自動車保険見直しガイド
ランキング

自動車保険は、車を持っている方の殆どが、どこかの保険会社で加入しています。どの保険会社を選ぶかにあたって、他社と比較するポイントとして「保険料」や「事故時の対応」など様々あるでしょうが、ロードサービスの充実度もその一つですよね。

ここでは、自動車保険に付帯しているロードサービスの総合ランキングと共に、ロードサービスの内容を保険会社毎に比較し、ランキング形式で紹介していきます。新しく自動車保険を契約する方や見直しする方の参考になればと思います。

基準日:2015年12月を基準としてランキングしています。

総合ランキング

数ある自動車保険会社のロードサービスを比較し、総合的に判断した結果、上位3社は以下の通りとなりました。

順位保険会社名
1位SBI損保
2位チューリッヒ保険
3位イーデザイン損保

ランキング1位は、SBI損保という結果になりました。SBI損保は全国に多くのサービス拠点を持ち、提携する修理工場も1,300を超えており、場所を問わず迅速な対応をしてもらう事が出来ます。

レッカー移動は指定工場であれば距離無制限で無料、緊急対応サービスは30分程度であれば無料対応してくれるなど、他社と比べて劣る点も特に無く十分なサービスを受ける事が出来ます。また、一般的に場所や状況など利用制限の多いスタックからの救出についても、SBI損保では幅広く対応をしてくれます。

全体として安定したサービスの提供をしてくれることや、拠点・工場数の多さなどが勝因ですね。

参考:ロードサービス対象外のトラブル事例

トラブル

2位にチューリッヒ保険、3位に三井住友海上と続いています。何れも大差があるという訳ではなく、十分満足なロードサービスを受ける事が出来ます。

チューリッヒ保険では、一般的なロードサービスに加え、事故時に同伴していたペットにかかる宿泊費用や帰宅費用を補償してくれるだけでなく、同伴していないペットのホテル代やペットシッター代も1万円まで補償してくれるなど、独特のサービスもあります。

また、三井住友海上はレッカー牽引の無料距離が500kmと業界TOPクラスのサービスを提供しています。その他のサービスも他社と比べても遜色の無い内容となっています。

個々のサービスでの比較

総合的なランキングを判断する要素にもなった、比較的各社で差のでやすいロードサービス項目についても厳選してランキング化してみました。

拠点数

事故や故障が起きたとき、早く現場に駆けつけてくれる方が安心出来ますよね。たまたま近くにロードサービスの拠点があれば問題無いですが、そう毎回近くにあるとは限りません。

そこで、保険会社としては、どこで事故や故障が起きたとしてもすぐに駆けつけられる様に、ロードサービスの拠点は多く用意しておくに越した事はありません。

拠点数の多い保険会社を見てみると、以下の通りとなりました。

順位保険会社名拠点数
1位SBI損保約9,650
2位チューリッヒ保険会社約9,500
3位アクサダイレクト約9,500

SBI損保が一番多いですね、とはいっても2位以下も殆ど差はなく、9,000ヶ所程度ある保険会社が多いです。ランキングには登場しませんが、三井ダイレクト損保はなぜか約3,300ヶ所と他社に比べると拠点数が少ないです(今後増加していく様ですが)。

無料レッカー範囲・距離

外出中に車が事故や故障で動かなくなってしまったときは、レッカー車で自宅や最寄りの整備工場まで運んでもらう必要があります。出来れば無料で運んでもらいたいところですが、各社無料でどこまで運んでくれるのでしょうか。

順位保険会社名無料距離
1位三井住友海上約500km
2位セゾン自動車約300km
3位東京海上・損保ジャパン日本興亜約180km

三井住友海上が約500km無料と、圧倒的となっていますね。ただし、現実には自分のいる場所から何百キロも離れたところまで行かないと修理工場がない、という状況は殆ど無いでしょうから、それほどの距離は必要ないとも言えるかもしれませんね。

また、単純な距離数での比較だと上記の様になりますが、最近増えて来ているのは「保険会社指定の修理工場までは無制限で無料。契約者が場所を指定する場合は所定の距離まで無料」というパターンです。

交通事故や故障で焦っているときに、自宅に運んで欲しいという方はいるかもしれないですが、自分で修理工場を指定する人がどれほどいるでしょうか?それほど多くはないはずですよね。であれば、この様に「指定工場であれば無制限で無料」というタイプでも問題無いでしょうね。

このパターンだと保険会社指定の修理工場までは無料なので、差が出るのは契約者が指定したときの無料距離ですが、比べてみると以下の通りとなりました。

順位保険会社名無料距離
(契約者指定場所)
1位チューリッヒ100km
2位イーデザイン損保60km
3位三井ダイレクト
SBI損保
ソニー損保
50km

ガス欠時のガソリン給付

外出時にガソリンが無くなってしまったときに、ロードサービスを依頼するとガソリン(軽油)を補充しに来てくれます。無料補充してくれるガソリンの量や、保険期間中に何度受けられるかで差が出て来ます。

順位保険会社名無料距離
1位SBI
チューリッヒ
イーデザイン損保
AIU
東京海上
損保ジャパン日本興亜
保険期間中に1回のみ10Lまで無料
2位三井ダイレクト
ソニー損保
アメリカンホーム
1年目は有料。2年目以降、保険期間中1回のみ10Lまで無料

違いを見てみると「初年度は有料で2年目から保険期間中に1度だけ無料」となるか「初年度から保険期間中に1度だけ無料」となるかですね。

ガソリン補給をロードサービスで提供するといっても、何度でも無料としてしまうとわざとガソリンが無くなるまで乗って、ロードサービスで補給してもらうという方が出て来る可能性があります。また、補給時に満タンまで入れて欲しいところですが、消防法の関係もあって一度に補給するのは10Lまでで統一されています。

そこで、「保険期間中に1度だけ10Lまで無料」が基本的なサービスとなっています。

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