自動車保険見直しガイド
ガードレール

脇見運転をしていて、ガードレールや電柱にぶつかってしまった!そんな時に、大事な愛車を車両保険で修理する事は可能なのでしょうか?

コラムでも書いていますが、ガードレールや電柱にぶつかる「単独事故」では、死亡事故も多いです。脇見運転・居眠り運転は厳禁ですね。

一般形の車両保険なら保険は降りる!

このような場合、一般形の車両保険を付けているなら、ちゃんと保険金が降ります。しかし、限定型の車両保険しか付けていない時には補償されません。

どちらの車両保険を付帯するかで、保険料がかなり大きく変わってしまうので、悩みどころだと思いますが、物損事故の発生件数が人身事故よりも多いことを考えると、一般形の車両保険を付帯させて方が無難ですね。もちろん、契約車両の車両価額にもよりますが。

一般形の車両保険とエコノミー型車両保険の違い~保険料も比較!

なお、「ガードレール」や「電柱」に車をぶつける事故で、車両保険を利用すると、3等級ダウン事故として扱われます。

ガードレールや電柱の修理費用は対物賠償保険を使う

ガードレールなどにぶつかるということは、物損事故の扱いとなります。仮に、修理費用を請求されれば、車両保険ではなく、対物賠償保険を利用することになります。

ちなみに修理費用は、ガードレールなら1mあたりの価格が1万円程度・修理の人件費1万円程度で、合計2万円。(仮に、もっと広範囲に渡ってガードレールに損害を与えれば、それだけ金額も跳ね上がります。)

1から新しい電柱を作ることになれば、一本当たりの価格が8万円程度・設置費用が30万円程度というのが相場のようです。

警察への届け出はやっておくべき

今回のような単独事故なら警察への届け出は必要ないかな?と考える人が稀にいますが、交通事故を起こしたら、どんなに小さな事故でも報告するのがドライバーの義務です。(物損事故の現場でやるべきこと)

車両保険だけを請求するなら、警察への事故届出不要で、保険金を支払ってくれる保険会社も有るようですが、基本的には自損事故でも報告しましょう。対物賠償保険を使うなら、必ず事故証明が必要になってきますしね。

あるいは、自損事故でケガをして、人身傷害保険や自損事故保険で、治療費の請求をする場合には、警察での取り扱いを「物損事故扱い」ではなく「人身事故扱い」にして貰う必要が有ります。

コラム~ガードレールや電柱にぶつかっての死亡事故は結構多い

平成20年に「交通事故総合分析センター」がまとめた資料によれば、自動車乗車中の事故別死者数は「工作物への衝突」を原因とするものが一番多かったです。

サンプル数は1,710人。

ケース人数割合
工作物への衝突50830%
正面衝突(対車)49429%
出会い頭(対車)24614%
追突(対車)1478%
その他31518%

508人のうち、主としてガードレールへの衝突での死者は133人、電柱への衝突での死者は119人となっており、工作物への衝突の中でも、この2つの死亡率は際立っています。

車両保険を使うくらいで済む軽微な事故なら問題ないのですが、命を落としている人が多数いるという事もしっかりと認識して、安全運転に努めたいですね。

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