自動車保険見直しガイド

トヨタプリウス

出典:トヨタ公式サイト

押しも押されぬ人気車種の一つとなった「トヨタのプリウス」。販売当初から乗り続け、愛車として大事にしている人もたくさんおられるでしょう。また、次の車にしようと考えている人も多いはずです。

ここでは、実際にプリウスの保険料を見積もってみましたので、保険料が気になる方は、是非参考にしてみてください。

任意保険の見積もりの前提条件

今回は、記事タイトルにもあるように3社の保険会社(チューリッヒ保険会社そんぽ24三井住友海上)で見積もってみました。以下が、その前提条件となっています。

■見積もりした車種について

  • 車両・・・トヨタ プリウス グレードS(2009年発売モデル)
  • 盗難防止装置・・・イモビライザー
  • 初度登録年月・・・2013年4月
  • ナンバー・・・3ナンバー
  • 型式・・・DAA-ZVW30-AHXEB型
 
■記名被保険者等について
  • 記名被保険者・・・51歳既婚男性
  • 家族構成・・・妻50歳、子供1人(別居の既婚の29歳社会人)
  • 運転免許保有者・・・夫、妻、別居の子供
  • 住所・・・大阪府

■自動車保険の内容について

  • 等級・・・18等級
  • 事故有係数適用期間・・・2年
  • 使用目的・・・通勤通学使用
  • 免許の色・・・ブルー免許
  • 運転者の範囲・・・妻
  • 車両保険・・・限定タイプで200万円(免責金額5万-10万円)
  • 予想年間走行距離・・・5,000~6,000キロ
  • 対人賠償保険・・・無制限
  • 対物賠償保険・・・無制限
  • 搭乗者傷害保険・・・1,000万円 *1
  • 人身傷害保険・・・3,000万円(車内補償タイプ)
  • 付帯した特約・・・弁護士費用特約、車内身の回り品特約
  • 自動付帯される特約・・・他車運転特約、無保険車傷害特約、ファミリーケア特別見舞金特約 *2

*1 三井住友海上の搭乗者傷害特約は入院・通院の日数に応じて1万円または10万円が補償される特約となっています。
*2 チューリッヒはインターネット経由で契約すると「ファミリーケア特別見舞金特約」が原則として付帯されます。したがって【チューリッヒにのみ】、この特約が付帯されていると考えてください。

プリウスの任意保険の見積もり結果

3社のうちでもっとも保険料が安かったのは、チューリッヒでした。

保険会社保険料見積結果
チューリッヒ59,720円
そんぽ2460,990円
三井住友海上76,770円

プリウスの装備等が保険料へ与える影響

プリウス自体の車両の装備などが保険料に与える影響はそこまで大きくありません。エアバックやイモビライザーなどの安全装備があれば保険料は安くなりそうなものですが、「フィットの見積もり」の記事にも書いたように、現在は安全装備割引を実施している保険会社はあまり多くありません。

実際、今回の見積もりの際に安全装備に関する質問項目があったのは三井住友海上だけでした。その他に、車両によって保険料が変わってくるポイントとしては車両料率クラスが挙げられます。プリウスの料率クラスは以下のようになっています。

  • 対人・・・4
  • 対物・・・4
  • 人身・・・5
  • 車両・・・5

プリウスはエコカーなので、燃費向上の為にも安全運転をしている人が多いイメージですが、意外にもどの保険に対する料率も「4」もしくは「5」という事で、平均的な料率クラスとなっています。

つまり、実は荒っぽい運転をして事故を起こしているプリウスユーザーが結構多いと言う事ですね。沢山の人が乗っているのでそれは仕方有りません。

また海外でも高く売れるので、盗難されやすい車です。車両料率クラスが平均的なのもこういった理由からでしょう。

参考:盗難されやすい車・盗難されにくい車~なぜそんな傾向が出るの?

保険会社の違いによって発生する保険料の差

次は「保険会社の違いによって発生する保険料の差」について見ていきたいと思います。

今回見積もった3社の結果を見てみると、チューリッヒとそんぽ24の保険料に大きな差は有りませんでしたが、この2社と三井住友海上の保険料には大きな差が有りました。

その最大の理由は、インターネット割引にあります。三井住友海上にはこのインターネット割引が有りません。(チューリッヒでは10,000円、そんぽ24では6,790円のインターネット割引が有ります。)

ネット割引

では、三井住友海上が何も割引を行っていないのか?というとそういうわけでも有りません。

今回の見積もり試算では、「35歳以上補償」という運転者年齢条件を付けて見積もりましたが、この年齢条件補償とは別に三井住友海上では年齢料率区分(今回の場合は50歳~59歳の区分が適用)というのを設けています。

年齢料率区分とは、ドライバーの年代別の事故発生リスクをより細かく保険料に反映させる制度です。

ただし、年齢料率区分を見積もり画面に表示させていたのが三井住友海上のみたっただけですので、実際にはその他2社も計算に反映させているかもしれません。

見積もり条件による保険料の違い

最後に、見積もり条件による保険料の違いについて触れたいと思います。ただ全ての条件に対して言及しているとかなり長くなってしまうので、「事故有係数」と「免許の色」の2点についてだけお話したいと思います。

事故有係数は、ノンフリート等級制度の割増引率に影響を与える数字です。事故有係数が「0」以外の人は、少し不利な割増引率が適用される事になります。

今回の見積もり条件では「2」としました。仮に、他の条件は全く同じで事故有係数を「0」としてチューリッヒで見積もりをしてみると、57,220円となり、さきほどよりも2,500円保険料が安くなります。

チューリッヒ保険料(事故有係数0)

さらに、免許の色をゴールドに変えて見積もりをしてみると、同じくチューリッヒでは、38,920円となり、ゴールド免許割引が適用されて18,300円安くなります。

参考:ゴールド免許割引

チューリッヒ保険料(ゴールド免許)

チューリッヒのCMのように、見積もりの条件によって保険料は大きく変わる事が分かります。

プリウスは人気の車種なので、今回の前提条件にマッチしなかった人も大勢いると思います。そのため、一度自分で見積もりをとってみて正確な保険料を確認してみてはいかがでしょうか?

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