には、年収の三分の一を超えて借り入れができないという総量規制があります。
銀行のマイカーローンは総量規制の対象外ですが、それでも収入証明書の提出を求めるところは少なくありません。

マイカーローンは無担保で保証人も必要ないので、本当に申請者に返済能力があるのかを金融機関は知りたいと思っています。
サラリーマンで会社から毎月給与が振込まれる方の場合、収入証明書は源泉徴収票や市区町村が発行する所得証明書などが収入証明書にあたります。

源泉徴収票や所得証明は発行を申請してすぐにもらえるとは限らないので、少し余裕をもって申請しておくと良いですね。
個人事業主で源泉徴収票などがないという場合には、確定申告書や納税証明書を提出して収入証明書とします。
ただし銀行によっては収入証明書の提出が不要というところもあります。

収入証明書が不要であればそれだけマイカーローンの申し込みのハードルが下がるということです。
ですからできるだけ収入証明書が不要な金融機関を選んでマイカーローンを組むようにすることができるでしょう。

例えば三重銀行ではなんと500万円までの借入れであれば収入証明書が不要となっています。
もちろん収入証明書が不要であったとしても、申請書に嘘の年収を記載するのは絶対にやめましょう。

収入証明書が必要なくても、在籍確認などは確実に行われるので嘘の年収を記載しても必ずばれてしまうからです。
収入証明書が必要なければ面倒な手続きが省略されるというメリットがあるという点を覚えておきたいところですね。

金利の優遇措置はできるだけ多く活用を

メモをとっている女性

マイカーローンを組む際に忘れてはいけないのが金利の優遇措置です。
多くの金融機関では変動金利が何%から何%と記載されており、金利に幅があることがわかります。

通常適用されるのはこの中の上限金利です。
しかし金利の優遇を受けると適用される金利が下がっていきます。

もっともよく見られる優遇は、その金融機関の口座を作って給与振込や年金の指定口座にすると金利が引き下げられるというものです。
さらにエコカーやハイブリッドカーを購入する方に対しても金利が引き下げられることがあります。

最近では電気自動車もかなり普及してきていますが、電気自動車の購入に対しても優遇金利を用意している金融機関もあります。
さらに最近増加しているのが、ネットでの申し込みで金利が引き下げられるという優遇措置です。

ネットで申し込むと短時間で仮審査を申し込めるため、仕事をしている方でも仕事が終わった後帰宅してからマイカーローンを申し込めます。
しかもそれで金利が引き下げられるのであれば、利用しない手はありませんよね。

加えてその金融機関の口座を公共料金の引き落とし口座にしている場合や優良ドライバーの方、運転免許証を自主返納している方の家族なども金利が引き下げられることがあります。
加えて、住宅ローンやおまとめローンなどを一緒に利用することで金利が引き下げられることがあります。

特に複数の金融機関から借り入れをしている場合、金利が銀行よりも高かったり返済日がバラバラだったりして返済が滞ってしまうことがありますよね。
しかしマイカーローンと一緒におまとめローンを利用すれば、金利も下がって返済日もまとめられるという二つのメリットを同時に受けることも可能です。

いろいろな金利の優遇が金融機関ごとに提供されているので、こうした点もチェックしておく必要があります。
例えば三重銀行では給与振込や年金の指定口座にすることで年率0.5%、ハイブリッドカー・電気自動車の購入でさらに年率0.5%、申請者もしくは家族が住宅ローンを利用していればさらに年率0.5%の金利引き下げが受けられます。

他にもネット申し込みや優良ドライバー、交通安全協会会員、インターネットバンキングの申し込みなどでそれぞれ年率0.3%の優遇が受けられます。


できるだけ多く活用することで上限金利からかなり引き下げられた金利の適用を受けることができるので、見逃さないようにしましょう。

マイカーローンの審査について

運転席からO運転席からOKサインを出す女性Kサインを出す女性

どの金融機関でもそうですが、マイカーローンを組むためには必ず審査が行われますよね。
金融機関側が申請者に対し、融資できるかどうか、融資できるならいくらまで融資するか、返済能力はあるのかなどを判断するためのものです。

マイカーローンでは多くの場合、インターネットで申し込める仮審査、そして仮審査に合格した場合に行われる本審査とがあります。
ではこれらの審査に合格するためには何が必要なのでしょうか。

まず仮審査について考えましょう。

仮審査は金融機関のホームページで簡単に申し込むことができるんです。
専用のフォームに自分の氏名や住所、年収、勤務先の情報や勤務年数、居住形態などを入力するだけです。
この仮審査では基本的に、入力された情報がすべて正確だった場合に融資が可能かどうかを判断することになります。

仮審査に落ちてしまった場合、本審査を受けることはできません
もしすでに他の金融機関で多額の借入れがある場合には仮審査に合格することは難しいでしょう。

例えば年収が500万円なのに、すでに200万円の借入れがあるという方であれば、さらなる借入れが難しくなります。
無事に仮審査に合格できても、いろいろな要素によって本審査に合格できないこともあります。
もっとも考えられる理由は、 信用情報に何らかの問題があるということです。

マイカーローンを申請すると、どの金融機関であっても必ず保証会社に信用情報を確認します。
この時に何らかの金融事故を起こしているとローンを組むことはできません。

例えば過去数年以内に債務整理をしたことがある人、過去10年以内に自己破産したことがある人はマイカーローンの審査に通らないでしょう。

こうした金融事故はなくても、過去に借金の返済が滞ったことがある、返済が遅れたことがある、携帯電話やクレジットカードの支払いを滞納したことがあるという方の場合には信用情報にそれが記載され、審査に通らないこともあります。

さらに別の理由としては、勤務年数が短いという点が挙げられるでしょう。
マイカーローンの申し込み書には勤務年数を記入する欄があります。
勤務年数が1年未満の場合にはマイカーローンの審査に合格できる確率がかなり落ちます。

勤務年数が短いということはその仕事が長続きするかわからない状態です。
万が一仕事を失うことになれば、あっという間に返済は滞ってしまうでしょう。
こうしたリスクを避けるために金融機関は勤務年数の短い申請者への融資は行わないのです。

勤務形態についても、パート・アルバイトのマイカーローンの申請は不合格になる可能性が高くなります。
もちろん安定・継続した収入がある場合にはマイカーローンの申し込みはできます。
しかし特に年収が200万円以下の方の場合には審査に合格するのは難しいでしょう。

例えば50万円の融資を申し込むと、年収の4分の1のローンということになります。
金融機関としてもリスキーな融資になってしまうので、審査に通らない可能性は高くなります。
三重銀行も地方銀行なので、消費者金融やディーラーなどよりも審査が厳しくなっていることは間違いありません。

マイカーローンの審査に通りやすくなるために

ポイントを説明する女性

メガバンクや三重銀行のような地方銀行ではマイカーローンの審査基準がかなり厳しくなっています。
しかしマイカーローンの審査に通りやすくなるようなポイントがいくつかあります。

しっかりとそのポイントを意識しておけば、審査に合格できる確率を高めることが可能なんです。

まずは勤務年数です。

一般的に勤務年数が1年未満の場合には審査に合格するのはほぼ不可能と思っておいた方がいいでしょう。
ですから勤務年数が1年を超えるまで少しだけ待ってマイカーローンを申し込めばよいのです。

金融機関としては勤務年数が1年未満になると無条件に不合格にしているところも多いので、1年以上になるまで待って申請すれば、少なくとも勤務年数によって落とされるということはなくなります。

続いて今ある借金を減らしてから申し込むということです。

どの金融機関もそうですが、すでに複数の金融機関・消費者金融などから借金をしている人に対して、さらにお金を貸そうとは思いません。
ですからすでに借金がある人はその中のすべて、もしくはいくつかを返済し終わってからマイカーローンを申し込むと合格の可能性を上げることができますよ。

もしくはそうしたマイカーローンをまとめて、マイカーローンと共に申し込むことを検討することができるでしょう。
そうすると金利の優遇も受けられて一石二鳥ですね。

さらにマイカーローンを申し込む前後に別の金融機関・消費者金融などでローンを申し込んでいる場合にも審査に落ちやすくなるので、マイカーローンを申し込む前後はできるだけ借金をしないことも重要です。

もしマイカーローンの申請の時に借金について話さなくても、どの金融機関で融資を申し込んだかはすべて信用情報に記載されています。

ですから黙っていても金融機関は申請者がいくつ融資を申し込んでいるのか、他の金融機関は融資しているのか、それとも審査で不合格にしたのかなどをすべて把握できます。
他の金融機関や消費者金融などで審査に合格できていない場合には、マイカーローンを組むことはかなり難しくなるでしょう。

マイカーローンを申し込む時には、できるだけ他の融資を受けていない状態で臨みたいところです。

さらにもっとも基本的なことですが、審査に合格したければ嘘をつくのは絶対にやめましょう。

確かに、年収の金額や現在の借入額、勤務年数などは嘘をつきたくなるポイントです。

年収を少しだけ多く申告すれば審査に通りやすくなると考えるかもしれません。
しかし実際には嘘をついたことがわかった時点で審査に不合格になります。
マイカーローンは担保も保証人もないので、金融機関は個人の信用にお金を融資する形になります。

そのため嘘をつかれてしまうと、その人を信頼できなくなってしまうので融資ができなくなるんですね。
マイカーローンを組みたいのであれば、年収などを含めすべての項目に正直に答えましょう。

こうした審査には時間がかかりますが、三重銀行では結果を3~5営業日で連絡してくれることになっています。
銀行は審査が比較的厳しく時間もかかるのが常ですが、三重銀行は迅速に審査を行ってくれることでしょう。
審査に通りやすいポイントを押さえて、少しでも合格の確率を上げるようにしてください。

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銀行のマイカーローンは自由度が高くてオススメ

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カーローンを組むことができる金融機関はいろいろあります。
もっとも金利が低いのは銀行です。
銀行は審査を厳しくしている分低金利を実現しています。

また信用金庫や労働金庫、信用組合なども組合員やその他特定のエリアに居住している人に対してマイカーローンを提供しています。
さらにディーラーがマイカーローンを提供してくれるケースもあります。
実にいろいろな選択肢がありますが、この中でもっともオススメなのは銀行のマイカーローンです。

もちろん低金利が銀行のマイカーローンの魅力なのですが、それにもまして大きなメリットがあります。
それが銀行のマイカーローンには高い自由度があるということなんですね。

まず所有権について

銀行でマイカーローンを組んで自動車を購入した場合、車の所有権はマイカーローンの申請者にあります。
ですからローンが残っていても、購入した車を売却したり、譲渡したり、さらに買い替えたりすることが自由にできます。

しかしディーラーのマイカーローンでは車の所有権がディーラーにあるため、車の売却などの手続きが非常に面倒になります。
例えばディーラーには残価設定型のマイカーローンという商品があります。
数年後の残価を据え置いたうえで残りの部分を分割で支払うという形のローンです。

例えば200万円の車を購入し、3年後の残価が50万円に設定されているとします。
この50万円は残価として据置かれ、残りの150万円を3年で返済していきます。
この間車はディーラーのものなので、勝手に売却したり買い替えたりはできません。

3年後150万円を完済しても、まだ50万円は残っています。
この時点で車の買取や買い替えをそのディーラーと相談して検討するのです。
つまり、買い取るまでその車は一度も自分のものにならないのです。

「使途が限定されない」

もちろん銀行でもディーラーでもマイカーローンを組んだら自動車の購入にしか充てられません。
しかしディーラーのマイカーローンでは、そのディーラーで車を購入する場合に限られます。

あるディーラーでマイカーローンを組んで、別のディーラーで車を購入することはできないんですね。
しかし銀行であれば、どの場所で自動車を購入しても問題ありません。
もっと言えば、購入するのが自動車でなくても問題ないことがほとんどです。

金融機関によって異なりますが、三重銀行の場合、購入するのがバイク、自転車、水上バイクでもマイカーローンを組むことができます
さらに言えば、必ず自動車やバイクの購入に充てなければならないというわけでもありません。

三重銀行のマイカーローンでは融資されたお金を車の修理、車検、自動車学校の費用に充てることも可能です。
使途についても自由度が高いのが特徴なんです。
また別の点として、ディーラーが購入する車によって金利が変化するのに対し、銀行では変わらないという特徴があります。

ディーラーでは新車を購入するよりも中古車を購入した方が金利が高くなる傾向があります。
しかし銀行では新車でも中古車でも、バイクでも適用される金利は同じです。

また別の点として、銀行のマイカーローンは車を購入する前に申し込みが可能であることも覚えておきましょう。

例えば、まだ全く欲しい車は決まっていないものの、資金が足りなそうなのでローンを組みたいという場合にも申し込みは可能です。
しかしディーラーの場合、車を購入する契約を結んでからしかローンを組むことができません。

実際ディーラーのマイカーローンとは、その店舗で車を購入させるための手法になっているんですね。
銀行でマイカーローンを組めば、自分の好きな時期に、好きな車を自分のものにすることができます。
こうしたいくつかの点を考慮すると、銀行のマイカーローンがいかに自由度が高いかがわかるでしょう。

マイカーローンについてくる特典にも注目

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マイカーローンを選ぶ基準は様々ですが、一つの注目ポイントとして特典が挙げられます。
実はマイカーローンには融資だけでなくいろいろな特典が付いてくる場合があるのです。

もちろんマイカーローンでもっと重視すべきなのは金利や保証料の有無、返済方法などですが、どんな特典が付いているのかについても知っておいて損はないはずです。
例えば桑名信用金庫ではローン申請者本人の交通事故傷害保険が付いています。

いざという時に保険が付いていると安心感がありますよね。
三重銀行ではマイカーローンにロードサービスが付いています。

ローンに付帯するロードサービスだからといって侮ってはいけません。
このロードサービスはローンの申請者が運転する車もしくは同乗する車に適用されます。

内容も充実しており、レッカー現場急行サービス、落輪引上げサービス、故障時緊急修理サービス、ご帰宅費用サービス、ご宿泊費用サービス、修理後搬送費用サービスなどが含まれています。
旅行先などでパンクやガス欠になっても安心です。

さらに家から遠い場所で車が動かなくなってしまっても、帰宅費用や宿泊費用を負担してくれるという充実ぶりです。

通常こうしたロードサービスを自動車保険の特約でつけようと思うとかなりの保険料を支払わなければなりません。

マイカーローンを組むだけでこうした充実したロードサービスを受けられるのであればかなりの価値があるといえますね。
三重県内の金融機関以外にも、T-POINTがもらえるサービスや女性向けのマイカーローン、クオカードがもらえるといった特典を提供しているところもあるので、どんな特典がもらえるのか探してみてもいいかもしれません。

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マイカーローンの申し込みでは保証料にも注意を

コスト

マイカーローンを申し込む時には金利や返済日などチェックすべき項目がたくさんあります。
しかし見落としがちな点に注意しなければなりません。
それが保証料です。

保証料とはマイカーローンを申し込む人が保証会社に支払うお金のことです。
マイカーローンは担保や保証人が必要ないという大きなメリットがあります。
ですから不動産などを保有していなくても、誰でもマイカーローンを申し込むことができるんですね。

しかし担保も保証人もないとなると、金融機関にはリスクが出てきてしまいます。
そこで保証会社がマイカーローンの申請者を保証してくれるのです。

金融機関としては申請者が信頼できることが確認でき、申請者としても保証会社の手助けでローンを組むことができます。
その代わり申請者は保証会社に保証料を支払うのです。
この保証料の支払い方には大きく分けて二つの方法があります。

一つはマイカーローンを組む時に一括で保証料を支払う方法です

保証料はどのくらいの融資を受けるか、返済回数はどのくらいかによって変わってきます。

例えば三重銀行で200万円を借りて、返済期間が5年という場合、Web申し込みをすれば保証料は4万3000円ほど、それ以外の申し込み方法では5万1000円程度の保証料となります。
この金額を一括で支払う必要があるのです。

もしくは保証料を分割で支払うという方法もあります

その場合には提示された金利に上乗せという形になります。
例えばマイカーローンの金利が2.2%だったとすれば、保証料が年率1.0%上乗せされて最終的な金利は3.2%ということになります。
どちらにしても数万円程度の出費になることは間違いありません。

保証料のことを忘れていると、思わぬ出費になることもありますね。
そこで注目できるのが保証料なしやすでに表示されている金利に含まれている金融機関です。
保証料は通常マイカーローンの申請者が支払うものですが、金融機関によっては金融機関がその保証料を肩代わりしてくれるところもあります。

さらにWebサイトに記載されている金利にすでに保証料が加算されているというケースもあります。
こうしたケースでは実際にマイカーローンを組んだ場合でも、保証料の心配をせずに返済を開始することができます。

Webサイトの情報には隅から隅まで気を配って、見落としている部分がないかをしっかりチェックするようにしてください。
そうすれば、賢いマイカーローン選びができるに違いありません。

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まとめ

三重県内でマイカーローンを選ぶ際にはいろいろなポイントをチェックしなければならないことがわかります。
金利や毎月の返済額、収入証明書の有無、特典などです。

これらのポイントについてしっかりと考慮しておけば、毎月無理なく返済できて、しかももっとも返済総額が少なくなるマイカーローンを見つけることができることでしょう。
マイカーローンを提供している金融機関やディーラーは多くありますが、もし審査に合格できそうなのであれば低金利で自由度の非常に高い銀行のマイカーローンを検討することをお勧めします。

今ではインターネットで気軽にマイカーローンの仮審査を申し込むことができますから、しっかりと検討を重ねた後はできるだけ早く必要書類を揃えて審査に臨むようにしてくださいね。
そうすれば、欲しかった自動車をすぐに手に入れることができるでしょう。

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