滋賀県でおすすめのマイカーローン｜金利・期間・限度額を比較

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滋賀県には、マイカーローンに対応している金融機関がたくさんあります。
それぞれ提供している金利や借入可能な限度額などが異なりますし、申し込み方法も異なるので、自分のニーズを満たしてくれる金融機関の商品を選びたいですね。

ここでは、滋賀県でマイカーローンが組める金融機関について、それぞれの特徴をご紹介しましょう。

 

滋賀県でマイカーローンが組める金融機関

金融機関	金利	限度額	期間
関西アーバン銀行	1.40％～3.70％	1,200万円まで	6か月～10年
JAバンク滋賀	1.50％～	最高1,000万円まで	最長10年
滋賀中央信用金庫	3.5％～4.5％	最大で500万円	10年まで
静岡銀行（全国対応・来店不要）	2.4％～3.4％	100万円～1000万円	10年以内
長浜信用金庫	3.875％	最高1,000万円	6か月～10年
三菱ＵＦＪ銀行（全国対応・来店不要）	2.975％	50万円～1,000万円	6ヵ月～10年
湖東信用金庫	2.3％	最大1,000万円	3ヶ月～10年
近畿ろうきん	2.7％～3.2％	最大1,000万円	最長10年
損保ジャパン（全国対応・来店不要）	1.9％～2.85％	999万円以内	6ヵ月～10年
京都銀行	1.825％～2.175％	最大1,000万円	最長10年
近畿産業信用組合	2.80％～4.00％	最高1,000万円まで	10年以内
滋賀銀行	2.675％～5.175％	最高1,000万円まで	6か月～10年

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変動金利で最安のマイカーローンは関西アーバン銀行

地方銀行として大阪府を拠点に活動している関西アーバン銀行では、マイカーローンの最大借入限度額は、どの金融機関よりも高い1200万円までという点が大きな特徴です。
しかも、この1200万円を無担保で借りられるのですから、高級車を購入したい人にとっては、関西アーバン銀行のマイカーローンは大きな魅力ではないでしょうか。

関西アーバン銀行のマイカーローンの魅力はそれだけではありません。
関西アーバン銀行は地方銀行なので関東エリアなどには進出していませんが、マイカーローンはWEBで完結できるので、来店する必要がないという点が大きな特徴となっています。
そばに関西アーバン銀行の支店がなくてもローンを借りられるという点は、大きな魅力ではないでしょうか。

0.3％も上乗せされるのは嫌だ、という人はいるかもしれませんね。
安心してください、関西アーバン銀行では金利優遇キャンペーンなどを定期的に開催していて、いくつかの条件はありますが、それを満たせば金利を0.3％以上ディスカウントしてもらうことができます。
そう考えると、金利優遇措置を利用すれば、がん保障を無料でつけられるということになり、国民病の一つと言われているガンに対しても大きな安心感を得られそうですね。

固定金利で最安のマイカーローンはJAバンク滋賀

全国の各都道府県に展開しているJAバンクですが、JAバンク滋賀は滋賀県に住民票を入れている人を対象にサービスを展開しています。

JAバンク滋賀ではマイカーローンもラインナップしていて、マイカーやバイクを購入する際に利用できるだけでなく、免許取得にかかる費用や車検、修理の費用など、車にかかわる経費や費用を捻出するために利用することができ、幅広いニーズに対応しているのが魅力ですね。

JAバンク滋賀のマイカーローンは、金融情勢など寄って金利が見直されたりしない固定金利型を採用しているのが特徴です。
契約した時の金利が完済までそのまま適用されるので、毎月の返済額が変わってしまうことがありません。
マイカーローンの返済が家計を圧迫することが不安な人にとっては、これは大きな安心感となるのではないでしょうか。

JAバンク滋賀は、誰でも借りることができますが、審査は他の金融機関と比べると若干厳しいと口コミなどで言われていますし、審査には時間がかかるので、これから自動車の購入を検討している人は、事前に仮審査だけでも受けておくことをおすすめします。

仮審査を受けておけば、実際に欲しい車を見つけて申し込みをした時には、時間がかからずにスムーズに契約の手続きに進むことができますよ。

マイカー積み立てをしていれば金利をディスカウントしてくれる滋賀中央信用金庫

全国にある信用金庫の中ではトップレベルの規模を誇るだけでなく、現在でも地域住民のために各種キャンペーンなどを積極的に展開していて、預金口座やローン契約数などは毎年右肩上がりに増え続けているのが特徴の銀行です。

そんな滋賀中央信用金庫のマイカーローンは、店舗に足を運んで窓口で契約する必要がある点が特徴となっています。
都市銀行などは来店不要で契約が完結できるマイカーローンなどをラインナップしているので、そうした利便性と比べると、窓口があいている時間帯に銀行へ足を運ばなければいけないという点は、少し不便かもしれませんね。

また、滋賀中央信用金庫のマイカーローンには、金利優遇措置もあります。
これは滋賀中央信用金庫でマイカー積み立て商品となる「アクセル」を最低6か月以上利用している人が対象となり、金利を0.5％もディスカウントしてもらうことができるというものです。

もしもマイカーの購入に6か月以上の期間がある場合には、アクセルを利用してマイカー購入資金をコツコツと積み立てると同時に、購入する時にはマイカーローンの金利を他の人よりも低くディスカウントしてもらえるこのサービスを、ぜひ利用したいものですね。

車の買い替えをしたいけれどローンが残ってしまうという場合には、ぜひ検討したいマイカーローンではないでしょうか。

地域密着型の長浜信用金庫のマイカーローン「ニューカーライフプラン」

長浜信用金庫のマイカーローン「ニューカーライフプラン」は、県内に広く店舗を展開している長浜信用金庫の営業エリア内に住民票を置いている人か、営業エリア内に勤務している人を対象にした借入商品です。

借り入れの条件として、正社員として働いていて安定した収入がある人を始め、現在は学生でも新卒で就職先が内定している人、また長浜信用金庫にすでに口座を持っているなどしてしんきん保証基金からの保証を受けられる人なら、長浜信用金庫のマイカーローンを利用することができます。

長浜信用金庫のマイカーローン「ニューカーライフプラン」は、いくつかの特徴があります。

金利優遇措置でどのぐらいのディスカウントを受けられるかをご紹介しますね。

金利優遇措置の対象となる項目は５つあり、給与振り込みの口座として使っているかどうか、公共料金の振替口座として使っているかどうか、近畿しんきんのクレジットカードを利用しているかどうか、などの項目のうち2項目を満たすことによって、2.075％のディスカウントを受けることができます。

さらに、長浜信用金庫を普段からどのぐらい利用しているのか、口座残高はどのぐらいあるのかなど、詳細が考慮された上で、ディスカウントされる金利はトータルで最高2.175％までとなっています。

長浜信用金庫の3つ目の特徴は、マイカーローンの返済日を3種類から選べるという点にあります。返済日には8日、18日、28日とがあり、自分のお給料日の後に返済日が来るように決めておけば、返済遅延などの事態に陥ることがないので安心ですね。

マイカーローンの審査結果が3か月有効な湖東信用金庫

湖東信用金庫のマイカーローンは、ネットで簡単に申し込むことができるだけでなく、審査に通ればその結果が3ヶ月間有効になるので、自分にとって都合が良い日を見つけて来店できるという便利なシステムになっている点が特徴です。

事前の申し込みはネットでできますが、最終的な契約は窓口に足を運ばなければいけないため、忙しい人にとってはなかなか来店の時間を見つけられないということは多いですよね。
しかし湖東信用金庫のように3ヶ月の余裕があれば、足を運べる日時を見つけやすいでしょう。

湖東信用金庫のマイカーローンは、固定金利制となっています。
定期的に金利は見直されますが、契約した時の金利は完済まで継続されるので、金融情勢などによって金利が高くなってしまうという心配がありません。

また、湖東信用金庫では金利優遇措置も採用していて、湖東信用金庫を給与振り込みの口座として利用していたり、カードローンを契約していたり、また扶養家族が3人以上いる家庭など、いくつかの条件を満たすとそれぞれ0.3％ずつ金利をディスカウントしてもらうことができます。

最大で1.0％の金利引き下げが期待できる点もまた、湖東信用金庫でマイカーローンを利用する大きな魅力ではないでしょうか。

近畿2府4県に住んでいる人なら利用できる近畿ろうきんのフレックスローン

近畿ろうきんは地域密着型の金融機関で、マイカーローンに限らず利用できるのは近畿2府4県に住民票を置いている人、もしくは勤務している人を対象にサービスを提供しています。

近畿ろうきんは労働金庫なので、会員組合員とか生協組合員などの会員制度となっていますが、これらの会員になっていなくても、地域的な条件を満たせば、近畿ろうきんのマイカーローンを利用することができます。

近畿ろうきんのマイカーローン「フレックスローン」は、会員のステータスに関わらず、自動車の購入費用および関連費用の借入として最高で1000万円まで借りることができます。

自動車の購入費用として使う人が圧倒的に多いのですが、他のマイカーローンからの借り換えとか、カーナビやホイール等グレードアップをするための費用、免許取得や車検のための費用として借りることもできるので、車に関係する費用をローンでまかないたいという人にとっては大きな魅力ですね。

近畿ろうきんのマイカーローンは、最長で10年間の返済期間が設けられているので、マイペースで返済できるのが特徴です。

しかも固定金利なので、最初に契約した時の金利が完済時までそのまま適用されますし、金融情勢などが変わって他の金融機関やマイカーローンの契約金利が高くなったとしても、自分のローン金利が変わることはありません。
金利が低い時に契約できる人にとっては、これは大きなメリットですよね。

近畿ろうきんでは、レインボークラブに入会すると、適用金利を引き下げてもらうことができます。

新車でも中古車でも同じ金利が適用される京都銀行マイカーローン

京都を拠点に活動している京都銀行は、滋賀県にも大津市氏を中心に店舗を展開しています。
京都銀行のマイカーローンは、新車を購入した時でも中古車を購入した時でも同じ金利が適用されるのが最大の魅力なので、中古車を購入する人はぜひチェックしたいマイカーローンと言えるでしょう。

金利優遇措置の適用を受けるためには、例えば京都銀行に口座を持っていて給与振り込みとか光熱費の自動振替口座として指定しているとか、ネットバンキングを利用しているとか、京都銀行で住宅ローンを組んでいるなど、いくつかの条件を満たす必要がありますが、難しい条件ではないので、普段から京都銀行を利用している人にとっては、無理をしなくても自然に金利を優遇してもらえる内容となっています。

金融機関のマイカーローンの多くは、その銀行に最低でも普通口座を持っていることが条件となるところが多いですよね。
でも京都銀行の場合には、京都銀行に口座を持っていなくてもマイカーローンを利用することが可能です。

ネットで仮申し込みして審査を受ける事もできるので、ぜひあいている時間を見つけて申し込みをしてみてはいかがでしょうか？
仮申し込みは本契約ではないので、もしも仮申し込みをした後に別の金融機関でもっと良い金利で借りられる所を見つけたのなら、その後は特に手続きなどをする必要はありませんよ。

地域密着型のマイカーローンを提供する近畿産業信用組合

近畿産業信用組合は京都や大阪を中心として近畿地方に広く店舗を展開している金融機関で、滋賀県には大津支店が進出しています。
この近畿産業信用組合からラインナップされているマイカーローンは、保証料を含めて年利2.80％～4.0％の固定金利で借りることができる借入商品として、地域住民から高評価されているのが特徴です。

近畿産業信用組合は信用組合金庫なので、審査条件は他の金融機関と比較すると若干厳しくはなりますが、正社員として働いている人なら勤続年数を問わないという点は大きな魅力となっています。

近畿産業信用組合のマイカーローンは、自動車やバイクの購入のほか、車検や修理費用、パーツ購入などのアップグレード費用として利用できるだけでなく、他のマイカーローンを借り換えたい人にもおすすめですね。
ローンの申し込み限度額は最高で1000万円となっていますが、WEBで仮申し込みをする場合には上限が500万円までとなるので、その点も理解しておいた方が良いでしょう。

来店不要だから借りやすい！三菱UFJ銀行の「ネットDEマイカーローン」

メガバンクである三菱UFJ銀行は、全国はもとより海外にも支店を展開している巨大な規模を誇る金融機関ですが、滋賀県には草津支店が進出しています。

ただし、三菱UFJ銀行のマイカーローンをネットだけで契約を完結するためには、三菱UFJ銀行に普通預金の口座があることが条件となります。
もしもまだ持っていない人は、事前に時間を見つけて来店し、口座だけでも作っておくことをおすすめします。
口座を作るだけなら費用がかかるわけではありませんし、メガバンクらしく他の金融機関と比べてもかなり優秀な低金利でマイカーローンを利用することができますよ。

三菱UFJ銀行のマイカーローンは、新車の購入はもちろん中古車の購入に利用しても良いですし、他社からの借り換えにも対応しています。
しかもWEBだけで契約する場合には印紙代もかからないので、契約にかかる手数料なども徹底的に安く抑えることができるというメリットがありますね。

また、三菱UFJ銀行のマイカーローンでは、計画よりも早めに完済したい場合には、繰り上げ返済の手数料は無料となっている点も魅力です。
金融機関によっては、早く返すとその分いくらかの手数料が発生してしまう所もありますが、三菱UFJ銀行の場合にはマイペースで早く完済したい時には、サッと完済してそれ以降の利息を節約することにつながります。

パートやアルバイトでも借りられるのが魅力の滋賀銀行

滋賀銀行は、滋賀県大津市に本店を持ち、県内外に137店舗を展開している地域密着型の金融機関です。

この銀行では、マイカーローンという自動車購入のためだけに利用できるローン商品はラインナップしていませんが、その代わりに幅広い目的や用途に合わせて借りることができる目的型ローン「ジャストサポート」があり、マイカーローンとして利用する人は多いですね。

金融機関のマイカーローンは、正社員として一定レベルの収入がなければ審査に通らないことが多いのですが、その点では滋賀銀行が借りやすい金融機関と言えるでしょう。

滋賀銀行のジャストサポートは、店舗に足を運ばなくても契約が完結できるシステムになっている点も大きな魅力です。
もちろん、窓口に足を運んで契約しても良いのですが、スマホで契約できたり、郵送だけで契約できたりするのは、忙しくて窓口に足を運ぶ時間がない人にとっては便利ですよね。

借りる際に必要となる書類は、どの方法で契約する場合でも同じで、健康保険証のコピー、自動車の購入にいくらかかるのか見積書のコピーなどが必要となります。

マイカーローンは何をチェックして比較するべき？

滋賀県内にはたくさんの金融機関があり、その多くがマイカーローンをラインナップしています。
それぞれ、借入可能な限度額や金利、返済期間などが異なるので、何を基準に比較すればよいのか迷ってしまう人はいるかもしれませんね。

そのため、各金融機関からラインナップされているローンシミュレーション機能を使って、いくらの借入なら毎月の返済額がどのぐらいになるのかという点を計算してください。

マイカーローンの返済は、毎月同額を返済する方法に加えて、年に2回のボーナス付きには多めに返済する併用返済方法とがあります。

ボーナスを受け取っていない人は、ボーナス返済を選択してもメリットはないので毎月返済方法を選ぶことになりますが、ボーナスをもらっている人なら、ボーナス月にまとまった金額を返済することで毎月の返済額を低く抑えることが可能となります。

ただし、転職などでボーナスがなくなってしまった場合には、ボーナス付きにやってくるまとまった金額の返済がきつくなってしまう可能性があります。
その点は、あらかじめ理解しておきたいですね。

ネット申し込みは利用したほうが良いの？

金融機関のマイカーローンでは、ネットで申し込める借入商品がたくさんあります。
ネットでできるマイカーローンには大きく分けて2種類あり、ネットでは仮申し込みだけをして最終的な契約は店舗に足を運ばなければいけないというタイプ、そして最初から最後までネットだけで契約ができるので来店する必要が一度もないというWEB完結タイプとがあります。

多くの場合、その金融機関を今まで一度も利用したことがなくて、口座すら持っていないという場合には、店舗を構える金融機関だとWEBだけでマイカーローンの契約が完結できるものは、それほど多くはありません。

ネットで仮申し込みをするタイプのマイカーローンは、滋賀県内にはたくさんあります。

この場合、仮申し込みをしておくと、あらかじめ審査を行ってくれるので、実際に自分が欲しい車を見つけて本契約をしたいという際には、スムーズに契約手続きができるだけでなく、時間がかからずに素早く契約できるというメリットも期待できます。

欲しい車を見つけてから金融機関の店舗に足を運んで申込むという方法でもOKなのですが、それだと審査に時間がかかってしまい、銀行によっては2週間程度も審査待ちの状態で手続きが先に進まないという事態になりかねません。

ネットで仮申し込みできるマイカーローンなら、ぜひ仮申し込みを早めに済ませておくことをおすすめします。

ネットでの仮申し込みとは？

マイカーローンの仮申し込みとは、WEBの仮申し込みフォームに最低限の個人情報を入力し、仮審査を受けるという手続きとなります。
あくまでの仮の申し込みなので、実際にその金融機関でローンを組まなければいけないということはありませんので本契約をする前にキャンセルも可能です。

仮申し込みでは、申込んだ人がその金融機関の審査に通るかどうかという点を主にチェックしてくれるので、この仮申し込みで審査に通らないと判断された場合には、ほかの金融機関を探すことができるわけですね。
また、仮申し込みで審査に通った場合には、安心してその金融機関に実際の申し込みができることになります。

仮申し込みには有効期間がついている

マイカーローンの仮申し込みは、金融機関ごとに有効期間が設けられています。
一般的には1ヶ月～3ヶ月ぐらいと余裕がありますが、その期間を過ぎても審査に落ちてしまうということではなく、期間を過ぎたら再び仮申し込みをすれば全く問題はありません。

ただし、この期間の間に債務整理とか自己破産の申請をしたり、他のクレジットカードやローンの返済で遅延してしまったりすると、それが事故記録として残ってしまうために、実際に申し込みをしても審査落ちするリスクが高くなるので注意してくださいね。

最近増えているのは、携帯の乗り換えや買い替えに伴う携帯利用料金の遅延です。
うっかり払い忘れたというケースが多いのですが、これも支払い遅延という事故記録として残ってしまうので、注意してください。

マイカーローンの申し込みに必要な書類とは？

マイカーローンの申し込みは、自動車のディーラーや中古車販売業者が代理で手続きをしてくれるわけではないため、すべて自分で申し込みの手続きをする事になります。

必要な書類は他のローン商品を利用する場合と大きく異なることはなく、一般的には身分を確認できる運転免許証などの本人確認書類、収入を証明できる源泉徴収票、そして正社員として働いていることを証明する社員証などが求められるようですね。

ただし、源泉徴収票と社員証についてはケースバイケースなので、必ずしも持っていなければマイカーローンを組めないということはありません。

マイカーローンでは在籍確認がある

マイカーローンに限らず、金融機関での借入商品に申し込むと、審査プロセスの一環として在籍確認が行われます。
これはどういうものかというと、申込書に記入した職場に本当にその人が務めているかどうかを電話で確認するという方法なのですが、申込み用紙に虚偽の申告をしていなければ何も心配することはありません。

在籍確認では、金融機関が職場へ電話をして、「XXさんはいらっしゃいますか？」と尋ねる作業を行います。
この際、金融機関名を出すことはなく、多くの場合には個人名で在籍確認をするのが一般的ですね。

この時、本人がその場にいなければいけないということはありません。
もしも在籍しているのなら、本人がいなくても「XXはただいま席を外しております」と対応してくれるでしょう。
それで、その人がその職場で本当に働いているということの証明となるわけです。

マイカーローンの審査では、多くの場合に在籍確認が行われます。
申し込みをする時に、金融機関によっては「必ず電話口に誰かが出る時間帯を教えてください」と聞いてくれるので、例えば事務所全員が営業職で外回りをしている場合でも、誰かが電話口に出れる時間帯を指定することができますよ。

マイカーローンは少し多めに借りることはできる？

マイカーローンは、借りる際に見積もりの提出が必要となります。
自動車の購入費用に充てる場合でも、車検や修理に充てる場合でも、また運転免許取得のための費用として使う場合でも、かならず具体的な金額を提示するために見積もりの提示が必要となります。

そのため、少し多めに借りて生活費に回そうかな、ということはできませんね。
1円単位でピッタリの金額を、金融機関から業者へ直接支払うことになるため、利用者の手元に現金が来ることもありません。