自動車保険見直しガイド
20代(21歳以上29歳以下)の自動車保険料

今回は20代の人の自動車保険の選び方について説明します。20代と言っても、20歳の人はここには含みません。というのも、自動車保険の年齢条件上、20歳は10代と同じカテゴリーに入るからです。

20代と言えば、自動車保険においては大きな分岐点となる年代ですね。

21歳と26歳で保険料が大幅に安くなります

ご存知の人も多いと思いますが、自動車保険は21歳と26歳を境にグーーンと安くなります。運転者年齢条件が「全年齢補償」から外れるからですね。

今まで、高い保険料を払っていた人も、この年齢までくれば少しは負担が軽くなります。どれくらい安くなるのか見てみましょう。見積もり条件は以下の通りです。

●保険会社:イーデザイン損保 ●車の初度登録年月日:2015年9月 ●事故有係数適用期間 0年 ●走行距離:5,000~10,000km ●運転者範囲:本人限定 ●免許の色:ブルー ●使用用途:主にレジャー ●所在地:東京 ●車両保険の免責金額:5万円-10万円 ●他補償内容はイーデザイン損保デフォルトの補償内容をそのまま使用。

自動車は新車のプリウスで車両保険価額は285万円です。年齢による保険料の違いを見せたかったので、全ての年齢で自動車保険に初めて加入(6等級)したものとして見積もりを取っています。

結果がこちら。

年齢と補償範囲車両保険なし車両保険あり
(一般型)
18歳
(全年齢補償)
105,070円250,240円
22歳
(21歳以上補償)
60,470円
(42.4%)
136,680円
(45.3%)
27歳
(26歳以上補償)
39,950円
(61.9%)
82,440円
(67.1%)

22歳の行と27歳の行の保険料欄には、18歳の時の保険料と比較すると何%安くなっているか?を括弧書きで示しています。

このように、運転者年齢条件を変えるだけで、かなり保険料が安くなることが分かります。18歳の時と比較すると、21歳になった段階で40%、26歳になった段階で約60%も保険料が安くなっています。

更に、保険を使った事が無ければ(保険金を請求した事が無ければ)、等級も進んでいますので、これよりも更に割引を受けられますね。

車両保険が高いので今までは中古車に乗っていた!という人も、21歳以上になれば新車を購入しても良いかもしれませんね。(*1)。

*1 保険料は安くなりますが、新車は中古車よりも高いです。個人的には若いうちでも貯金はしておいた方が良いと思うので、まだ中古車で良いかなと思いますけどね(汗)

20代の自動車保険の賢い選び方と保険料を安くする方法

20代になると自動車保険が格段に安くなるとともに、人生の一大イベントを経験する人も多くなります。そう「結婚」ですね。なので、20代の自動車保険は「結婚しているか・結婚していないか」によって考え方が異なります。

20代でまだ結婚していない人は、考え方としては10代の時と同じなので10代の自動車保険の選び方を参考にして下さい。この考え方に加えて保険料が安くなっている事を前提に保険の見直しを行えば良いでしょう。

あとは如何に無事故を継続できるかどうかです。20代で20等級まで進むことは原則出来ませんが、20等級になれば最大64%の割引を受けられるので安全運転を心掛けましょう。

20代で結婚した場合の保険の考え方

結婚した場合は配偶者も運転するのか・運転しないのかによって変わりますね。

■配偶者も運転する場合

この場合は、配偶者と自分の等級及び年齢を比べて、より保険料が安くなる方を記名被保険者に変更しましょう。自分用と配偶者用に2台車を保有する場合も同様です。片方の等級が止まってしまうリスクが有りますが、そこは保険料を安くするためにも我慢しましょう。

仮に二人とも運転するけど、車は一台にするのであれば、どちらの車を残すのも慎重に。まだ子供を産む計画が無いのであれば、見積もり等で保険料が安くなる方を残しましょう。(保険料というか、トータルで維持費が安くなる方の自動車を残しましょう。⇒自動車維持費の相場情報

子供

子供を産む計画が有るのであれば、保険料だけでなく、子供を乗せても快適に運転できるか?事故を起こした時の安全性は大丈夫か?という観点からも残す自動車を選ばなければなりません。場合によっては、車の買い替えも必要になるかもしれませんね。

■配偶者は運転しない場合

配偶者が運転をしない場合は、先程も書いたように等級を上げる事に専念して下さい。あとは運転者の範囲を「本人限定」に設定するのもお忘れなく。

あと、結婚して実家から引越をすると「家族間の等級引継」の適用外となってしまいますので、結婚を機に親の自動車保険から外れる人は、等級の引継をしてもらえないか確認しておきましょう。

等級引継をすれば、当然親の等級が下がるので保険料は高くなります。だとしても、20代の人と30代以上の人では基本保険料が変わって来るので、出来れば引継して貰った方が良いでしょう。

親の保険料が増えた分を自分が負担したとしても、トータルでは保険料が安くなる場合も有るので、ここは必ずチェックしておいて下さい。

自動車保険の一括見積りテキスト自動車保険の無料一括見積もりはこちら

失敗しない車の売り方

愛車の無料一括査定