自動車保険見直しガイド
拒否

自動車保険でよく聞く「引受基準」とは、言葉通り【自動車保険を引き受けるか否かを判断する保険会社内の基準・ルール】の事を指します。

保険会社には必ず「リスク管理部門」が存在しており、リスク管理部門が「この保険契約申込者の保険をうちで引き受けても大丈夫か?」という審査をします。審査の結果、見事合格すれば晴れて自動車保険の契約をする事が出来るわけです。

では、どんな場合に、引受を拒否されるのでしょうか?ここでは良くある引受拒否事例を見て行きたいと思います。

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引受拒否される事例

最近は各保険会社の引受基準も厳しくなってきており、引受拒否されるドライバーの数も増えているようです。(噂ベースなので事実は分かりませんが・・・。)

確かに、最近は数億円単位の高額賠償案件も増えてきていますから、保険会社としてもリスクの有る契約者を積極的に受け入れ難いという問題も有るのでしょう。

では、一般的に引受が拒否されるような事例を見て行きたいと思います。

1等級など等級が低い状態で事故を起こした場合

現在1等級の状態で更に事故を起こして保険金の支払いを受けると、翌年度からの契約更新を拒否される場合が殆どです。(事故を起こしても、保険金を請求しないので有れば大丈夫ですが。)

1等級はノンフリート等級制度の一番下の等級であり、保険料もかなり割高です。

つまり、保険会社として「この保険契約者は事故を起こすリスクが高い」と判断している事になります。加入者としては「自分は要注意人物と判断されている」という事実をしっかりと理解して安全運転に努めなければなりません。

1等級でも引受してくれる所は有る?

結論から言うと1等級でも引受してくれる所は有ります。ただ、被保険者の等級の変動状況や事故の内容に応じて、引受拒否される事も有るでしょう。

例えば、上述したように既に1等級の人間が再び事故を起こして保険金を請求したら、翌年度の契約は難しくなるでしょう。反対に4等級だった人間が3等級ダウン事故を起こして翌年度1等級になるという場合なら、引受して貰える可能性の方が高いでしょう。

何にせよ引受基準はケースバイケースかつ保険会社間で違いが有る所なので、1社に断られても根気よく複数の保険会社に問い合わせれば、引受してくれる会社が見つかるかもしれません。

1年に何度も事故を起こして保険金を請求した場合

これは程度の問題にもよりますが、1年に3回も4回も事故を起こして保険金を請求すると、こちらも翌年度から契約更新を拒否される事が有るようです。回数の基準は保険会社によっても変わります。

仮に請求金額合計が500万円だとすると、その人の保険料が年間20万円だったとしても全額回収するまでに25年はかかります。また、25年の間にその人が再び事故を起こさない保証は有りません。

この場合、再び事故が発生し保険金を請求されると、保険会社としては完全に赤字になりますから、事前に引受拒否しておこうという判断が下されます。

飲酒運転で事故を起こした場合

飲酒運転で事故を起こしたからといって必ず引受拒否になるわけでは有りませんが、飲酒による事故は保険会社内でも「特異な事故」として取り扱われるようです。

従って、等級が結構高いとしても飲酒運転で事故を起こしてしまった場合には、引受基準は厳しくなると考えておいた方が良いでしょう。

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引受に免責などの条件を要求される場合も有る

引受拒否するほどのリスクは無いが、その他の優良ドライバーと同じように引受をするのは危険だと判断されると、保険金の支払いに免責を要求されたり、車両保険は外してくれと要求される事が有るようです。

つまり、引受拒否の一歩手前ですね。このような要求をされたら「要注意人物として判断されている」と認識しておきましょう。

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