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最近ではマイカーローンを組む場合でも、来店不要のネット完結で低金利なローン会社が増えてきましたよね。
とは言え、地元の金融機関なんかも含めると「まだまだお得に借りられるところがあるんじゃないの?」と思う方も多い事でしょう。
佐賀県で利用可能なマイカーローン
金融機関 | 金利 | 限度額 | 期間 |
---|---|---|---|
佐賀銀行 | 2.3% | 10万円以上800万円以内 | 6ヵ月~120ヵ月 |
静岡銀行(全国対応・来店不要) | 2.4%~3.4% | 100万円~1000万円 | 10年以内 |
三菱UFJ銀行(全国対応・来店不要) | 2.975% | 50万円~1,000万円 | 6ヵ月~10年 |
損保ジャパン(全国対応・来店不要) | 1.9%~2.85% | 999万円以内 | 6ヵ月~10年 |
りそな銀行 | 1.900~4.475% | 最高500万円 | 最長10年 |
九州労働金庫 | 2.10~2.90% | 最高1,000万円 | 最長10年 |
親和銀行 | 2.7~3.3% | 10万円以上1,500万円以内 | 6ヵ月以上10年以内 |
住信SBIネット銀行 | 1.775~3.975% | 10万円以上1,000万円以内 | 1年~10年 |
筑邦銀行 | 1.70%~ | 最高800万円まで | 最長10年 |
長崎銀行 | 3.1% | 800万円まで | 最長10年 |
西日本シティ銀行 | 2.4~2.9% | 最高1,000万円まで | 最長10年 |
野村信託銀行 | 1.500% | 10万円 ~ 1億円 | 6ヵ月更新で自動更新 |
福岡銀行 | 2.8~3.3% | 10万円以上1,500万円以内 | 6ヵ月以上10年以内 |
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変動金利でおすすめのマイカーローンは九州労働金庫のカーライフローン
変動金利を採用しているマイカーローンでもっともおすすめなのは九州労働金庫の「カーライフローン」というマイカーローンですね。
九州労働金庫カーライフローンは、固定金利と変動金利に分かれており、固定金利の方が金利が高く設定されています。
ちなみに九州労働金庫カーライフローンの固定金利を一般の方が利用した場合の金利は、通常2.90%となっています。
しかし九州労働金庫カーライフローンは条件次第では2.65%から2.40%まで金利を引き下げる事ができるんですね。
次に九州労働金庫カーライフローンの変動金利についてですが、こちらは固定金利よりもさらに低い金利設定になっています。
九州労働金庫カーライフローンの基本的な金利は2.60%となっているのですが、条件次第では最大で2.10%まで金利を引き下げる事が可能となっているんですね。
なので、上手に九州労働金庫カーライフローンを利用すれば非常にお得にマイカーローンを利用する事ができるのです。
固定金利でおすすめのマイカーローンは佐賀銀行のオートローン
佐賀銀行のオートローンの金利は通常年2.3%となっていますが、さらに低くする事もできます。
条件次第では佐賀銀行のオートローンの金利は年1.8%まで引き下げる事ができます。
佐賀銀行のオートローンの金利を年2.3%から1.8%に引き下げる方法は、佐賀銀行で住宅ローンを組んでいる場合です。
この住宅ローンというのはリフォームローンも含まれていますので、いずれかの住宅ローンをすでに佐賀銀行で組んでいる方は、マイカーローンも佐賀銀行のオートローンを利用した方がお得といえます。
ただし、住宅金融支援機構やフラット35の場合は対象外となりますので注意しましょう。
もう一つ佐賀銀行のオートローンの金利を引き下げる方法としては、モテカカードや佐賀銀行のカードローンを利用している場合ですね。
この場合も佐賀銀行で住宅ローンを利用している場合と同様に金利は年2.3%から年1.8%に引き下げられます。
つまり、すでに佐賀銀行で何かしらの取引を行っている方は、マイカーローンも佐賀銀行のオートローンを利用した方がお得に利用できる可能性があるということなのです。
この金利引き下げを行うには、佐賀銀行のオートローンを組む際に保証料を一括で支払うことも条件となっていますので、そちらも合わせて対応しなくてはなりません。
おすすめは「保証料無料」や「保証料込み」のマイカーローン
そもそもなぜ保証料というものが必要なのかということを説明していきますね。
一般的には高額なローンを組んだり借り入れをする場合には、連帯保証人を立てるのが通例です。
なぜなら、連帯保証人を立てると融資を受けた方が支払えなくなってしまった場合に、債権者は連帯保証人へ請求をする事ができるからです。
しかし、マイカーローンでは小額の融資の場合には連帯保証人をたてなくてもよいものが多くあります。
その場合に保証料が発生してしまうので、保証料と金利を合わせて計算する必要があるというわけです。
しかし中には金利の中に保証料が含まれているケースや保証料なしのマイカーローンもあるので、極力は別途保証料が発生しないものを選んだ方がお得ですよというお話でした。
最低金利だけに注目するのはあぶない
例えば西日本シティ銀行のNCB EZマイカーローンを見てみると、その金利は年2.4~2.9%という風に表記されています。
しかし最低金利の年2.4%だけを見て判断するのは危険です。
このように、マイカーローンの金利にある程度幅がある表記をされているサービスの場合は、その間のどこの金利になるかは金融機関の判断によって決められます。
金融機関がどのような判断をするのかというと、マイカーローンに申し込みをした方の個人情報を元に判断します。
金利を引き下げる方法
損保ジャパン日本興亜のジャパンダ・ネットマイカーローンは固定金利で年1.90%から2.85%となっています。
フレッシャーズ優遇は、マイカーローンを組む方の年齢が20歳以上25歳未満でなおかつ借り入れの金額が200万円以下の場合、通常金利から0.1%の優遇となります。
そしてもう一つ損保ジャパン日本興亜のジャパンダ・ネットマイカーローンの金利を引き下げる方法がバイク割引です。
金利は変動金利で2.60%、固定金利で2.90%が通常となっています。
しかし、生協組合員になると変動金利は0.25%割引の年2.35%、固定金利の場合も0.25%割引の年2.65%になります。
さらに、日本労働信用基金協会保証の会員になると生協組合員の利率から0.25%割り引かれて変動金利なら年2.10%、固定金利なら年2.40%の金利まで引き下げることができます。
住信SBIネット銀行のMR.自動車ローンは通常の金利が年1.775%から3.975%となっています。
住信SBIネット銀行の住宅ローンを契約している状態で住信SBIネット銀行のMR.自動車ローンの仮審査を申し込むと、金利が1.0%割引に。
同じく住信SBIネット銀行のMR.自動車ローンの仮審査を行う時点で住信SBIネット銀行のカードローンを契約しているか、SBI証券の口座を持っている事です。
このいずれかの条件を満たしていれば、マイカーローンの金利から0.5%割り引いてもらう事ができます。
まとめ
佐賀県のマイカーローンについての情報をまとめてみました。
マイカーローンを組む場合には、マイカーローンの基本となる変動金利と固定金利の違いについては理解してから選びましょう。
また、マイカーローンの最低金利と最高金利の違い、実際に適用される金利についても覚えておく必要があります。
これらをしっかり理解した上でマイカーローンを比較すれば、もっとも費用負担の少ないマイカーローンを見つけられる可能性が高くなりますよ。
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