自転車の平均・最高速度は何km?速度違反の罰則はあり!

(この記事は約 3 分で読めます。)

最近、街中でも自転車で移動している人を多く見かけます。

人が歩いている横を結構な速度で追い越された時にはかなりドキッとしてしまいますよね。

その時に、自転車って一体どれくらいの速度が出るのか、また自動車と同じように速度違反の取締を受けるのかと疑問が沸きました。

同じような疑問を抱いている人もいると思うので、今回はこの気になる二つのポイントについて紹介していきたいと思います。

広告
車査定

自転車の種類別平均速度

自転車と一言で言っても色んな種類があるので、主な種類別に自転車の平均速度を調べて見ました。

  • ママチャリ-平均時速12~17km
  • クロスバイク-平均時速18~25km
  • ロードバイク-平均時速20~30km

平均時速は、yahoo知恵袋などで平均速度について答えている人たちの回答のうち、一番遅い数字と速い数字(突出した数字は考慮していません)を省いた数字です。

信号や道路状況また乗り手などを一定の条件で求められた数字ではありません。

上記の数字はあくまで平均速度です。

自転車の最高速度がどれくらいかも気になりますよね。

そこで自転車といえば競輪という事で、競輪選手が出す速度が自転車の最高速度であると仮定して計算してみました。

競輪のレース会場の多くは1周が400mです。

各会場ではバンクレコード(最後の半周(200m)のタイム)が記録されていて約10.5秒です。

これらの数字を使って計算してみるとなんとおよそ時速68.57kmです。

自転車でもこれくらいの速度が出るんですね。

歩行速度との違い

各種自転車の平均速度が判明したところで、人の歩行速度と比較してみましょう。

人の歩行速度は一般的に時速4kmとされています。

自転車の平均速度は時速12km~30kmなので、例えば30km先の目的地点に到達する所要時間は自転車だと約1~2.5時間、歩行だと約7.5時間も必要になります。

普段こんなに歩く事は無いと思いますが、いかなる距離でも自転車の方が3~7.5倍速く目的地に着く事ができますね。

インズウェブ自動車保険一括見積もり
広告

自転車も速度違反で取締がある?

上記で紹介したのはあくまで平均速度です。

競輪選手とまではいかないにしても、坂道など瞬間的にはもっと速度を出せる事になります。

そこで気になるポイントの一つ、【自動車等と同様に自転車もスピードを出しすぎたら速度違反で取締りを受ける事になるのか】について見ていきます。

速度違反については道路交通法第22条において以下のように規定されています。

第二十二条  車両は、道路標識等によりその最高速度が指定されている道路においてはその最高速度を、その他の道路においては政令で定める最高速度をこえる速度で進行してはならない。

この条文の中にある「車両」の範囲は、同じく道路交通法第2条1項八号で以下のように規定されています。

■車両の範囲

  • 自動車
  • 原動機付自転車
  • 軽車両
  • トローリーバス

そして、自転車は軽車両に該当します(道路交通法第2条1項十一号)。

そのため、自転車も速度違反の取締の対象になります。

ただし、速度違反の取締を受けるのは「道路標識等で速度が指定されている道路」だけとなります。

なぜなら、速度指定されていない道路では、道路交通法施行令第11条の法定速度(自動車:時速60km、原付:時速30km)が適用される事になりますが、この条文には自転車については記載されていないからです。

つまり、自転車は指定速度が無い道路では無制限に速度を出せる事になります。

自転車

指定速度の無い道路上では、原付が時速40kmで走行していたら取締を受けますが、自転車が時速40kmで走行していても何も言われない事になります。

ただ制限が無いからといって無謀な速度を出していると、安全注意義務違反(道路交通法第70条)として取締を受ける事になる場合があります。

なお、速度指定がある道路で自転車が速度違反をした場合には、自動車や原付などより重い処罰を受ける事になります。

自動車や原付などは速度違反をした場合には交通反則通告制度の対象になり、例えば時速10kmの速度超過の場合には1点の加点と9,000円の反則金の処罰になります。

しかし、自転車はこの交通反則通告制度の対象外となります。

なぜなら、自転車には自動車等と同様の運転免許制度が無いからです。

では、自転車が速度違反をした場合にはどうなるのかというと、原則通り略式起訴又は正式裁判によって、6ヶ月以下の懲役又は10万円以下の罰金(道路交通法第108条1項一号)という重い処罰を受ける事になります。

最近は自転車に関係する重大な事故も起きているので、厳重に取締が行われる事も考えられます。

自転車だから見逃してくれるだろうという甘い気持ちは捨てた方が良いでしょう。

なにより、速度の出し過ぎは大事故の原因となるので、自動車・自転車関係なく安全運転を心掛けましょう。

その他の自転車の罰則についてはこちら

広告
インズウェブ自動車保険一括見積もり
車査定

自分の自動車保険を把握!『自動車保険』を比較・分析して賢く選ぶ

合わせて読みたい!「自分の自動車保険を把握する重要性『自動車保険』を比較・分析して賢く選ぶ!」

自動車保険は個人の年齢、自身が補いたいリスクなど、人によって様々なニーズがあると思います。ただ自身のニーズにあった商品を一社一社見ていくのも、大変な作業です!

もちろん、懇意にしている保険会社があれば、それを利用するのも手ではありますが、「合理的」「経済的」に考えたい方は、数社から見積もりを取るのが良いでしょう。

そんな時には、【一括見積り】で、自動車保険を比較し、「自分のニーズにあった商品」を見つけたり、「ある程度保険会社を絞ること」が最も効率的でしょう。

【無料で個別見積もり】気になる自動車保険会社に『無料で個別に見積もり』

ある程度、自身で保険会社が絞られている方は、個別に見積もりしていく事も個別の内容把握や対応が少なくなるので、オススメです。

気になる自動車保険会社だけに無料で個別見積もり!

自身の状況を反映させ、大まかな契約概要を把握する

まずは確認!『独自分析!自動車保険ランキングを確認』

自身である程度、保険会社が絞られている方は『個別見積もり』もオススメでしょう。

【個別見積もり】ソニー損保

【個別見積もり】セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)

【個別見積もり】楽天損保

【個別見積もり】アクサダイレクト

まだ自身のニーズやカバーしたいリスク、年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を絞ることが重要です。無料なので、一度試してみましょう。

合わせて読みたい!「自分の自動車保険を把握する重要性『自動車保険』を比較・分析して賢く選ぶ!」

ある程度、自動車保険会社が絞れていて、個別見積もりを検討している方は、参考情報を見ながら見積もりを実施してみましょう。

【独自分析!2023年ダイレクト型ランキング1位】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2023年総合ランキング(独自分析)でもトップを走っているソニー損保

【独自分析!2023年自動車保険の総合満足度ランキングでトップに君臨】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2023年総合ランキング(独自分析)でソニー損保と共に、トップに君臨するセゾン自動車保険(おとなの自動車保険)

【楽天経済圏の方にオススメ!楽天損保】

最大のポイントは自動車保険料の支払いで「楽天ポイント」を貯められる点でしょう。『楽天カード』での自動車保険支払いの場合、楽天ポイントが、なんと『3倍』貯まります。100円で最大2ポイントが貯まるので、保険料月50,000円の場合、1000ポイントが貯まります。さらに自動車保険料を楽天カードで支払った場合、プラスで500ポイント貯まるので、月1,500ポイントの楽天ポイントが獲得でき、1ポイント1円で使用可能です。

【サービスと保険料で人気「アクサダイレクト」】

インターネット割引では、ウェブサイトで見積もりをした場合、条件達成で最大2万円のインターネット割引が適用可能に!また無事故の年数が長ければ長いほどお得になる20等級継続割引では、条件達成で「1年目」「2年目」「3年目」「4年目以降」の4区分された割引が適用されます。

またアクサダイレクトでは、必要に応じて面談担当者が自宅を訪問して説明するAXAフィールドサービスを展開。事故時に電話だけのやり取りだけでは不安な方でも、対面でやり取りをすることにより、安心して手続きを進めることが可能です。

まだ自身のニーズやカバーしたいリスク、年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を絞ることが重要です。無料で見積もり出来るので、一度試してみましょう。

合わせて読みたい!「自分の自動車保険を把握する重要性『自動車保険』を比較・分析して賢く選ぶ!」

【車買取一括査定】提携300社以上から最大10社を選択し、まずは下取り価格の目線や売却目線を把握!無料で手間なく一括査定

【車の一括査定の豆知識】

様々なところに車の査定をしても、毎回同じような点を入力したり、問い合わせるだけで結構な手間がかかるのは事実です。

懇意にしている会社があれば、そこを使用するのも良いでしょう!

自分の愛車の「下取り価値」や「目線」も分からずに売却や交渉をすると損してしまいます!

高値で売るには、あなたの車がほしい買取店を見つける事も重要です。高い値段で車を買い取ってもらうには、今まさに「あなたの車を欲しい買取店」を見つける作業が重要なポイントの一つです。

そのためには、結果的にできるだけ多くの買取店から査定を受けることが重要でしょう

ただ一社一社、車買取店を自分で回ろうとすると、その作業は手間と時間がかかり過ぎて、大変です。

その為、オンライン一括査定を実施した後、交渉する会社を2社〜3社程度に絞ることが効率的でしょう。

有名店から地域密着専門店まで網羅しているので、一度ぜひ試して見て下さい。

オンライン一括査定を行ってもすぐに売る必要はないため、とりあえず下取相場を把握するのが重要でしょう。

【ポイントまとめ】

  1. まずは気軽にオンライン一括査定で、愛車の売却目線や下取相場を把握する事が重要でしょう。本当に売却する気持ちになった際に、交渉する会社を絞る事ができます。オンライン一括査定を行っても、売る必要はありません。まずは自分の愛車の価値を確認する事が重要です。
  2. 傷・凹みがある車でも売れます。ほとんどの買取店には安く修理できる仕組みがあり、事故経験がある車でも売れるので、一括査定で下取り目線を把握しておきましょう。
  3. さらに高値で売るには、あなたの保有する車が欲しい買取店を見つける事も重要です。今まさに「あなたの車を欲しい買取店」を見つける事ができれば、高値での交渉が可能になるでしょう。
  4. 早く車を査定しておくと、買取店との交渉に有利に働きます。時間に余裕があれば、比較検討を十分に行うことができる為です。次の車を決めてしまった後に売却先を探し始めると、売却期限が迫っている中、十分に比較検討する時間が取れず、不利な価格で妥協して売却してしまう事も考えられます。
  5. 早く査定すると、売り時も把握しやすくなります。中古車相場は経済環境により、毎日変化します。季節による人気推移や半導体不足による新車納入の遅延など、様々な要因が絡んで、その時の中古車相場は決まってきます。なるべく早い時期から検討しておくと、売り時を把握しやすく、タイミングを逃さず決断する事ができるでしょう。
  6. 買取店では、車売却日と納車日までの間は、無料で代車を用意してくれるケースが多くあります。もし買取店で代車が難しい場合は、次の車を購入する店舗での代車を相談してみましょう。
  7. オンライン一括査定の申込みは約1分ぐらいで作業完了可能です。

事前にチェックしておきたい「自動車保険情報」

  1. 独自分析!【2023年】自動車保険おすすめランキング
  2. 【専門家監修】煽り運転に自動車保険は適用される?煽り運転に対応するおすすめ自動車保険・ドライブレコーダーは?
  3. 【専門家・FP監修】コロナ化で外出激減!自動車保険を見直す?見直さない?
  4. 【FP・専門家監修(コメント)】『2021年版』どの燃料が安い?エコカーの制度・普及状況は?水素自動車・電気自動車・ガソリン車の最新状況について
  5. 【FP・専門家監修(コメント)】増加するウーバーイーツ配達員!知って備える⁉賠償や怪我の補償
  6. 【FP・専門家監修(コメント)】楽天損保の自動車保険!口コミ・評判・サービス概要・特徴について
  7. 【専門家の見解】雹や水没で被害!台風などの自然災害で自動車保険は適用される?
  8. 【専門家監修】車両料率クラスとは?2020年改定!自動車保険の型式別料率クラスの仕組み
  9. 【FP監修(専門家監修)】自動運転の事故の責任は誰?『自動運転』と『自動車保険』
  10. 【専門家監修】データ分析!高齢者事故の原因と時間帯は?必要なおすすめ自動車保険を解説
  11. 自動車盗難対策!盗難で自動車保険はいくら支払われる?自動車盗難の最新傾向と盗難対策をご紹介
  12. 安全運転で自動車保険がより安く!テレマティクス保険とは?メリット・デメリットを考える

乗りたい車はこれ!様々な車の情報をチェックするなら「車情報ラウンジ Car Lounge 」

出典:車情報ラウンジ「Car Lounge」

様々な車のモデル、新車情報や人気車種の情報が満載!中古車情報や車のお役立ち情報も沢山掲載されています。気になる車や様々な情報をチェックしたいなら、車情報ラウンジ「Car Lounge」をチェックしてみましょう!

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする