カーリースとは~個人が利用する場合のメリット紹介

Advertisement(広告)

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

カーリースは主に法人向けとして利用され個人の間ではあまり普及が進んで来ませんでした。

ですが、最近は個人向けのカーリースを行うリース会社も増えていて徐々に浸透しつつあります。

自動車はローンで購入するものだと思っている人にとっては【カーリースって何?得なの?損なの?どんなメリットがあるの?】など多くの疑問があるのではないかと思います。そこで今回は、カーリースの定義及びカーリースのメリットを見て行きたいと思います。

[myphp file=’kiji-top’]

Advertisement(広告)
Advertisement(広告)

そもそもカーリースとは

カーリースとは、リース会社が車を購入しその車を契約者に長期に渡って貸し出すシステムです。

リース会社が所有者となるので税金等の納付や車検等はリース会社が行いますが、その費用はリース料金として契約者が負担する事になります。

カーリース

カーリースはレンタカーと違うので「わ」ナンバーとはならず、購入車と同様のナンバーとなり、別料金を払えば希望のナンバーも取り付ける事が出来ます。

基本的に、リース契約満了後は車両を返却する事になりますが、買取して所有車両にする事が出来るオプションもあります。

カーリースと普通にローンを組んで車を買った場合の費用比較は下記記事で行っていますので、参考にしてみてください。

参考:カーリースとオートローンの費用比較~どっちがお得?

Advertisement(広告)
インズウェブ自動車保険一括見積もり
Advertisement(広告)
Advertisement(広告)

カーリースの主なメリット

カーリースの主なメリットは以下の通りです。

  • 短期間で新車に乗り換える事が出来る
  • 月々の支払いが定額化するので維持費の管理がしやすい
  • 車検やメンテナンスをリース会社に一任するので便利で安全
  • 車両本体価格の月々の支払額をローンより抑える事が出来る 等

以下それぞれ詳しく見ていきます。

Advertisement(広告)

短期間で新車に乗り換える事が出来る

契約内容によっては2年毎にリース車両を乗り換える事が出来る契約もあるので、飽き性な人や色んな車に乗ってみたい人にとってはぴったりの方法です。

リース対象車は全メーカー・全車種ですから、初期費用を掛けずに色んな車に乗れるのはカーリースのメリットです。

中古車でも色んな車に乗れるというメリットは享受できますが「新車」というメリットは受けられませんから、そういう意味でも嬉しいですね。

Advertisement(広告)

月々の支払いが定額化するので維持費の管理がしやすい

カーリースは、頭金が無くても契約する事が出来、月々のリース料に「自動車税、重量税、車検費用、自賠責費用、メンテナンス費用」などが含まれているので、契約期間当初また期間中に必要なお金は一定です。

リース料金定額

購入するとなると、頭金が必要になる事も有りますし、車検や自動車税の納付時期などにも多額のお金が必要になります。

お金が沢山ある人なら困る事は無いでしょうが、そうでない人は突然の多額の出費に慌ててしまいますね。

カーリースの場合、毎月定額のお金を支払うだけで良いので、突然の出費に対してのお金のやりくりに困るといった事が無くなります。

別途かかる維持費として「ガソリン代や駐車場代」などに気をつけるだけでOK。

カーリースの契約内容によっては、メンテナンス費用などが含まれない契約もあります。

Advertisement(広告)

車検やメンテナンスをリース会社に一任するので便利で安全

カーリースだとリース会社又は提携の修理工場などに車を持って行くだけでしっかりとしたメンテナンスを受ける事が出来るので、安全面も心配する必要が無くなります。

自分でメンテナンスをしなくても快適に車を使えるのはメリットですよね。

カーリースの契約内容によっては、メンテナンス費用などが含まれない契約もあります。

ただ、そうは言っても日常のメンテナンスはご自身でしっかり行う事をオススメします。

故障などによる修理費用は契約者が負担する事になるので、丁寧に車を扱ってあげた方が結局はお得です。

参考:車の日常点検の項目(15項目)とその必要性

車両本体価格の月々の支払額をローンより抑える事が出来る

カーリースの場合、リース料金に占める車両本体価格部分は「車両価格と残存価格の差額分」で構成されています。

カーリースの残存価格

残存価格とは、リース契約期間が満了した時点での車両の売却予想価格の事を言います。

この残存価格が差し引かれた状態でリース料は計算されますから、車両本体部分のリース料はローンの場合に比べて安くなります。

例えば、240万円の自動車(60ヶ月後の売却予定額:120万円)を60ヶ月でリース契約した場合とローン購入(5年ローン)した場合の車両本体価格の月々の支払額は以下のようになります。

    • リースの場合:(240万円-120万円)÷60=20,000円/月
    • ローンの場合:240万円÷60=40,000円/月

* 金利や頭金等は考慮していません。

リース料金には自動車税やリース会社の利益も加算されるので、月額の総支払額はローンの場合の方が安くなることが多いです。

Advertisement(広告)
Advertisement(広告)

まとめ

カーリースの最も大きなメリットは「月々の支払額が定額なので毎月の自動車維持費が明確になる」という点です。

月々の支払いを平準化しておけば、余裕資金を投資に回したりする事も可能なので、計画的に毎月のやりくりをしている人にとっては、手持ちの資金を増やす良い手段になる可能性は有ります。

ただ、車の使い方次第では追加費用が発生する可能性も有るので、上手く使いこなす必要が有るでしょう。

 

合わせて読みたい

カーリースのデメリット

 

普段あまり自動車に乗らないけど、いざって時に便利だから所有しているという人は、カーシェアリングという手段を考えてみては如何ですか?

結構な維持費の節約に繋がると思いますよ!

 

合わせて読みたい

カーシェアリングの時代到来!車を手放すという選択肢も。

 

Advertisement(広告)
インズウェブ自動車保険一括見積もり
損保との違い
Advertisement(広告)

最新Newsを『X』で確認!『X』開始しました

【人気各社に個別見積もり】

ある程度、自身で保険会社が絞られている方は、個別に見積もりしていく事も個別の内容把握や対応が少なくなるので、オススメです。

気になる自動車保険会社だけに無料で個別見積もり!

自身の状況を反映させ、大まかな契約概要を把握する

自身である程度、保険会社が絞られている方は『個別見積もり』もオススメでしょう。

  1. 【個別見積もり】ソニー損保
  2. 【個別見積もり】セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)
  3. 【個別見積もり】楽天損保
  4. 【個別見積もり】アクサダイレクト
  5. 【個別見積もり】チューリッヒ

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

【独自分析!2024年ダイレクト型ランキング1位】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2024年総合ランキング(独自分析)でトップに位置するソニー損保

【独自分析!名前の通り「50代以降」や「子育て世代」にお勧め】

「保険料の安さ」「事故対応の満足度」「ロードサービスの充実度」など全ての項目を総合的に勘案した自動車保険会社の2024年総合ランキング(独自分析)でソニー損保と共に、トップに君臨するセゾン自動車保険(おとなの自動車保険)

【楽天経済圏の方にオススメ!楽天損保】

最大のポイントは自動車保険料の支払いで「楽天ポイント」を貯められる点でしょう。『楽天カード』での自動車保険支払いの場合、楽天ポイントが、なんと『3倍』貯まります。100円で1ポイントが貯まるので、保険料月50,000円の場合、1000ポイントが貯まります。さらに自動車保険料を楽天カードで支払った場合、プラスで500ポイント貯まるので、月1,500ポイントの楽天ポイントが獲得でき、1ポイント1円で使用可能です。

【サービスと保険料で人気「アクサダイレクト」】

インターネット割引では、ウェブサイトで見積もりをした場合、条件達成で最大2万円のインターネット割引が適用可能に!また無事故の年数が長ければ長いほどお得になる20等級継続割引では、条件の達成で「1年目」「2年目」「3年目」「4年目以降」の4区分された割引が適用されます。

またアクサダイレクトでは、必要に応じて面談担当者が自宅を訪問して説明するAXAフィールドサービスを展開。事故時に電話だけのやり取りだけでは不安な方でも、対面でやり取りをすることにより、安心して手続きを進めることが可能です。

まだ自身のニーズや年齢・家族構成など、保険会社を絞りきれてない方には一括見積もりで自分に合った保険会社を見つけることが重要です。一度試してみましょう。

『自動車保険』を比較・分析・賢く選ぶ

自動車保険は個人の年齢、自身が補いたいリスクなど、人によって様々なニーズがあると思います。ただ自身のニーズにあった商品を一社一社見ていくのも、大変な作業です!

もちろん、懇意にしている保険会社があれば、それを利用するのも手ではありますが、「合理的」「経済的」に考えたい方は、数社から見積もりを取るのが良いでしょう。

そんな時には、【一括見積り】で、自動車保険を比較し、「自分のニーズにあった商品」を見つけたり、「ある程度保険会社を絞ること」が最も効率的でしょう。

【Car Lounge】車情報サイト

車情報サイト「Car Lounge」

様々な車のモデル、新車情報や人気車種の情報が満載!中古車情報や車のお役立ち情報も沢山掲載されています。

気になる車や様々な情報をチェックしたい方、車情報サイト【Car Lounge】もチェックして下さい!

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする