和歌山県でおすすめのマイカーローン|金利・期間・限度額を比較

(この記事は約 17 分で読めます。)

和歌山県でマイカーローンを申し込もうと考えた時は、全国展開をしているような規模の銀行と、地域密着型の銀行と内容を比較してから決めると良いでしょう。

和歌山に住んでいる、または和歌山で働いている人が利用できるマイカーローンや、WEBで申し込みから契約までできるものなどありますので、自分はどちらが合っているのか見極めてから申し込むようにしましょう。
では、和歌山でマイカーローンが組める金融機関をご紹介しておきます。

 

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和歌山県でマイカーローンが組める金融機関

金融機関金利(変動)金利(固定)限度額期間
紀陽銀行2.4%、2.9%10万円以上1000万円以内6ヶ月以上~10年以内
池田泉州銀行2.875%10万円~1000万円以内6ヶ月~10年以内
三菱UFJ銀行(全国対応・来店不要)2.975%50万円~1,000万円6ヵ月~10年
きのくに信用金庫4.50%、4.65%、5.15%10万円~1000万円以内6ヶ月~10年以内
静岡銀行(全国対応・来店不要)2.4%~3.4%100万円~1000万円10年以内
新宮信用金庫3.975%3.975%1万円~1000万円以内3ヶ月~10年以内
但陽信用金庫2.20%3.00%1000万円以内10年以内
百五銀行2.70%~3.70%10万円以上~500万円以内6ヶ月~10年以内
損保ジャパン(全国対応・来店不要)1.9%~2.85%999万円以内6ヵ月~10年
三井住友銀行4.475%10万円以上~300万円以内1年以上~10年以内
ミレ信用組合3.0%、4.1%、4.5%10万円~1000万円以下10年以内
りそな銀行4.475%10万円~500万円まで10年まで

これらが和歌山県でマイカーローンが組める金融機関です。
すべての金融機関をご紹介しているわけではありませんが、主なところを紹介しています。

ネット申し込み可全国対応のおすすめマイカーローンはこちら

変動金利で最安のマイカーローンは但陽信用金庫

変動金利で最安の和歌山のマイカーローンは但陽信用金庫が扱うものです。
但陽信用金庫のマイカーローンはマイカーローンカーライフプラン、おてがるマイカーローン、マイカーローンカーライフプランエコ、借り換え専用マイカーローンと4つの種類があります。

そのうちの3つが変動金利で2.20%となっており、紹介した中では最安です。
借り換え専用マイカーローンが2.00%と最安なのですが、これが借り換え専用のもので、車を新規に購入した場合のローンではないので除外しました。

ただし、但陽信用金庫では保証料が別途必要となっていますので注意が必要です。
カーライフプランでは年0.78%、おてがるマイカーローンでは年0.75%、カーライフプランエコでは年0.68%、借り換え専用マイカーローンでは年0.70%の保証料が別途必要です。

この中で、カーライフプランとカーライフプランエコでは、但陽信用金庫のカードローンを利用していたら保証料を年0.54%に引き下げてもらえます。
金利2.20%に保証料0.78%がプラスされると2.98%、0.75%がプラスされると2.95%となります。
それでもかなり金利は安いです。

固定金利で最安のマイカーローンも但陽信用金庫だった!

和歌山県で紹介したマイカーローンが組める金融機関の中で、固定金利があるところが少なかったため、固定金利の最安も但陽信用金庫になりました。
固定金利だと3.00%になり、そこに保証料が別途加算となります。

保証料はマイカーローンカーライフプランが0.78%、おてがるマイカーローンが0.75%、カーライフプランエコは0.68%が金利に加算されます。
こちらもカーライフプランとカーライフプランエコではカードローンを利用していると保証料は0.54%に引き下げられます。

このように、保証料を金利に加算するところもありますので、最初に確認することが大切です。
但陽信用金庫の場合、保証料が別途加算でも他の金融機関よりも低い利率なのでお得に利用できます。
和歌山県でマイカーローンを検討しているなら、但陽信用金庫を候補に入れてみてください。

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固定金利と変動金利の違いについて。どちらを選べば良い?

自動車保険の比較

和歌山県でマイカーローンが組める金融機関を探していると、金利に固定金利と変動金利という表記があります。
和歌山県では変動金利を扱う銀行が多いのですが、固定金利を選ぶことができるところもあり、申し込み人がどちらかを選ぶことができるようになっています。

選んでくださいと言われても、何がどう違うのかよくわかっていないと選べません。
固定金利と変動金利の違いを理解しておきましょう。

両者の違いについて

まず固定金利ですが、金利が契約から完済までの間変わることがないもので、最初から最後まで同じ金利で借りることができます。
金利が固定されるので支払い額の管理がしやすいのが特徴です。

次に変動金利ですが、返済中にも金利が変動することがあります。
途中で金利が変わってしまう事があるので返済期間や総支払額がよみにくいのが特徴です。

支払い額が変動しないので固定金利の方が安心なのですが、仮に金利が上昇した場合に銀行がリスクを抱えることになるため、変動金利よりも金利は高く設定されています。
どちらを選んだら良いのかは、銀行の担当者に尋ねてもはっきりとは答えてくれません。

金利情勢がどうなっていくか誰もわからないからです。
借入期間が数年の短いものであれば、変動金利を選んでもその間に金利が上昇することはあまりないと考えられます。
しかし借入が10年といった長期になるものだと、金利が上昇する可能性があるので固定金利にした方が良いかもしれません。

銀行のマイカーローンを選ぶ時のチェックポイント

契約拒否

和歌山県の金融機関のほとんどでマイカーローンは取り扱っていると言っても良いでしょう。
その中から一つに選ぶのは難しいものですが、何かチェックポイントがあればわかりやすいです。

銀行のマイカーローンの選び方のポイントを知っておきましょう。
まず、貸付条件を確認しますが、あまり条件の厳しくないところがおすすめです。
貸付条件には、20歳以上から65歳まで、というような年齢制限と、安定した収入があること、といった条件が銀行ごとに決められています。

銀行の中には、勤続1年以上や年収250万円以上というような基準を設けているところもあります。
このような場合、勤続年数や収入において厳しい審査をしていることがわかります。

少しくらいごまかして申告しても良いだろうと考えている人もいるかもしれませんが、虚偽とわかれば即審査落ちです。
全体的に銀行のマイカーローンの審査は厳しいと言われているのですが、条件を厳しく設定していないところであれば比較的審査に通過しやすいのではと考えられています。

どの銀行にするか検討する時は、まず貸付条件をチェックし、あまり厳しい条件を出していないところを選んでみると良いでしょう。
そしてもう一つは、銀行の中にとても低い金利のローン商品を出しているところがあります(保証料込で1%台のものなど)。

金利の数字だけを見ると誰もが飛びつきそうですが、よく内容をチェックしてみると、様々な条件をクリアしていないとだめなものが多いです。
例えば住宅ローンを利用中であるとか、年収が500万円以上あること、当行に口座を持ち、給与振込や公共料金支払いなど、利用実績があることです。

また、とても低い金利のマイカーローンは、条件が厳しいため審査もそれなりの厳しさがあり、通過しにくいと言えるでしょう。
超低金利のマイカーローンは、本当にその金利が自分にも適用されるのかがポイントとなります。

金利に幅があるところ、いくつかあるところは要注意

等級の上がり下がりのイメージ

和歌山県の金融機関で、きのくに信用金庫は4.5%、4.65%、5.15%の金利があります。
ミレ信用組合は3.0%、4.1%、4.5%の金利です。
百五銀行は2.70%~3.70%です。

これらの銀行を比較するとしたら、金利はやはり一番低い数字を見ます。
きのくに信用金庫の場合、審査をして決定とありますので、4.5%で契約したいと思っていても、審査の結果5.15%になる可能性があります。

百五銀行は2.70%~だから、それくらいだろうと考えていたら、3.70%が適用されたというケースがあります。
いずれの銀行も、金利は審査をしないとわからないようになっていて、それも最低ラインの金利は融資額にもよりますがほとんど適用されないと考えておいた方が良いでしょう。

基本的に、借入額が多い場合は金利を低くしています。
銀行のマイカーローンの多くは、1000万円以内と限度額が大きいです。
借入額が大きくなればなるほど金利は低くなるのが通常です。

また、審査をして申し込み人の属性などでも変わります。
公務員や大企業である程度の勤続年数がある、年収が高い、住宅ローンなどの利用実績が良いような場合は低い金利が適用されることが多いのです。

申し込み人の信用情報で金利を決めるのか、借入額で決めるのかは銀行によって違います。
金利は高い方になる可能性があると考えておく方が良いかもしれません。

銀行マイカーローンのメリットとは。ディーラーローンと比較

マイカーローンを決める時、銀行かディーラーかを比較することになりますが、銀行のマイカーローンの方が、ディーラーのものよりも利便性があると言われています。
銀行マイカーローンのメリットはいくつかあります。

金利が安い

和歌山県の金融機関を見ても、2%くらいから5%くらいまでの間です。
ディーラーローンの場合は、3%くらいから8%くらいですから、銀行の方が安いです。

銀行の場合は減額措置あり

減額措置とは何かというと、車の購入費用に500万円を借りたいと申し込み、銀行が審査をした結果500万円は難しいが300万円ならOKと減額することです。
ディーラーローンの場合は、500万円がダメならそれで終わりです。

300万円に減額したらOKですよ、とか半分までならOKにしましょうかというようなことはありません。
このような減額措置があるのは、銀行のメリットです。

車が決まっていない段階で仮審査が申し込める

仮審査で300万円まで借入可能と結果が出たら、それに合った車を選ぶことができます。
ディーラーの場合、車を決めてからしか申し込みできません。

交通障害保険が付いてくる場合も

和歌山県なら池田泉州銀行のマイカーローンには、交通障害保険が付いてきます。
万が一自動車事故で何かあった場合安心です。ディーラーローンには保険が付くものはありません。

借り換えも可能

現在、他のマイカーローンを返済中だが、金利が高いので借り換えたいという場合、銀行のマイカーローンが使えます。
一方ディーラーローンは車を購入する為にしか使えません。

幅広い用途

車購入費用だけでなく、免許取得費用や車検代、修理代、中にはガレージ建設費用にも使えるマイカーローンが存在します。
このように、銀行のマイカーローンにはメリットがたくさんあります。
ディーラーローンと比較してみると、断然銀行の方が使い勝手が良さそうです。

主婦でもマイカーローンは申し込めるのか?

専業主婦

子どもの習い事の送り迎えや買い物に自分用の車が欲しいという主婦も多いでしょう。
ご主人が車で通勤していて使いたい時に車がないとか、家の車が大きいので運転が怖いので自分用の小さな車があれば良いなと購入を検討することがあります。

できればローンを利用したいのだけれど、主婦が申し込めるのかが気になります。
銀行のマイカーローンの条件の中に、安定した収入が継続してあること、というのはどの銀行にもあります。
アルバイトやパートをしている主婦であれば申し込める銀行はありますが、専業主婦の場合はほぼ利用できないと考えておいてください。

専業主婦の場合は、安定収入のある配偶者を連帯保証人にするとか、配偶者の名前で申し込んでもらうようにすると利用できるところもあります。
きのくに信用金庫の場合は年収150万円以上、但陽信用金庫はパートや派遣社員でもOKとありますので、アルバイトやパートをしていたら申し込むことができそうですね。

学生はマイカーローンを申し込める?

大学生

銀行のマイカーローンは20歳以上の人なら申し込みが可能ですが、20歳を過ぎた大学生はどうなのでしょう。
自分の車を持ちたいと思う学生も多いです。
ただ、貸付条件に安定した収入が継続してあることというのがあります。

大学生の場合、アルバイトをしている人が多いですが、毎月安定した収入があるとは言えません。
長期の休みであればアルバイトも行えるので収入がありますが、学校がある時は思うようにアルバイトには行けません。
そうすると安定した収入を得るのは難しいですから、マイカーローンの利用は難しいと言えるでしょう。

しかし、大学4年生で就職が内定した学生なら利用できる銀行があります。
但陽信用金庫のマイカーローンカーライフプランなら新卒内定者は200万円以内で利用可能としています。

審査の結果によっては、連帯保証人が必要となる場合もありますので、その際にお願いできる人を見つけておくと良いでしょう。
条件に新卒内定者が可能かどうか記載のないところには、問い合わせてみると良いです。

各銀行の金利優遇措置をうまく利用してお得に

最初に和歌山県でマイカーローンが組める金融機関をご紹介していますが、そこに記載してある金利は通常時の金利です。
銀行によって金利優遇キャンペーン期間を設けていたり、通年金利優遇を行っていたりしますので、ぜひこの優遇を利用してお得に契約したいものです。

優遇措置の中には、厳しい条件をクリアしないと優遇してもらえないものもあれば、比較的簡単にクリアできる条件もありますので、そういったものを利用すると良いでしょう。

例えばすでにその銀行に口座を持っていて、給与振込や年金振込を行っていれば金利が引き下げられます。

同じ銀行で住宅ローンの返済を遅れずきちんと行っているのなら金利が引き下げられるとか、但陽信用金庫ではカードローンを利用中であれば保証料を引き下げるという優遇措置があります。

池田泉州銀行なら通常2.875%の金利がキャンペーン期間中だと1.825%になりますし、きのくに信用金庫だとキャンペーンと金利引き下げ対象項目に当てはまれば最大で2.15%も引き下げされます。

2.15%も引き下げられるのは大きいですよね。
いつも利用している銀行でマイカーローンを検討しているのなら、このような金利引き下げ対象項目に当てはまるかどうか確認するようにし、最大限に利用したいです。

マイカーローンが支払えなくなった!どうすれば良い?

納得がいかない50代の男性

マイカーローンを契約した時は仕事も順調だったのに、ここ最近収入が落ちてきてマイカーローンの返済が難しくなってきたらどうすれば良いのでしょう。
支払いが難しくなり、滞納を続けてしまうと最終的には車を引き揚げられてしまいます。

ディーラーでのローンの場合は車の所有権がディーラーか信販会社になっているからです。
銀行のマイカーローンの場合は、所有権はローン申し込み者本人なので、銀行が勝手に車を引き揚げてしまうことはできません。

しかし、そのまま放置しておくわけにもいきませんから、ローンを整理することを考えましょう。
このような場合は、弁護士や司法書士といった専門家に相談をしてどのように債務整理をしていくかを考えていきます。

他にローンの利用は無く、マイカーローンだけしか利用していないけれども支払いが厳しくなった場合は、車を持つこと自体が難しい状況だと言えるでしょう。
車は維持費がかかります。ローンが支払えないのであれば、車を手放して整理することを検討しましょう。

疑問を抱く女性

これに対してマイカーローンだけでなく、他にもカードローンやクレジットカードでの買い物のリボ払いの支払いなどがたくさんある場合は、いくつかの解決方法があります。

マイカーローンだけは何とか支払いを続けて、他のカードローンやリボ払いを何とかしたいというのであれば、マイカーローンだけ含めずに任意整理ができるかどうかを専門家に相談してみましょう。
車が生活必需品であるとわかれば、マイカーローンはそのままで債務整理ができるかもしれません。

ローンの返済が多すぎて今後も返済していけないような場合は、自己破産するしか方法はありません。
任意整理だと今後も返済は続きますから、それもできないような状態なら自己破産しか道はないのです。

自己破産をしたということは、近所の人に知れ渡るということはありません。
しかし、その先5年から7年は信用情報機関に破産したことが登録されるので、クレジットカードを作ったり、ローンを組むことはできません。
生活が破綻してしまう可能性もあるので、専門家と相談しながら解決していかなければなりません。

マイカーローンの審査に通らない理由

項目

銀行のマイカーローンは審査が厳しいと言われています。
しかし、何年か仕事を続けていて安定した収入があるのなら特に問題なく通過すると考えられています。

それでも審査に落ちてしまうのは、どんな理由が考えられるのかを挙げておきます。
高確率で審査に落ちると言われているのが、過去に金融事故を起こした場合です。

金融事故って何?

金融事故とは、携帯電話本体の分割払い金やローン、クレジットカードの立替金、奨学金の返済などを長期延滞(2~3ヶ月)した、弁護士や司法書士に依頼して債務整理をした、保証会社が代位弁済した、クレジットカードや携帯電話代金を長期延滞したために強制解約されたなどです。

このような情報は、各金融機関が共有することができますので、信用情報機関に問い合わせればすぐにわかるようになっています。

ただ、一生記録が残るわけではなく、延滞や債務整理など発生後5年から10年は記録に残りますが、その後は消えてしまいます。
だいたい、5年くらいは残るようです。
破産の場合は10年くらい残るとも言われています。
記録が消えた後であれば、ローンを申し込んでも通る可能性があります。

家族

自分自身は何もないけれど、家族が金融事故を起こしている場合はどうなのかというと、銀行によっては同居家族が金融事故の履歴があると審査に通らないところもありますが、多くは本人のみの情報だけで審査をしています。
ただし、家族が連帯保証人になる場合は信用情報、金融事故情報はチェックされますね。

他の借金がある場合も審査が厳しい

もう一つ、重視されるのは他社借入がどれくらいあるかです。
他社に借入があるのは良いのですが、それと申し込むマイカーローンの合計額が年収の50%を超えてくると審査に通るのは難しいでしょう。

また、他社借入が年収の30%を超えているとマイカーローンをいくらで申し込もうが審査に落ちる可能性が高いです。
現在は遅延なく支払えていても、いずれ破綻するのではと考えられるからです。

過去に金融事故を起こしたとか、他社借入が多い人は審査に通るのは難しいです。

また、勤続年数が短い、年収が少ないのも通りにくいです。
勤続年数が1年未満の場合は、マイカーローンを申し込むのをもう少し後にしましょう。
正社員や自営業で1年以上は勤務していないと基本的に難しいようです。

ただし、新卒の場合は限度額を少なくするとか、3ヶ月分の給与明細があれば審査をしてくれる銀行は多いです。
年収についても、きのくに信用金庫は150万円以上であることとしていますし、三井住友銀行では年収200万円以上が条件になっています。

年収額を明記している銀行はあまりありませんが、150万円以上でないと審査してもらえない可能性があります。
年齢とのバランスもチェックしており、例えば40代後半なのに年収が300万円に満たない場合は厳しいとされています。

年収が少ないのを知られるのが嫌だから、申し込み時にちょっと多めに申告したとか、勤続年数を多く書いた場合、虚偽の申告をしたことになりますので審査には通りません。
審査は様々な方法で調査しますので、嘘は必ずばれます。
すべて正直に記入して提出してください。

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マイカーローンの仮審査とは何?

マイカーローンの審査に不安を抱いている女性

車を購入することになり銀行のマイカーローンを検討しているが、自分は審査に通るのだろうかと不安になるかもしれません。
銀行のマイカーローンでは、正式申し込みの前に仮審査を行っています。

仮審査をすれば、審査に通るかどうかがわかるので安心です。
仮審査ではローンに申し込めるかどうか、いくらくらい借りられるかがわかります。

仮審査は、具体的にどんな車を買うのか決まっていなくても申し込みできますので、仮審査の結果が出てから車種を決めることができます。

仮審査のやり方

マイカーローンの仮審査は、ほとんどの銀行でWebから申し込みができます。

必要事項を入力して送信するだけでOKなので、わざわざ銀行に行く必要はありません。
入力する内容は、申込者の住所や氏名、持ち家か賃貸か、年収、借入希望額、その他の借入の有無などです。

この時、虚偽の内容を入力してはいけません。
仮審査の結果は比較的すぐにわかります。
早ければ当日にわかりますし、休業日を挟んだとしても2~3日で結果は出るでしょう。

仮審査の結果には有効期限があります。
多くの銀行では3ヶ月としていますが、中には6ヶ月や1年のところもあります。

仮審査でOKが出たら、ほぼ間違いなく本審査もOKが出ると考えられるのですが、もし数ヶ月してから正式申し込みをして、その際に収入やその他の借入状態が変わってしまった場合は審査に落ちることもあります。
仮審査OKから数日で正式申し込みをする分なら問題はないでしょう。

仮審査は必ず申し込まないとだめなのかですが、ほぼすべての銀行でマイカーローンの申し込みの流れが仮審査からとなっていますので、仮審査から始まると考えておきましょう。
なお、仮審査を受けたからといって必ず本申し込みをしないといけないとは決まっていません。

キャンセル可能ですから、ローンが組めるかどうかを確認するだけのために申し込んでも良いのです。
キャンセルしたからといって手数料が請求されることもありませんので安心してください。

仮審査を受けておくと、ローンが申し込めるかどうかだけでなく、いくらまでなら借入可能かということもわかるので、新車にするか中古車にするか、車のグレードはどうするか、が決められます。
ディーラーローンの場合は、車も決めてからローンの申し込みになりますが、銀行の場合は借りられる額が事前にわかるので、それから車を決められるのが良いです。

仮審査では必要書類の準備はいりませんが、そのまま本申し込みをするのであれば、必要書類は早めに用意しておいた方が良いでしょう。
そうするとスムーズに手続きが進みます。

マイカーローン借り換えについて知ろう

ポイントを伝える女性

和歌山県でマイカーローンが組める金融機関のほとんどで、借り換えOKとしています。
借り換えとは、新しく契約するマイカーローンで現在契約しているマイカーローンを返済してしまうことです。

ローンを組み直すと考えれば良いです。
現在契約しているローンの金利が5.0%、新たに契約するローンが3.0%なら、総支払い額は減りますから月々の支払い額も減らすことができます。
少しでも支払い額が減るなら、当然そちらの方に切り替えたいですよね。

借金を借金で返すことに抵抗を感じる人がいるかもしれません。
しかしマイカーローンの借り換えは、利息が安くなったり返済の計画を立て直したりするために銀行が提供しているものですから借金が増えるものではありません。

借り換えは、現契約の残存期間と同じ期間で契約します。
現契約のローンがあと1年残っているのであれば、借り換えローンも同じ1年間で契約するのが一般的です。

金融機関によっては新規契約のローンの返済期間を残存期間よりも長くすることができるところもありますが、ほとんどが同期間となっているようです。

バツじるしを出す女性

ただし、借り換えのためのローンを申し込めば即OKとなるわけではなく、審査は通常通り行われます。
現契約のローンの支払いが遅延しているような場合は、当然借り換えはできません。

借り換えの条件に、現契約の支払いを遅れずにしていることとありますので、延滞しないできちんと支払いましょう。
現契約のローンの支払いがきついと思ったら、支払えなくなる前に借り換えを申し込んでおかないと審査に通らなくなり、借り換えができなくなります。

借り換えのメリットは何といっても金利の負担が減ることです。

例えば・・・

借入残高が100万円で返済期間が1年、ボーナス払いなし、金利8%だと総支払い額が1043856円、月々の支払いが86988円、金利が3%になると総支払い額が1016316円、月々の支払いが84693円となります。

総支払い額で27540円、月々の支払いで2355円少なくなります。

今まで高金利のディーラーローンを使っていた人なら、かなり金利が安くなりますので銀行に借り換えした方がお得です。
では借り換えにデメリットはあるのかですが、強いて言えば時間と手間がかかること、事務手数料や一括返済手数料が発生する場合があることでしょうか。

借り換えを申し込んだら、通常通り審査が行われ、必要書類の準備や契約のために銀行に出向く必要があります。
すべてWebで完了するところならそれほど手間はかかりませんが、行かなければならないところもあります。

事務手数料は新しく契約する銀行に支払う手数料で、一括返済手数料は今まで契約していたローン会社に支払うものです。
それぞれ金額は金融機関によって違います。
無料のところもありますが、この手数料の額が金利負担の減少分よりも上回らないようにしないといけません。

金利の比較だけでなく、このような手数料の比較も忘れずにするようにしてください。
特に高金利で契約し、残高も多い場合は借り換えを検討した方が良いかもしれません。

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マイカーローン申し込みから融資実行までどれくらいかかる?

全ての砂が落ちた砂時計

銀行でマイカーローンを申し込んだら、どれくらいの日数で融資実行されるのでしょう。
申し込みの流れは、だいたいどこの銀行も同じです。

まず仮審査の申し込みをしますが、Webなら24時間365日いつでも受け付けできます。
Webの他には郵送やFAX、店舗で申し込みが可能です。
郵送だと申し込みから結果の連絡まで1週間前後かかるので、おすすめはWebからの申し込みです。

その銀行に口座を持っていなくても仮審査の申し込みはできますが、契約の時に口座が必要になるところが多いので、口座がない場合は開設しておきましょう。
仮審査の結果は翌日までにわかりますが、休業日を挟むともう少し時間がかかります。

仮審査がOKとなれば本審査の申し込みになりますが、正式審査で必要な書類(車の見積書や契約書など)がありますので準備してから申し込みをします。
正式審査でOKとなれば正式契約となります。

二本の道路

基本的に仮審査がOKであれば本審査もOKとなりますが、仮審査の時の申し込み内容と、本審査の時の申し込み内容が大きく変わってしまった場合は本審査が不可となることがあります。
例えば転職して勤務先が変わったとか、新たに他社から借入をして借金が増えたような場合です。

本審査OKの後は店舗に行って正式契約をするところが多いのですが、和歌山県だと三菱東京UFJ銀行やりそな銀行だと契約もWebで完了できますので、それだけ融資実行まで早くなります。
Webでの契約の場合は、必要書類のアップロード方法をよく確認して間違いのないように行いたいです。

Webで仮審査申し込み、Webで契約完了だと最速でだいたい1週間くらいで融資が実行されるでしょう。
郵送で契約すると一番時間がかかって20日前後、店頭での契約だと10日前後での融資となります。

銀行によって融資までかかる日数はまちまちですが、だいたいこれくらいを目安にしておくと良いでしょう。
必要書類についても、借入金額によって所得証明が必要な場合がありますので、必要と言われた時にすぐに用意できるようにしておきましょう。
書類に何か不備があると、それだけ融資実行も遅れますので、すぐに融資して欲しい人は事前にどんな書類が必要か確認しておくと良いです。

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和歌山県のマイカーローンのまとめ

和歌山県でマイカーローンが組める金融機関を10件ご紹介していますが、固定金利、変動金利ともに最安のところが但陽信用金庫でした。
保証料が別途必要となるのですが、その分を加算しても他の銀行よりも金利は低いです。

マイカーローンもいくつかの種類に分かれてあり、用途に合わせて選ぶことができます。
変動金利と固定金利の両方がある銀行ではどちらかを選べるのですが、どちらにもメリットデメリットがありますので、よく考えて選ぶようにしたいです。

また、ほとんどの金融機関で、金利の優遇措置があります。
キャンペーン期間のみ優遇するところや、一定の条件を満たしていればいつでも優遇するところがありますので、よくチェックして選びましょう。

すべての条件を満たしていたら、多いところでは2%近く安くなるところがあります。
また、金利に幅を持たせているところでは、最低金利ではなく最大金利を比較して選ぶようにしましょう。
ほとんどの場合、最大金利が適用されるからです。

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