自動車保険見直しガイド
東京海上

ここでは東京海上日動の自動車保険「トータルアシスト」について解説していきたいと思います。東京海上日動のテレビCMは感動的な演出をすることが多いです。父親がトラックで毎日娘を学校に送る、車中会話は無い。でも、最後の最後、卒業式の日に娘が「今日までありがとう」というCMは特に印象的ですね。

日本の損害保険会社としては最大手に分類されており、就職したい企業ランキングでも常に上位をキープしています。「この保険会社を知らない人は日本にはいない!」といっても過言では無いくらい知名度は高いですね。

補償内容

東京海上日動が提供している保険内容を一覧形式で紹介します。

最終更新日:2014年12月20日
東京海上日動補償内容

東京海上日動の自動車保険は「対人賠償保険・対物賠償・人身傷害保険」の3つは基本補償項目として設定しており、これらを保険に組み込んだ上で必要なオプションを付加していく形を取っています。

なお、人身傷害保険は基本補償となっていますが加入しないことも出来ます。

人身傷害保険と搭乗者傷害保険の違い

「人身傷害保険」と「搭乗者傷害保険」の違いについてよく知らない方が多い様ですので、基本的な考え方を見てみましょう。「人身傷害保険」は運転手の過失割合にかかわらず、幅広く搭乗中の事故のみならず歩行者の事故等にも適用され、保険金額を限度に実際の損害額に対して保険金が支払われます。一方の「搭乗者傷害保険」では搭乗中の方に対して、保険金額に基づいて契約時に設定された額が保険金として支払われます。

交通事故が、軽い事故であれば問題ないですが、死亡又は重度の後遺障害が発生する事故の場合は今後の生活を補償するためにもしっかり保険をつけておきたいところですよね。「人身傷害保険」の方が幅広く補償がされるので、敢えて外すよりは、そのまま加入しておいた方が無難です。

事故対応

以下、東京海上日動の主だった事故対応内容です。

  • 24時間365日対応の事故受付
  • 土日祝日も速やかな対応
  • チームエキスパートによるサポート *1
  • 事故発生から24時間を万全サポート
  • 示談交渉代行サービス有り
  • 国内損害サービス拠点数約240ヶ所 *2
上記の中でも気になったものをピックアップして紹介しますね。

*1:チームエキスパートによるサポート■
東京海上日動の損害調査は、主に東京海上日動調査サービス(TAS)の約1,500人いるアジャスターが担当しています。また、全国16の事業所には特に技術力の高いメカアジャスターで構成された「技術支援チーム」があり、難しい案件にも迅速に対応してくれます。

弁護士約470名、顧問医約100名、税理士・会計士約60名と専門家も多数在籍・提携しており、万全のサポート体制が整っています。ここまで多くの専門家を揃えている保険会社も珍しいです。大手の損保会社ならではの体制ですね。

*2:国内損害サービス拠点数約240ヶ所 ■
国内の損害サービス拠点は約240ヶ所あり、各都道府県に設置されています。スタッフは全国で1万人以上在籍しており、長年培って来た経験と知識で契約者をサポートしています。

各損害サービス拠点の営業時間は、平日の午前9時~午後5時(土日祝休み)です。

ロードサービス

東京海上日動のロードサービスについて見てみましょう。

  • レッカー無料距離-15万円まで無料(約180km)*1
  • 緊急時応急対応サービス *2
  • 燃料切れ時ガソリン配達サービス(10ℓまで)
  • 車の故障時相談サービス有り

*2:レッカー無料距離-15万円まで無料(約180km)■
レッカー移動は無料で対応してくれますが、その他一般的な保険会社で用意されているロードサービスについては、補償内容に書いている「おくるま搬送時選べる特約」に加入することで補償されます。

「おくるま搬送時選べる特約」では、以下の費用を補償してくれます。

  • レンタカー費用(1日あたり7千円を限度に30日分まで)
  • 車の修理完了後の納車費用若しくは車の引取りに必要な交通費(1名分)
  • 事故時に宿泊が必要な場合の宿泊費用(1名につき1万円を限度に1泊分まで)
  • 自宅や当面の目的地までの交通費(タクシーの場合は1台につき1万円まで)
  • ホテル・コンサート等のキャンセル費用(50万円が限度)

*2:緊急時応急対応サービス■
契約している車が故障等により走行出来なくなった場合、30分程度で対応可能な応急処置をしてもらうことができます。

主に、バッテリーの点検や、バッテリー上がり時のエンジンスタート、インロック時の開錠、スペアタイヤ交換などのサービスを受ける事ができます。

なお、自動車を持っている方は、多くの方がJAFの会員になっていますよね。東京海上日動では契約者がJAFの会員の場合、基本的に先にJAFのサービスを受けることになります。

東京海上からJAFに取り次ぎがされ、JAFで必要となった作業料の内、超過部分について東京海上が負担をしてくれるという形になります(部品代や消耗品代は契約者の負担です)。せっかくJAFの会員になっているのであれば、まずそちらを活用しようという、効率を求めたサービスですね。

保険料の割引制度

東京海上日動には主として7つの保険料割引制度+セカンドカー割引+従来のリスク細分型割引が存在しています。

種類割引内容備考
新車割引1〜21%割引
イモビライザー割引3%*1
福祉車両割引3%
ゴールド免許割引不明
Eco割引3%
セカンドカー割引7等級を適用
ノンフリート多数割引3%又は5%
1日自動車保険無事故割引保険期間による*2
リスク細分型割引走行距離割引
使用目的割引
運転者限定割引
年齢条件割引

*1 契約者にイモビライザー(盗難防止装置)が付いている場合に適用されます。
*2 1日自動車保険(ちょいのり)を利用し、保険期間中に無事故だった場合、保険料の割引が適用されます。割引金額や条件は複雑なので、公式ページを参考にしてください。

また、ちょいのり保険については「1日から使える自動車保険「ちょいのり保険」を解説!」で解説をしています。他の保険会社には無い、画期的とも言える保険なので是非参考にしてみてください。

東京海上日動の顧客満足度

ここでは2014年に発表されたオリコンの自動車保険満足度ランキング2014の東京海上日動の満足度を紹介します。

種類順位
総合部門10位
保険料部門圏外
ロードサービス部門9位
事故時、コールセンターの対応部門2位
事故処理対応部門2位
保険金支払までのスピード5位

事故が起きてからの対応では定評がありますね。コールセンターの対応と事故処理対応部門で2位を獲得しています。また、保険金支払までのスピードでも5位と上々。

保険料があまり安くないというのは東京海上日動ではよく言われていますが、ランキングでも10位以下となっており、顧客も保険料についてはそこまで満足していないようです。保険料の安さについては、どうしてもダイレクト型自動車保険に比べると高くなってしまうのは仕方が無いですね。

東京海上日動の口コミ・評判

■良い口コミ■

・電話したら思っていた以上に親身になって話を聞いてくれた。自分が知らない事故対応の色々な事も教えてくれました。コールセンターは事故時の窓口なので、ここでしっかり対応してくれると後も気分よく話が進みますね。

・保険料はそこそこ高い感じはしますが、その分サービスはとても充実しているので満足しています。

・長年利用していますが、契約の更新時に担当者が訪問してくれて「最近変わったことはないですか?」と確認してくれます。些細な事ですが安心感を感じます。

・事故処理担当者の対応力が優れていて、とてもいいと思う。複雑な事故でもしっかり対応してくれそうです。

悪い口コミ

・たまたまかもしれないですが、担当者がイマイチで、説明などが分かりにくかったと思います。

・事故の処理が始まってもう2週間経つのに、ほとんど進展がない。連絡もあまりないので対応がされているのか分からない・・・こちらも不安なので連絡くらいはこまめにして欲しいなと思いました。

・代理店型だから仕方がないけど、やはり保険料が高いなと思ってしまいました。この前一括見積りしてみたら2万円以上も安くなったw

・解約申請したのに、書類も送付してこなかったです。電話連絡すると解約の件は聞いていないとの返答を受けました。やりとりについてはしっかり記録に残すなどして欲しいところです。

その他の口コミ

・役員や従業員の報酬が高すぎでは。

役員や従業員の報酬額は直接自動車保険の質とは関係ないですが、確かに日系の会社の中では高給でしょうね。就職先として考えると魅力的ですね。

・大きな会社だから何だか安心。

規模が大きいからといって必ずしもよいと言い切ることはできないですが、財政状態が安定しているという点はやはり安心ですね。

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