この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。
車を購入する時って大体ワクワクしていますよね。特に新車を購入する時の興奮は買った人しか分からないでしょう。
しかし、しばらくするとその興奮も落ち着いてきて、今度は別の問題に悩まされるようになります。そう、それが車の維持費ですね。
維持費の内訳と維持費を抑える最も簡単な方法
車の維持費の最たるものと言えば当サイトのメインテーマである「自動車保険」が有りますが、それ以外にも税金やガソリン代、高速料金、駐車場代など様々な費用がかかります。
また、自動車をローンで購入した人には「毎月の車のローンの返済」という維持費が待っています。これらの維持費を毎月払うのって相当な金銭的負担です。
車を購入していなければもうちょっとお金が貯まっていたのにな・・・と後悔している人も少なく無いでしょう。しかし、一度車を持ってしまうとその便利さゆえに、車が無い生活に戻れなくなってしまうのも無理は有りません。
そんな人にオススメなのが「車を乗り換える時に古い愛車を高く買い取ってもらって車のトータルコストを抑える」方法です。結局新しく車を購入する時に旧車の買取価格を上げる事が「人生における車の維持費総額を抑える」ための最良の方法と言っても過言では有りません。
ちなみに、自動車評論家として様々な車関連の書籍を執筆している「松下 宏」さんも、一番安く新しい車を買う方法は車を高く買い取って貰うことだ、という意見を某サイトのコラムに掲載しています。
もちろん、売却価額だけではなく、日々のガソリン代や駐車場代金、自動車保険などについても節約する必要は有るのですが、車を高く売ることが出来れば「車関連費用」の大部分を占める「車の購入費」を抑えることが出来ます。特に毎回ローンで車を買っている人にとってこれはとても大きいですよ。
そこで、この部分をもっと掘りさげるべく「自動車保険 見直しガイド」の姉妹サイトとして、車を高く売るためのコツを紹介した「車査定のマニア」というサイトを開設致しました。
当サイトもそうですが、まだデザインも入っておらず記事も不完全な状態ですが、これからドンドン記事を追加していこうと思っていますので、車を売ろうかな、と思った時には是非「車査定のマニア」を見てから、車を買取査定に出して貰いたいと思います。
では、車査定マニアではどのような記事を書いているのか？を簡単に紹介していきます。
車査定のマニアを見るとどんな事が分かるようになるのか？
色々な観点から車の事を書いているため、全てを紹介するととても長い記事になってしまいます。そのため、重要なところだけ紹介していきたいと思います。
車の査定の仕方・評価の仕方が分かる
査定に出す前に「これは査定ではプラス評価になるの？マイナス評価になるの？評価が下がるとしてどれくらい下がるの！？」などと悩んだことがある人も多いのではないでしょうか。
例えば
- 傷や凹みは査定でどれくらいのマイナスポイントになるのか
- 交通事故は査定でどのような影響が有るのか
- 走行距離の多寡は査定価格にどう反映されるのか
- 年式の査定価格への影響はどれくらいあるのか
- 最新式のカーナビはプラス評価になるのか
ちなみに、中古車の査定価格は何も買取店舗が独自に基準を決めて査定している訳では有りません。基本的には、どこの買取店舗でも日本自動車査定協会が定めている査定基準に基いて、車の評価を行っていくことになります。
車査定のマニアでは「査定基準」に基いて、そのオプションや車の損害がどの程度査定価格に反映されるのかを紹介しています。
ちなみに言っておくと、「査定基準」においてプラス評価される項目はほとんど有りません。結論として査定価格を上げるためには、如何にマイナス評価される項目を作らないようにするか、が大事になってきます。
つまり、日頃から大切に乗っていると査定価格が高くなりやすい（基本価格からマイナスされにくい）という事です。大事に乗りましょうね。
もちろん、人気のある車だったり、車が高く売れる季節なんかの記事も書いていますので、是非、それらの記事も見ながら「いつ車を買い換えるのがベストなのか？」を考えるようにして下さい。
車を買う時の注意点が分かる
特に中古車を買う時の注意点について詳しく書いています。中古車は安いが故に、新車と比べて不良品が多いのも事実です。何も知らずに事故車・修復歴車を買ってしまったら、次に自分が車を処分するときには二束三文にしかならない可能性が有ります。
事故車や修復歴車の定義を理解するとともに、最低限のチェックポイントを把握しておいて、そのような車を掴まされないようにする努力が必要になってきます。
また、車関連のトータルコストを安くするためには「車選び」が重要なポイントになってきます。同じ高級車のレクサスでも、色が違えば買取価格が数十万変わってしまうことは珍しく有りません。新車価格は同じでも買取価格は変わっちゃうんですね。中古車市場は需要が有るか無いかで大きく変わりますからね。
この辺りの「リセールバリューを高めるための車選び」について「車査定のマニア」では詳しく解説しています。
もちろん、色や車種など、自分自身で譲れない部分が有るのであれば、それは自分の信念に従って行動した方が満足出来ると思いますよ。ただ、「車は単なる移動手段」と割り切れる人であれば、次の車を購入する時の費用の事も考えながら車を選んでいきたいものです。
まとめ
以上の２つが車査定のマニアのメインコンテンツ部分となります。
他にも「交通違反・車のローン・車の税金」などなど、様々なコンテンツを提供しておりますので、自動車の購入・売却で分からないことが出てくれば、姉妹サイトをご覧になって問題を解決して貰えると嬉しいなと思います^^
