自動車保険のロードサービス徹底比較!【2019年度版】

(この記事は約 13 分で読めます。)

ロードサービスの到着を待つ家族

自動車保険選びにおいて、他社と比較するポイントの1つが「ロードサービスの充実度」ですよね。

その他の比較ポイントである「保険料」や「事故対応」と比べると、重要度は低くなりますが、しっかりと比較しておきたいところです。

ただ各自動車保険のロードサービスを比較する際に、「二十数社も比較するのは大変・・・」「何を比較すれば良いのか分からない」などのように困っているのではないでしょうか?

そこで今回は、共済も含めた21個の自動車保険のロードサービスを比較し、その内容を踏まえた「ロードサービスランキング」を紹介したいと思います。

比較自体はかなり細かくやっていますので、かなり長い文章になっております。

おすすめの読み方としては記事内の「おすすめロードサービスランキング」を先に見て概要を把握してから、各社の細かなロードサービスの内容を見ていくのが良いかと思います!

 

 

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21社の自動車保険のロードサービス比較一覧表【2019年】

ロードサービスとは、事故又は故障によって車が走行不能になった時やバッテリー上がりなどの車のトラブル時に、現場に駆けつけてレッカー搬送や応急処置などを無料で提供してくれるサービスです(参考:ロードサービスの概要)。

このようにロードサービスをおおまかに捉えると、各自動車保険に大きな違いはありません。

どの保険会社に「ロードサービスって何ですか?」と聞いても同じような答えが返ってきます。

しかし、レッカーの無料牽引距離など1つ1つのサービスに目をやると、各自動車保険ではっきりとした違いが見えてきます。

レッカーする牽引車

それでは、自動車保険のロードサービスの比較一覧表を見ていきましょう。

まずは「レッカー無料距離」などをまとめた比較表をご覧ください。

なお、下の表には「アクサダイレクト」と「三井住友海上」の間に少し太めの線を引いています。

これは「ダイレクト型(線より上)」と「代理店型(線から下)」を区分する線です。

また、比較情報は、各自動車保険のホームページやロードサービス利用規約、自動車保険約款などに基づいて作成していますが、2018年7月時点の情報ですので、契約前に必ずご自身でロードサービスの内容の確認を行ってください。

ロードサービス‐「レッカー距離」の比較一覧表

*1 金額で限度額を設定している自動車保険では、その金額をJAFの「720円/km」で換算して約○○km相当と表示しています(レッカー業者の距離単価や現場でのその他の作業費用によって距離数は増減します)。

*2 ロードサービス拠点数の情報が公表されていない自動車保険が有るので、一部空白になっています(情報が公表され次第、更新します)。

*3 オプションの「ロードアシスタンス特約」を付帯する事でロードサービスを受けられます。

*4 オプションの「車両保険」又は「車両搬送費用特約」を付帯する事でロードサービスを受けられます(車両保険を付帯すれば、車両搬送費用特約が自動付帯されます)。

*5 オプションの「人身傷害保険」又は「アサンテ」を付帯する事でロードサービスを受けられます。

*6 オプションの「人身傷害保険」又は「車両保険」を付帯する事でロードサービスを受けられます。

続いて、移動費用や帰宅費用などの「レッカー後のサポート」に関する各ロードサービスの比較一覧表です。

ロードサービス‐「レッカー後のサポート比較一覧表」

*7 故障ではなく事故によって車をレッカーする時に、保険会社が提携する修理・整備工場へ搬送してもらうと、修理中の代車提供及び修理完了後の納車サービスを無料で受けられます。

ただし、セコム損保・三井住友海上・朝日火災・共栄火災・損保ジャパン・日新火災・JA共済・全労済では、このようなサービスが無い、又は工場によってサービス内容がバラバラなので注意して下さい。

*8 アクサダイレクト以外の自動車保険では、オプションで「レンタカー特約(代車特約)」を付帯する事によって、およそ30日間の代車費用が補償されます(基本的に故障は補償対象外)。

 

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*9 帰宅・宿泊・引取費用がロードサービスに含まれていない自動車保険では、オプションで「事故時付随費用補償特約」を付帯する事によって、これらの費用が補償されます(基本的に故障は補償対象外)。

 

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*10 三井ダイレクトのロードサービスに付帯されている12時間分の代車(レンタカー)補償は、2年目以降の契約が対象です。

自宅から50km以上離れた場所で車が自力走行不能となった場合に利用できます。

*11 三井住友海上では「移動費用対象外特約」を付帯すれば、帰宅・宿泊・代車費用の補償をロードサービスから外す事が出来ます。

ちなみに、この特約を付帯してロードサービスの補償範囲を狭めると、2,600円~3,000円の保険料を節約できます。

参考:三井住友海上QA「移動費用対象外特約をセットしたとき、保険料はどのくらい下がりますか?」

*12 三井住友海上、朝日火災及び共栄火災の引取費用の補償金額は、レッカー費用や現場での作業費用などの補償も含めた金額です。

引取費用の補償に全額が充てられるわけではないので、注意して下さい。

*13*14 共栄火災では、帰宅・宿泊費用の補償条件が自宅から20km以上離れた場所での事故・故障となっています。

また、「ペット補償特約」を付帯する事で、飼い主が入院中のペットのホテル費用が補償されます。

*15 チャブ保険では、帰宅・宿泊費用の補償条件が自宅から100km以上離れた場所での事故・故障となっています。

ただし、事故付随費用補償特約を付帯していれば、事故の場合に限って、距離に関係なく補償されます。

そして最後に、バッテリー上がりやタイヤのパンクなどのトラブル別の「応急処置」に関する各ロードサービスの比較一覧表です。

ロードサービス比較‐「応急修理」に関する比較一覧表

*16 バッテリー上がり時のジャンピング作業やパンク時のスペアタイヤへの交換だけでなく、様々なトラブルに対応してくれます。

主な作業内容は以下の通りです。

■主な簡易作業

  • エンジンオイル等の漏れの点検・補充
  • 冷却水の漏れの点検・補充
  • ボルトの増し締め
  • サイドブレーキの固着の解除
  • 灯火類のバルブ交換 等

基本的にどの自動車保険のロードサービスも対応してくれるので、上記の比較表には掲載していません。

なお、以下の作業は有料又はサービス対象外なので注意してください(基本的に全ての自動車保険に共通)。

  • バッテリーの充電・交換
  • パンクしたタイヤの修理
  • カギ紛失による解錠 等

 

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*17 スタック(タイヤが空転して動けなくなる状態)をサービス対象としている自動車保険でも、道路外(砂浜など)でのスタックやノーマルタイヤでの雪道でのスタックはサービス対象外です。

 

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*18 レッカー牽引などに要する費用と併せて15万円分まで補償されます。

*19 ソニー損保・三井ダイレクト・アクサダイレクトでは、契約2年目以降からガソリン代が年に1回無料になります。

なお、ソニー損保ではオイル代・部品代等も無料になります。

 

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ロードサービスを比較する際にチェックするポイントはこれ!

21社の自動車保険のロードサービスの比較一覧表を紹介しましたが、これだけ多くの情報を目の前にすると「何を比較すれば良いのか分からない・・・」と感じる人もいるかもしれません。

自動車保険のポイントを伝える女性

そこで、ここからは「ロードサービスを比較する際に重視するポイント」を紹介したいと思います。

ポイントとなるのは以下の3つです。

  • ① レッカー無料距離
  • ② レッカー後の移動費用・宿泊費用などの補償
  • ③ バッテリー上がり・パンク・キー閉じ込み・ガス欠などの頻発するトラブルへの対応

それでは、さっそく上記の3つのポイントについて見ていきましょう。

3つのポイントをピックアップした理由も以下で説明していますので、比較一覧表と併せてご覧ください。

無料のレッカー移動距離をチェック!

レッカーされている車

ロードサービスの要のサービスとも言える「レッカー搬送」。

そのため、どの自動車保険でもレッカーサービスが提供されます。

ここに違いはありません。

しかし、レッカー距離を掲載している比較一覧表を見ると、「何kmまで無料で運んでくれるのか」という点に大きな違いが有ります。

設定されたレッカー無料距離を超過した場合には、その分は契約者の自己負担です。

参考 JAFのレッカー料金「1km720円」で計算すると、10km超過すれば7,200円、20km超過すれば14,400円の自己負担が発生します。

車のトラブルはいつ・どこで発生するか分からないので、レッカー無料距離をしっかりと比較して、なるべく長いレッカー無料距離を設定している自動車保険を選んでおくのが得策です。

疑問を感じるドライバー

では、レッカー距離が何km以上であれば安心なのでしょうか?目安となるデータを紹介しておきますね。

  • ソニー損保によると、2007年~2008年にロードサービスのレッカー牽引を利用した契約者のうち96%が35km以内
  • セゾン自動車火災によると、2015年~2016年に契約者がロードサービスを利用した際のレッカー牽引の平均距離が約26km

これらのデータを考慮すると、ロードサービスのレッカー無料距離が「40km~50km」であれば、十分なのかもしれませんね。

ただし、あくまで平均距離のデータである事、そして長距離を利用した人もいる事を考慮する必要があります。

つまり、紹介したデータのレッカー距離をギリギリ満たすようなロードサービスを選ぶ事は、少なからずリスクを負う事になってしまいます。

また、トラブル現場付近の修理工場ではなく、知り合いの工場や普段から利用しているディーラーまでレッカーして欲しい人もけっこういますよね。

その場合には、レッカー無料距離が40km~50kmでは、足りなくなるケースも有るでしょう。

そう考えると、やはり目安として紹介した距離の倍以上のレッカー距離は欲しいところです。

80km~100kmあれば安心でしょう。

この条件を満たす自動車保険のロードサービスを一覧で以下に紹介しておきますね。

自動車保険レッカー無料距離
あいおいニッセイ30万円分(約416km相当)
富士火災30万円分(約416km相当)
三井住友海上30万円分(約416km相当)
朝日火災20万円分(約277km相当)
損保ジャパン搬送先が保険会社指定:無制限
契約者指定:15万円分(約208km相当)
東京海上日動搬送先を保険会社指定:無制限
15万円分(約208km相当)
共栄火災搬送先を保険会社指定:無制限
15万円分(約208km相当)
セゾン自動車火災15万円分(約208km相当)
ソニー損保搬送先を保険会社指定:無制限
契約者指定:150km
チューリッヒ搬送先を保険会社指定:無制限
契約者指定:100km
AIU保険搬送先を保険会社指定:無制限
契約者指定:100km
そんぽ24搬送先を保険会社指定:無制限
契約者指定:100km
セコム損保100km
日新火災100km

:レッカー距離「無制限」のロードサービスがいくつか有りますが、無制限となるのは基本的に”保険会社が指定する””事故現場から最寄りの(提携)修理工場”までレッカー牽引する場合です。

そのため、契約者が指定した場合に何kmまで無料でレッカーしてくれるのか、という点を重視するようにしましょう。

帰宅費用・宿泊費用・引取費用が補償されるかをチェック!

レッカー搬送後の「帰宅費用・宿泊費用」及び修理完了後の「引取費用(搬送費用)」などの補償の有無もロードサービスを比較するポイントの1つです。

車のトラブル

唐突ですが、車がレッカーされた後の事を想像した事って有りますか?

今まで乗っていた車がレッカー車によって運ばれてしまうので、その後の移動手段に困る事になるんです。

もちろん、レッカー車に同乗する事はできません。

 

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故障発生場所が街中であればバスや電車を利用できますが、真夜中にトラブルが発生した場合はどうでしょう?やはり移動手段に困る事になります。

タクシーやビジネスホテルを利用するにしても、数千円の出費になってしまいますよね。

また、車の修理が完了した後は、自分で車を取りに行くか、修理工場又はレッカー業者に自宅まで車を運んでもらう事になりますが、その時の費用は基本的に自己負担です。

修理完了後に納車される車

そのため、レッカー後の帰宅費用・移動費用・引取費用を補償してくれるロードサービスであれば、非常に安心です。

これらの費用を補償してくれる自動車保険の一覧がこちら(詳細は比較一覧表をご覧ください)。

  • セゾン自動車火災
  • ソニー損保
  • そんぽ24
  • チューリッヒ
  • SBI損保
  • アクサダイレクト
  • 三井住友海上
  • 朝日火災
  • 共栄火災
  • チャブ保険

レッカー後の補償が無い自動車保険でも「事故付随費用補償特約」を付帯すればカバーされますが、この特約は基本的に事故によるトラブルが利用条件となっています。

つまり、車の故障によってレッカーされた場合は使用できない、という事です。

そのため、なるべくならレッカー後のサポートがロードサービスによって受けられる自動車保険を選んでおいた方が良いでしょう。

バッテリー上がり・タイヤのパンク・キー閉じ込み・ガス欠のトラブル対応もチェック

車のトラブルで困っている男性

自動車保険のロードサービスを比較する際には、車の故障トラブル、特に頻発するトラブルへの対応についてチェックしておいた方が良いでしょう。

よく起こるトラブルが以下の3つです(参考:【ロードサービス】ロードサービス良く起こるトラブルランキング)。

  • ① バッテリー上がり
  • ② タイヤのパンク
  • ③ キー閉じ込み

JAFによると、上記3つのトラブルが全体の出動件数の50%強を占めているそうです。

また、高速道路上では、長い距離を走行する為に「ガス欠」のトラブルも多発しています。

そのため、自動車保険のロードサービスを比較する時は、細かいトラブルへの対応を1つ1つチェックするのではなく、起こりやすい上記のトラブル毎にチェックするようにしましょう。

また、自動車保険によっては出動回数に制限が有る物もあるので、その点も併せてチェックしてくださいね。

なお、保険会社の中には、JAFと提携して、JAF会員に対しより手厚いロードサービスを提供する会社もあります。

 

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【ロードサービスランキング】充実度NO1の自動車保険はどこ?

ナンバーワン

さて、ここまで各自動車保険のロードサービスの比較一覧表や比較する時の重要なポイントなどを見てきましたが、「結局どこの自動車保険のロードサービスが最も充実しているのか?」というのが気になりますよね。

そこで、「レッカー無料距離・レッカー後のサポート・各種トラブルへの対応」の3つの重要な比較ポイントやその他の項目を総合的に比較して、ランキングにしてみました。

ランキング自動車保険
1位チューリッヒ
2位三井住友海上
3位そんぽ24
4位富士火災
5位セゾン自動車火災

ロードサービス充実度NO1の自動車保険は「チューリッヒ」です。

2位以下はご覧の通り。

では、それぞれの自動車保険のロードサービスについて簡単に見ていきましょう。

1位チューリッヒ

チューリッヒをロードサービスランキングの1位にした理由は「総合力の高さ」です。

  • 帰宅費用や宿泊費用をはじめ、ペットホテル・シッターやホテル等のキャンセル費用なども補償
  • 補充するオイルや冷却水等が無料
  • 車のトラブルに時間無制限で対応 等

このように、他の自動車保険とは一味違うサービスを提供しているのがチューリッヒのロードサービスです。

敢えて1つ文句を付けるとすれば、レッカー無料距離でしょうか。

その距離は「100km(保険会社指定の修理工場までなら無制限)」。

十分な設定距離ではあるものの、「もう少し距離が長くないと不安・・・」と思う人もいるかもしれません。

レッカー無料距離のみを重視するなら、2位の三井住友海上や4位の富士火災などがオススメです。

 

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2位三井住友海上

三井住友海上を2位にした理由は以下の通りです。

  • レッカー無料距離が21社中TOPクラス
  • 故障の場合でも15日間の代車サービスが付帯(事故の場合は30日間)
  • 帰宅費用や宿泊費用などの補償を「移動対象外特約」で外す事も可能(保険料の節約が可能) 等

レッカー無料距離が30万円分(約416km相当)も補償されます。

これで不安を感じるなら、オススメする自動車保険ははっきり言って無いです。

また、ロードサービス自体に長期間の代車補償が付帯されているのは、現在のところ、三井住友海上だけです。

他の自動車保険では短期間で有ったり、特約を付帯しないと補償されません。

しかも、特約は事故のみが補償対象の場合が多いです。

自動車が使えなくなったら生活に支障をきたす人にはオススメのロードサービスと言えますね。

ただし、三井住友海上のロードサービスは、スタックからの救出がサービス対象外となっています。

雪が積もる可能性の有る地域に住んでいる場合は注意が必要です。

 

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3位そんぽ24

そんぽ24のロードサービスを3位にした理由は、基本的な補償に加え、ペットホテルやキャンセル費用が補償されるなど、1位のチューリッヒとほぼ同じ総合力の高いサービス内容となっているためです。

ただ、チューリッヒよりも応急処置に関する部分が劣っている点、そして2位の三井住友海上よりもレッカー無料距離が短い点を考慮して、3位としました。

 

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4位富士火災

富士火災のロードサービスを4位にした理由は以下の通りです。

  • レッカー無料距離が21社中TOPクラス
  • 各種オイル代・部品代を3,000円分補償

「レッカー距離の長さ(30万円分=約416km相当)」は富士火災の強みと言えるでしょう。

また、応急処置を受けた時のオイル代・部品代を有料としている自動車保険が多い中、3,000円分が補償される点も強みの1つですね。

ただし、富士火災では「車両保険」又は「車両搬送費用特約」を付帯しなければ、レッカー牽引等のサービスを受ける事ができません。

また、レッカー後のサポートについては、車両搬送後諸費用特約の付帯が必要です。

このように全ての契約にロードサービスが自動付帯されない点には注意してください。

 

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5位セゾン自動車火災

セゾン自動車火災を5位にした理由は以下の通りです。

  • 平均以上のサービスを提供
  • ロードサービス拠点数NO1
  • 契約者の任意でロードサービスを付帯可能

セゾン自動車火災のロードサービスは、どのサービスを見ても遜色の無い内容になっています。

例えるなら、学校のクラスにいる天才ではなく、優等生といった印象です。

また、ロードサービス拠点数が多い点や自動車保険からロードサービスを外せる点も魅力の1つと言えるでしょう。

 

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まとめ

「自動車保険のロードサービス」と言っても、様々なサービスがあります。

それを1つ1つ20社以上比較するのは非常に大変です。

そのため、今回紹介したように以下の3つのポイントに絞って比較していきましょう。

  • レッカー距離
  • レッカー後のサポート内容
  • 応急処置の内容

「比較するのが面倒くさいな~」と感じる人は、後半に紹介した「ロードサービスランキング」を参考にしてみてください。

ロードサービスが充実した自動車保険をピックアップしています。

最後に、冒頭にも書きましたが、「補償内容」や「事故対応」「保険料」などと比べると、「ロードサービス」は各自動車保険を比較する際の重要度がやや低くなります。

 

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そして、それらのサービスを受ける為の保険料の比較も忘れずに行いましょう。

なお、JAFと自動車保険のロードサービスの比較情報について知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

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