車の任意保険おすすめランキング 2011

(この記事は約 3 分で読めます。)

2011年

2009年度、2010年度のオリコンランキングを検証してきましたので、2011年度のオリコンランキングも検証してみたいと思います。過去のランキングが気になる方や統計を1年ではなく中期間の推移を見てみたい方は下の記事も参考にしてください。

2009年オリコンランキング
2010年オリコンランキング

2009年度の総合1位はチューリッヒ保険、2010年度はソニー損保でした。2011年度は、”ソニー損保“か”チューリッヒ保険“か、はたまた新たな保険会社が栄冠に輝くのか。以下で見ていきましょう。

[myphp file=’kiji-top’]

Advertisement(広告)
Advertisement(広告)
Advertisement(広告)
車査定

2011年度の自動車保険総合ランキング

まず気になる総合ランキングから見ていきましょう。

順位点数会社
1位81.13点ソニー損保
2位80.23点チューリッヒ保険
3位80.21点三井ダイレクト損保
4位78.43点アクサ損害保険
5位78.41点SBI損保
6位76.34点日新火災海上保険
7位76.15点アメリカンホーム・ダイレクト
8位76.08点AIU保険
9位75.55点東京海上日動火災保険
10位75.45点三井住友海上火災保険

2010年度総合ランキングに引き続き“ソニー損保”が1位となりました。どの保険会社も軒並み満足度の点数を上げてきましたが、ソニー損保が81.13点を叩き出して堂々の1位に輝いています。ここ3年間は、上位3社はソニー損保とチューリッヒと保険と三井ダイレクト損保が占めている状況が続いています。

そんな中、新しい保険会社がランクインしています。それは6位の日新火災海上保険です。日新火災海上保険は「担当者の対応」と「事故後の交渉力」や「事故・故障時の的確さやスピード」といったランキングで高評価を受け、見事ランクインしています。

特徴のある事といえば、やはり前年度に引き続きダイレクト型が上位を占めているということですね。消費者の一番評価する所は、今年度も保険料ということなんでしょうか。

また、今年度の最大の特徴は高い得点です。2009年度、2010年度は得点が76点台であれば1位になっていたのですが、今年度は10位の三井住友海上火災保険で75.45点と各社のレベルアップがよくわかるランキング結果となりました。毎年上位にランクインしている3社は80点台と高評価を受け、流石だなと感じさせられましたね。

Advertisement(広告)

保険料の満足度ランキング

支払う保険料に対して、契約者がどれだけ満足しているのかが分かるランキングです。安いと感じたら評価されるので、上位にランキングした保険会社は保険料金が安いという事が分かりますね。

1位:SBI損保
2位:三井ダイレクト損保
3位:アクサ損害保険
4位:ソニー損保
5位:チューリッヒ保険

ランクインした全ての保険会社がダイレクト型となりました。そんな中でも1位のSBI損保はなんと87.4点という高得点。保険料の安さでは、SBI損保が去年に引き続きダントツ1位となっています。

Advertisement(広告)

担当者の対応の満足度ランキング

事故・故障時の担当者の対応に対しての満足度ランキングです。事故や故障した時に頼りにならない保険はどうかと思いますよね?このランキングで上位にきている保険会社は信頼できると思いますよ。

1位:AIU保険
2位:日新火災海上保険
3位:ソニー損保
4位:チューリッヒ保険
5位:東京海上日動

昨年度はダイレクト型が1、2位となっていましたが、今年度は代理店型が1、2位と巻き返してきました。総合でも注目しましたが、2位の日新火災海上保険は去年は「担当者の対応」の満足度ランキングではランク外だったのですが、上位に食い込んできましたね。サービス面に力を入れているということでしょうか?

Advertisement(広告)

事故後の交渉力の満足度ランキング

事故後の相手方との示談や修理工場などとの“交渉力”に関するランキングです。自動車保険を選ぶ軸の一つになるんじゃないでしょうか?さて今年度はどうなったのか見てみましょう。

1位:日新火災海上保険
2位:AIU保険
3位:ソニー損保
4位:東京海上日動火災保険
5位:三井住友海上火災保険

代理店型が多くを占める中、唯一ダイレクト型でランクインしているのがソニー損保です。総合ランキングで毎年上位にランクインする理由は、代理店型にも負けない事故対応力なんでしょうね。

なお、担当者の対応に続き、ここでも日新火災海上保険が1位に輝いています。

年齢別のランキング

18~20代30代40代50代以上
1位SBI損保ソニー損保チューリッヒ保険ソニー損保
2位チューリッヒ保険三井ダイレクト損保アクサ損害損保三井ダイレクト損保
3位ソニー損保アメリカンホーム・ダイレクト三井ダイレクト損保チューリッヒ保険

どの年代でもダイレクト型が上位を占める結果になりました。自動車保険を選ぶ軸は色々あると思いますが、主軸は保険料の安さということでしょうか。

特に、18~20代は保険料の満足度ランキングで1位になったSBI損保が1位になっている事から、保険料の安さを大事にしている事が分かります。

予想では年齢が上がれば代理店型がランクインしてくると思ったんですが、大きくハズレてしまいました。

やはり、どのランキングでもソニー損保が上位にランクインしていました。安定感があると言わざるを得ませんね。ダイレクト型の中でシェア率が最大になるのが分かりますね。

参考:インターネット経由の自動車保険の申込が増加中!その理由は!?


ここで紹介したランキングの他にも「保険金の支払い」や「会社の信頼性」などのランキングがオリコンランキングで紹介されていますので、是非参考にしてみてください。

【最新版】自動車保険おすすめランキング

Advertisement(広告)
Advertisement(広告)
インズウェブ自動車保険一括見積もり
車査定

【人気各社に個別見積もり】

ある程度、自身で保険会社が絞られている方は、個別に見積もりしていく事も個別の内容把握や対応が少なくなるので、オススメです。

気になる自動車保険会社だけに無料で個別見積もり!

自身の状況を反映させ、大まかな契約概要を把握する

自身である程度、保険会社が絞られている方は『個別見積もり』もオススメでしょう。

  1. 【個別見積もり】ソニー損保
  2. 【個別見積もり】セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)
  3. 【個別見積もり】楽天損保
  4. 【個別見積もり】アクサダイレクト
  5. 【個別見積もり】チューリッヒ

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

【独自分析!2023年ダイレクト型ランキング1位】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2023年総合ランキング(独自分析)でトップに位置するソニー損保

【独自分析!名前の通り「50代以降」や「子育て世代」にお勧め】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2023年総合ランキング(独自分析)でソニー損保と共に、トップに君臨するセゾン自動車保険(おとなの自動車保険)

【楽天経済圏の方にオススメ!楽天損保】

最大のポイントは自動車保険料の支払いで「楽天ポイント」を貯められる点でしょう。『楽天カード』での自動車保険支払いの場合、楽天ポイントが、なんと『3倍』貯まります。100円で1ポイントが貯まるので、保険料月50,000円の場合、1000ポイントが貯まります。さらに自動車保険料を楽天カードで支払った場合、プラスで500ポイント貯まるので、月1,500ポイントの楽天ポイントが獲得でき、1ポイント1円で使用可能です。

【サービスと保険料で人気「アクサダイレクト」】

インターネット割引では、ウェブサイトで見積もりをした場合、条件達成で最大2万円のインターネット割引が適用可能に!また無事故の年数が長ければ長いほどお得になる20等級継続割引では、条件の達成で「1年目」「2年目」「3年目」「4年目以降」の4区分された割引が適用されます。

またアクサダイレクトでは、必要に応じて面談担当者が自宅を訪問して説明するAXAフィールドサービスを展開。事故時に電話だけのやり取りだけでは不安な方でも、対面でやり取りをすることにより、安心して手続きを進めることが可能です。

【保険料の安さでトップクラス】

保険料の安さとサービスの内容充実度が高い「チューリッヒ自動車保険」!気になる方は一度チェック!

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

1.合わせて読みたい!「自分の自動車保険を把握する重要性『自動車保険』を比較・分析して賢く選ぶ!」

2.合わせて読みたい!『独自分析!自動車保険ランキングを確認』

『自動車保険』を比較・分析・賢く選ぶ

自動車保険は個人の年齢、自身が補いたいリスクなど、人によって様々なニーズがあると思います。ただ自身のニーズにあった商品を一社一社見ていくのも、大変な作業です!

もちろん、懇意にしている保険会社があれば、それを利用するのも手ではありますが、「合理的」「経済的」に考えたい方は、数社から見積もりを取るのが良いでしょう。

そんな時には、【一括見積り】で、自動車保険を比較し、「自分のニーズにあった商品」を見つけたり、「ある程度保険会社を絞ること」が最も効率的でしょう。

保険料の安さがトップクラス!チューリッヒの自動車保険をチェック

愛車の価値を把握!無料一括査定

自分の愛車の「下取り価値」や「目線」も分からずに売却や交渉をすると損してしまいます!

高値で売るには、あなたの車がほしい買取店を見つける事も重要です。高い値段で車を買い取ってもらうには、今まさに「あなたの車を欲しい買取店」を見つける作業が重要なポイントの一つです。

そのためには、結果的にできるだけ多くの買取店から査定を受けることが重要でしょう

オンライン一括査定を行ってもすぐに売る必要はないため、とりあえず下取相場を把握するのが重要です。

事前にチェックしておきたい「自動車保険情報」

  1. 独自分析!【2023年】自動車保険おすすめランキング
  2. 煽り運転に自動車保険は適用される?煽り運転に対応するおすすめ自動車保険・ドライブレコーダーは?
  3. コロナ化で外出激減!自動車保険を見直す?見直さない?
  4. 【エネルギー比較】水素自動車・電気自動車・ガソリン車の違いについて
  5. 増加するウーバーイーツ配達員!知って備える!?賠償や怪我の補償
  6. 楽天損保の自動車保険!口コミ・評判・サービス概要・特徴について
  7. 雹や水没で被害!台風などの自然災害で自動車保険は適用される?
  8. 車両料率クラスとは?2020年改定!自動車保険の型式別料率クラスの仕組み
  9. 自動運転の事故の責任は誰?「自動運転」と「自動車保険」
  10. 高齢者事故の原因と時間帯は?データを考察!必要なおすすめ自動車保険を解説
  11. 自動車盗難対策!盗難で自動車保険はいくら支払われる?自動車盗難の最新傾向と盗難対策をご紹介
  12. テレマティクス保険とは?メリット・デメリットを考える!

【Car Lounge】車情報サイト

車情報サイト「Car Lounge」

様々な車のモデル、新車情報や人気車種の情報が満載!中古車情報や車のお役立ち情報も沢山掲載されています。

気になる車や様々な情報をチェックしたい方、車情報サイト【Car Lounge】もチェックして下さい!

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする